3つのコピーライター業

大山です、

世の中にはコピーライターと名乗り
活動している人が多くいます。

あなたは、コピーライターと聞き
どんなことをしている人だと思い浮かびますか？

かなり恥ずかしい話なのですが、、
コピーライターという言葉を聞いたことがなかった頃、

僕は、、コピー（印刷）マスター
だと勘違いしてしまいました。

コピーライターは文章を書く人
そう認識している人も多いでしょう。

では、、コピーライターの職業には
大きく分け3種類あるというのは知っているでしょうか。

今回は3つのコピーライター業という
テーマでお送りします。

これを知ることであなた独自の
ポジショニングを築くヒントになります。

しっかり頭に入れておいて下さい。

先に答えをいってしまうと、コピーライターは、

１、イメージコピーライター
２、コンテンツコピーライター
３、セールスコピーライター

の３つに分けられます。
1つ1つ説明させてください。

まず一つ目の、
イメージコピーライター

世間一般でコピーライターは
イメージコピーライターとして認識されています。

タレントでもあり作詞家でもある
糸井重里さんなどが有名ですよね。

有名なイメージコピーとして、

「ひとの、ときを、想う」
→JT

「愛は地球を救う」
→日本テレビ２４時間テレビ

「おねだん以上、ニトリ♪」
→ニトリ

などがあります。

このような文章やフレーズを生み出す職業が
イメージコピーライターです。

イメージコピーには、一度聞いたら、忘れなれなくなり、
思わず口ずさんだりしてしまいます。

映画のポスターや、テレビのCM、
大企業のキャッチフレーズなどに使われることが多いです。

イメージコピーライターとは

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
作品のイメージ（キャッチフレーズ）
の文言を作る人になります。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

２つ目は、コンテンツコピーライター

コンテンツとは「情報の中身」「情報の内容」
と捉えてください。

言い換えれば、「疑問を解決できる役立つ情報」
という意味です。

たとえば、

・美味しいお店の情報
・売上・集客アップのための情報
・女性を口説くテクニック

などをまとめた情報です。

読み手の疑問や不安・問題を解決できる
役立つ情報になります。

コンテンツライターとは、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
役立つ情報を、分かりやすく
まとめ文章を考える人
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

僕のサイトであるビジネス成功脳では
ビジネスで役立つ情報をまとめ伝えています。

つまり、僕はコンテンツライターでも
あるということです。

そして、最後3つ目、
セールスコピーライター

僕が本職としているのが
セールスコピーです。

セールスコピーは別名
レスポンスコピーとも呼ばれます。

レスポンスとは、日本語で
「反応」という意味です。

イメージコピーやコンテンツコピーとは違い、
何かしらの反応を得るための文章になります。

何かしらの反応とは、
お問い合わせ、来店、注文、
見積もり依頼、資料請求などです。

ビジネスの成果に直結する反応を
得ることが目的です。

深夜のテレビショッピングなどは、
セールスコピーを活用しています。

「番組終了後、30分以内にお電話ください」
「このチャンスは◯月◯日まで」

と具体的な行動喚起を促しています。

その他にも、

「終了まで残り◯◯時間◯分◯秒」
「今だけ1万円引き+特別セット」
「期間限定の特別価格」

などがセールスコピーです。

セールスコピーとは、

「売上に直結するような反応を促し、
強い販売力、　訴求力の効果を発揮する文章」

のことを言います。

まとめると、
セールスコピーライターとは、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
読み手に、具体的な行動（反応）を
取ってもらうための文章を書く人
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ということになります。

これまでお伝えした通り、
コピーライターと言っても
3つの職業があるのです。

この違いを知ることで
クライアント獲得の際に自分はどんなことに
役立てることができるのか？

ということを強く伝えることができます。

コピーライターと名乗っていても
自分が何ができるのか？ということなどを
理解していなければ稼ぐことは難しくなります。

まずは基礎知識として
3つのコピーライター業をしっかり
理解してください。

基礎が終わったら、セールスコピーの
知識やテクニックを全てお伝えしていきます。

楽しみにしててください。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

セールスコピーライター
大山祐矢