大山です、
今日は驚きのニュースをお届けします。
ついに中国から、やばいAIツールが発表されました。
今まで、AIツールと言えば
アメリカがメインでしたが、
DeepSeekの登場は
株価を揺るがすほどの衝撃です。
それなのに、このDeepSeek
無料なので誰でも気軽に試せます。
今日はこの話題のDeepSeekについてと
DeepSeekで稼ぐアイデアも紹介していきます。
これから副業をされている方、
今副業をされている方、
どちらの方にも必ず役立つ新しい知識です。
ぜひ最後までお読みください。
そして現在、弊社では
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DeepSeekとは?
まず、DeepSeekとは何か。
これは複雑なデータ処理や長文作成に特化した
中国発のAIツールです。
大量の情報を一括で、
効率的に処理できるのが一番の特徴。
一言で言えば、
「データを深く掘り下げ、有益な情報を抽出する」
これがDeepSeekの 核となる性能となります。
つまり、DeepSeekは
データを考察してくれるんです。
ではここで、少し
DeepSeekの画面を見てみましょう。

Googleアカウントがあれば
すぐに登録することができます。
chatGPTと見た目は似ていますね。
それではプロンプトを入れてみたいと思います。
今回は、ネットから見つけた
「宿泊施設におけるバリアフリー情報の提供および客室の実態」
についての論文をレビューしてもらおうと思います。

少し時間を置いてから、
これだけの内容を一気に出してくれました。
すごいですね。

もう1つ
「2025年のパン市場の展望と戦略を出してください。」
という市場レポートを出してもらいましょう。

こちらもすごい文字量のレポートを
出してくれました。
内容も
「製品開発戦略:健康志向パンの強化、
低糖質、グルテンフリー、高食物繊維など
健康を意識したパンのラインナップを拡充する。」
「持続可能な原料の採用:
オーガニック小麦や地元産の素材を使用し、
環境に配慮した製品を提供する。」
「販売チャネル戦略
オンライン販売の拡充:
ECプラットフォームや自社サイトでの
販売を強化し、冷凍パンやキット形式の
商品を提供する。」
「サブスクリプションモデルの導入:
定期的に自宅にパンを届けるサービスを展開し、
顧客のロイヤルティを高める。」
かなり、しっかり出してくれてますね。
DeepSeekは、このような
論文のレビューや市場レポートといった
長い文章の要約や考察に優れているAIなんです。
また、DeepSeekにはR1とV3の2種類があります。
R1は、言語処理に特化したモデル。
V3は、数式の解読やコード生成に
特化したモデルとなります。
文章の生成から数式の解読まで、
そんな頼れるAIがこのDeepSeekです。
ChatGPTとの違い
皆さんがご存知の通り、
文章生成AIで最も有名なものは
ChatGPTでしょう。
では、ChatGPTとDeepSeek
具体的にどう違うのか。
やはり最大の違いは、
処理可能なテキストの量です。
DeepSeekは「128Kトークン」
という技術を採用しております。
「トークンって何?」という方に説明をします。
AIの世界では、AIが理解できるように
文章や画像などのデータを、
数字の列に変換する必要があります。
この数字の列をトークンと呼ぶんですよね。
つまり、DeepSeekは、
一度に処理できるデータの量が、
12万8千個ということなんです。
ChatGPTの処理できるトークン量は、
GPT3.5なら4K、GPT4は8K前後。
それに対しDeepSeekは128Kトークン。
なんとChatGPTの16倍にもなります。
先ほどの生成結果からも
その凄さがわかりますよね?
この処理能力の高さによって、
DeepSeekは非常に長い文章や複雑な内容も
スムーズに処理できちゃうんです。
では、ChatGPTとDeepSeek、
それぞれを無料で使う場合で
ブログ執筆の違いを整理してみましょう。
ChatGPTは、
無料版のGPT3.5を使用して比較します。
比較の項目としては4点。
1. 文章の流暢さと自然さ
2. 文章の長さと構成
3. 専門的な情報の正確さ
4. 日本語の精度
で比較を行いました。
比較項目1:文章の流暢さと自然さ
ChatGPTの無料版でも
スムーズで自然な文章が作れます。
ただ、専門性が深い内容だと、
少し浅めの回答にとどまりがちです。
一方、
DeepSeekは高精度な長文処理が得意で、
一貫性ある詳細な出力ができます。
比較項目2:文章の長さと構成
ChatGPTは長文になると内容が薄れたり、
論理の飛躍が起こったりすることがあります。
DeepSeekは、
128Kトークンまで長文を処理でき、
より統一感のある文章を出しやすいです。
比較項目3:専門的な情報の正確さ
この点では、ChatGPTは一般知識は強いものの、
最新情報や高度な専門分野では
誤りがあるかもしれません。
一方、DeepSeekは数学やプログラミングに強く、
技術系ブログや解説書を作るのに向いています。
比較項目4:日本語の精度
これを比較すると、ChatGPTは非常に流暢です。
ただ、まれに直訳的な表現や
不自然さが混ざることもあります。
DeepSeekは中国発のAIなので、
ChatGPTほどの日本語精度がない
可能性があります。
ただ、実際に使って調整すれば、
品質を上げられるでしょう。
DeepSeekの強み
ここまで紹介した通り、
DeepSeekの強みは、
処理可能なテキストの量ではありますが、
それだけではありません。
個人的に思うDeepSeekの最大の強みは、
その圧倒的なコストの低さです。
ChatGPT Proは、
月額約3万円の有料プランです。
この月額3万円のChatGPT Proの中の
o1がDeepSeek R1と同レベルの機能を
持つと言われているのですが、
DeepSeek R1は、
完全無料、月額0円で提供されています。
なぜChatGPTは月額3万円なのに、
DeepSeekは月額0円なのか。
この価格差を可能にしたのが
『Mixture of Experts(ミクスチャー オブ エキスパーツ)』
と呼ばれる技術です。
従来のAIは、全ての処理に、
かなりの量の計算リソースをフル稼働させます。
一方で、
DeepSeekは必要な専門機能だけを選んで起動。
これで、電力の消費を最大90%削減して
運営コストを劇的に削減しています。
実際に同規模のAIサービスと比較すると、
DeepSeekのサーバー維持に
必要な電力は10分の1以下。
この効率化がDeepSeekの
「プロ向け性能を無料提供」
それを可能にしてるんですよね。
ではここから、Deep Seekを使って
稼ぐ方法について解説していきます。
ここからは、DeepSeekを活用した
副業アイデア3選を紹介していきます。
副業アイデア1: AIコンテンツ販売
具体的には、 電子書籍やデジタル教材など、
テキストベースのコンテンツを
DeepSeekで 作成して販売する
という方法です。
「電子書籍とかデジタル教材って需要あるの?」
と疑問を抱く方もいるでしょう。
安心してください。
需要は十分にありますし、これからも増加し続けます。
TechSci Research社の市場調査によると
コロナ以降オンライン学習の需要が世界的に急増。
2029年までの市場規模の年間成長率は13.51%で、
今後力強い成長を遂げると予測されています。
それに伴い、
電子書籍やデジタル教材の売上が約28%も上昇し、
今後も成長していくとされているんです。
そもそも
電子書籍は、全てPCの中で作成、
そのままオンラインで販売する手法なので、
家で商品在庫を抱える必要は一切ありません。
在庫リスクがなく、オンラインで
全世界に向けて販売できるメリット。
これは非常に大きいですよね。
自分で電子書籍・デジタル教材を 作成し、
Amazon Kindle(アマゾンキンドル)など
で販売する。
こうすればあとは、
そのまま自動的に売上を積み重ねる仕組みになります。
これこそ、いわゆるストック型収益の一つと言えます。
アマゾンキンドルでは、
読者が1ページをスワイプするたびに
0.4円の印税収入が入ります。
たとえば、
100ページの本がすべて読まれれば、合計で40円。
これを100人の方が読んでくれれば4000円です。
これを続けていくと、
月5万円〜10万円の安定収入を得ることも可能です。
電子書籍には興味があったけど
出版する一歩には踏み出せなかった。
そのような方も、DeepSeekを使えば
ある程度の文章を生成してくれるので
あとはあなたの言葉に修正していくだけ。
そうすれば、出版へのハードルを
下げることができるのではないでしょうか。
また、先ほどのChatGPTとの違いについて
お伝えしたように、
DeepSeekはChatGPTの16倍の性能を持つ
128Kトークンがあります。
AIコンテンツ販売の場合、
長文処理が得意なDeepSeekを使用すれば、
あなたも効率的に収益化できるでしょう。
副業アイデア2: 専門情報販売
具体的には、
最新の市場動向、業界分析
こういったデータを詳細に分析した
レポートの販売です。
「流石にレポートなんて作れない。」
と思っているでしょうか。
長文処理が得意なDeepSeekを使えば、
収益を得ていくことはあなたにも十分可能です。
あなたに専門的な知識がなくても、
DeepSeekは統計、プログラミング分野に強い
高度なデータ分析、数学処理能力を持ってます。
そして長文にも対応可能。
そのため、
より詳細なレポートを作成しやすいのも
大きな特徴です。
レポート販売の方法は、主に2点。
1点目は、
企業から依頼を貰って
レポートを作成する方法。
2点目は、
自分自身で需要がありそうなレポートを
出品するという方法です。
1点目の例を見てみましょう。
ココナラで「競合他社の分析をします。」という出品は
3万円と高額ながら6件もの購入履歴があります。

ただ、いきなりこの価格で始めるのは、
少しハードルが高いですよね。
そうであれば、
最初は、DeepSeekにも慣れるために、
数千円からの少額で出品してみましょう。
こうすることで、あなたに
注文が入りやすいですし、
あなたの実績や自信にもつながります。
慣れてきたら、価格を上げたり
あなたの過去の経験から
「この業界に特化したレポートをまとめます」
と他者との差別化をはかり
さらなる報酬アップを狙うことも可能です。
このように少しずつ段階を踏んでいけば、
あなたもこのレポート販売の分野で
稼ぐことができます。
レポート販売の2つ目、
自分自身で需要がありそうなレポートを出品する。
わかりやすい例は、
分析記事の有料note販売です。

例えば、
「AI市場の現状と今後5年の予測」
「特定地域のEコマース動向」
「最近の副業のアイデアとその市場の動向」
こういった内容をDeepSeekで調査して、
販売することでお金を得ることができます。
需要のある記事を記載できれば、
販売数は100件を超えることもあります。
有料noteの単価を1000円とした場合、
これだけで10万円の売り上げです。
まずは、需要のあるトレンドの調査から
DeepSeekにお任せするのも良いかもしれません。
ただ、この副業は、AIのサポートはありつつも
全くのゼロスキルでは
少し難しいかもしれません。
しかし、未来を予測することに
興味があれば、
DeepSeekを使いリサーチをしながら
スキルを積み上げることは可能です。
配信を重ねる中であなた自身も成長し
単価を上げていく。
未来予測に興味のある方は
ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
副業アイデア3: SaaS開発
最後は、
DeepSeekのAPIを使った
SaaS(サース)開発。
「流石にAIツールの開発なんて無理だよ」
おっしゃる通りです。
確かにこれは専門的な知識がないと、
少し難しい分野になります。
ただ、あなたの今後の未来に、
膨大な収益の可能性があるかもしれないため
紹介させていただきます。
まずは「APIって何?」
から説明します。
APIとは、アプリがAIとやりとりするための
「自動受付窓口」のようなものです。
例えば、
AIチャットが質問に答えるのも
APIを通じて行われます。
APIを使えば、あなた自身がAIを作らなくても、
AIの機能を使って、
便利なアプリやサービスを作れるんです。
使用するのは、DeepSeekのAPI。
これを使えば、独自のAIツールを開発できます。
このAIツール利用料で、収益を得ていく
というビジネスモデルです。
例えば、
SEO記事作成AI、
こういった特化型AIをクラウド上に用意します。
これをサービスとして提供して
月額課金や買い切りで販売します。
こうしたSaaS開発は難易度が高い反面、
成功すれば、
月数十万円から数百万円の収益を狙えます。
しかも、
なんといってもDeepSeekはAPIが安い。
DeepSeekのAPIの価格は、
100万トークンあたり0.14ドル。
これはGPT-4のAPIと比較すると、
約50分の1の価格です。
これは価格破壊レベル。
この安さのおかげで
GPT4のAPIを使用したSaaSよりも
圧倒的にコストを安くできます。
つまり、似たようなSaaSがあっても
安い価格で提供できるんです。
SaaS開発には、
・プログラミングスキル
・市場調査と価格設定を含むビジネスモデル設計
・集客やブランディング
これらのスキルが必要です。
「こんなスキル、無いから無理でしょ」
と思いますよね。
ただ、みなさん忘れないでください。
今はAIがこれらのスキルを
サポートしてくれる時代です。
プログラミングも
「こうしたい」という要望を打ち込めば、
ある程度AIが作成してくれます。
例え知識が全くなくても
ある程度の形にすることは
誰でもできるんです。
ただ、そこから上を目指すには、
指示を出すための適切なプロンプト知識が
必要になります。
AIにヒントをもらいながら、
そして稼ぎながら学んでいく。
全てをAIに頼るのではなく、
あなたもAIのサポートを受けながら、
一緒に成長していけばいいんです。
自分で0から学ぶのではなく
AIのサポートが入るので、
挑戦しやすくなったのは間違いありません。
自分に足りないスキルをAIのサポートを借りつつ
育てていき、AIを提供できれば
企業から大きな収益を
得られる可能性も大きいでしょう。
DeepSeekの注意点
ここまで、DeepSeekのこれからの可能性。
あなたはすでにもう気付いたかと思います。
早速始めようと思っている方も多いでしょうが、
DeepSeekにはいくつか注意点があります。
ここからはその注意点を紹介していきますので
しっかりとご覧ください。
まず、DeepSeekは中国発のAIでしたよね。
中国を非難するわけではありませんが、
規制や情報の扱いには注意してください。
つまりDeepSeekを使ったら、
どこかで処理が行われている
それを十分に理解する必要があります。
入力した情報は、
中国のサーバーを経由します。
個人情報を入れたり、
会社の機密情報を入力した場合
中国側にデータを吸収される可能性があるってことも
頭に入れておきましょう。
そして中国サーバーを経由するということは、
勿論、中国政府の検閲対象です。
政治・歴史分野で
中国寄りの意見が出力されやすい。
中国政府に対して批判的な意見を言うと、
DeepSeekが使用できなくなる
ということがあるらしいです。
ただ、DeepSeekはオープンソース。
オープンソースというのは、
DeepSeekのプログラムが公開されており、
ダウンロードして
誰でも個人で自由に使えるということです。
かなりのマシンスペックが必要なので
常人には難しいですが、
DeepSeekをダウンロードしてしまえば、
自前のマシンで検閲なしで使用もできます。
本格的に利用するのであれば、
環境の整えもしっかりと検討していきましょう。
まとめ
今回の記事では、
中国から登場したAIツール「DeepSeek」の特性、
DeepSeekを使った副業アイデアを紹介しました。
副業アイデアとしては、3つです。
・AIによるコンテンツ制作
・専門情報の販売
・SaaS開発
ただ、これらは中国のサーバーを経由するため、
政府の規制の影響を受けるかもしれません。
情報の扱いには十分に注意して、
使用してみてください。
無料で使用できるDeepSeekのポテンシャルを
最大限に活かして、
行動に移すことが成功への鍵です。
紹介した、この3つの副業アイデアが、
あなたの将来の新しい収入源になるかもしれません。
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