大島です。
あなたの描いた1枚のイラストが、
世界の誰かの部屋に飾られる。
あなたの作ったデザインが、
誰かのTシャツになって街を歩く。
もし、それが本当に実現できたら
どうでしょうか?
「興味はあるけど、
センスがない自分でもできるの?」
「利益が出るほど売れるんでしょうか?」
ここが気になるポイントですよね。
ご安心ください。
今はAIを使えばどんな人でも
洗練されたデザインが作れる時代。
すでに始めている人は、
自分でデザインした
ポスターやTシャツで
数百万円、数千万円以上を
稼ぐ人も続々と出ています。
しかも、売れてから製品を作る仕組みだから
在庫リスクもゼロ。
今回は、あなたの好きを
収益に変えるための具体的なステップを
わかりやすく解説していきます。
この記事を読み終わる頃には、
あなたの作品が世界に届くイメージが、
きっとリアルに描けているはずです。
ぜひ最後までお読みくださいね。
そして現在、弊社では
無料オープンキャンパスを開講しています。

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AI×無在庫販売
まず今回紹介するのは
在庫を抱えることなく販売する手法、
「無在庫販売」について。
無在庫販売とは、
「注文を受けてから製品を作り、発送する」
という仕組みです。
これを実現するのが、
「POD(プリント オン デマンド)」
というサービス。
PODとは、
注文が入った瞬間に印刷・発送を
自動で行う仕組みです。
この自動システムを活用すれば、
あなたがすることはデザイン制作だけ。
作ったデザインが売れるたびに、
在庫リスクなしで、
あなたにお金が入る仕組みが完成します。
そして売れるかどうかが決まる
重要なデザイン制作。
こちらもAIを使えば、
国内に留まらず、
世界中の人を
惹きつけるデザインが作れます。
ただ、どんなデザインを取り扱うかで
素通りされるか、
それとも購入されて
さらに嬉しいレビューまでもらえるか。
それを左右するのが、
デザインの選び方です。
では、どんなデザインを作れば
良いのでしょうか。
結論から言うと、
「日本らしさ」を
感じる作品が狙い目。
海外向けのマーケット、
Etsy(エッツィ)や
Pinterest(ピンタレスト)では、
いま「日本」をテーマにした
アートが非常に人気です。
例えばこちらは
「日本都市風景」の水彩画ポスター。

多くのレビューが寄せられ、
さらに「カートに入れて検討中」の人も9人います。
日本の風景をテーマにしているので、
当然、日本人アーティストが
作った作品だと思いますよね。
ところが実際は、海外クリエイターが、
「日本風」にアレンジした作品がほとんど。
先ほどの「日本都市風景」ポスターも
Arsen(アーセン)さんという
海外在住の方の作品のようです。
海外のクリエイターは日本文化への
憧れを元に描いていますが、
ただ実際に住んでいる、
私たちの見える視点とは
少し違う場合もありますよね。
だからこそ、
本物の日本人が作る
“リアルな和風コンテンツ”には、
圧倒的な価値があります。
海外と比べた時の
日本人ならではの強みは、
・細部(ディテール)までを大切にする
美意識が深く根付いている文化
・日本独自の「間(ま)」を理解している
・春夏秋冬、それぞれの美しさや儚さを
自然に作品に取り込める感性
これらは、
日本人クリエイターだからこそ
自然に表現できるものです。
そんな日本人の感性を活かした
富士山や桜の風情ある情景こそが
今、世界中で高く評価されています。
つまり、
あなたが作品の中に
自然に宿すことのできる
日本人ならではの美意識や感性を、
AIと無在庫販売の力を使って、
世界に発信していく。
その独自性こそが
世界中の人を惹きつけ
選ばれる理由になるのです。
AIを使ったデザイン制作・販売方法
では世界中の人を
惹きつけるデザインを
AIを使ってどのように制作し、
販売していくのか。
4つのステップ形式で
解説していきます。
ステップ1:売れ筋デザインを探す
まず初めのステップは、
「どんなデザインが売れているのか」
を調べることから始めます。
あなたがどんなに素敵なデザインの作品を
作ったとしても、
市場で需要がなければ売れません。
そのために、まず市場調査(リサーチ)を行い、
売れ筋のデザインを見つけましょう。
おすすめは、
Etsy(エッツィ)やPinterest(ピンタレスト)
などのプラットフォームで
「Japanese Art」
「Ukiyo-e」
「Zen」
などのキーワードを検索してみます。
表示された商品を見て、
どんなテイスト、モチーフ、色合いが
人気なのかをチェック。
こうした商品を参考に、
あなた自身がどんなデザインを
作っていくか検討しましょう。
ステップ2:AIで類似のデザインを作成
リサーチが終わったら、次はAIの出番です。
AI画像生成ツールを使って、
デザインを作っていきましょう。
画像生成で代表的なツールは、
・Canva(キャンバ)
・Microsoft Designer(マイクロソフト デザイナー)
・DALL·E 3(ダリ― スリー)
・Midjourney(ミッドジャーニー)
・Leonardo.ai(レオナルド エーアイ)
など。
これらの画像生成ツールでは、
「プロンプト」と呼ばれる
指示文を打ち込むだけで、
文章のイメージにあった
イラストが生成されます。
たとえば、
Canvaの画像作成機能を使って
作品を作ってみます。
Canvaのホームページで、
画面左の「ドリームラボ」、
もしくは
画面中央の「画像を作成」
を選択してください。

そうすると、
このようなプロンプトを入力する
画面が現れます。

ここで、「日本の浮世絵スタイルで
描かれた桜と富士山」を
英語のプロンプトで
入力してみます。

すると、鮮やかな和風テイストのアートが
一瞬で生成されました。

AIを活用すると、
このように洗練されたデザインが
あっという間にできあがりますね。
ここで、
このプロンプトの入力は、
出来るだけ英語で行うことを
おすすめします。
例えば、同じような指示を日本語で
「浮世絵スタイルで
桜と富士山のイラストを作って」
と入力してみました。
その結果、こちらの画像が生成されています。

英語で入力した方が、
より伝統的な浮世絵に近い
イメージですよね。
Canvaは元々、
海外で開発したAIのため、
英語の方が精度が上がるようです。
英語に変換する作業は少し
大変かもしれませんが
今はこのプロンプトも
AIが生成してくれます。
「Canvaで日本アートの画像を
生成するためのプロンプトを
英語で出してください。」
といったプロンプトをChatGPTに投げる。
プロンプト生成もAIを活用すれば、
魅力的な画像生成まで
一瞬で完了することができるでしょう。
ただ、デザインが決まらないと
AIに適切なプロンプトを投げられません。
まずは売れ筋商品を
作るためのプロンプトを考え
指示文を投げてみます。
そこから、違いを出すために
・鳥居を加えて
・幻想的
などの指示する単語を増やし
調整していきましょう。
プロンプトはあまり考えすぎず
頭に浮かんだ単語を日本語で入力。
もしイメージと違っていたら、
次に英語で入力しなおしてみる。
一度で完璧を求めず
何度か繰り返すことが
より良い作品を作るためには重要です。
またCanvaでは画像生成の「スタイル」も
複数のテイストから選ぶことができます。
プロンプト入力欄の下にある
スマートをタップするとスタイルの変更が可能。

実際にEtsyで販売されている
浮世絵の画像はこのようなテイストの
デザインが多いようです。

この作品は約60個のレビューコメントがつくほど
売れているデザイン。
この作品と同じようなテイストにする場合は
「スマート」というスタイルで画像生成する。
そうすれば、あなたも
需要を捉えたデザインに
一歩近づくことでしょう。
ただ、あなたが生成したデザインに
スタイルがマッチしているかどうか。
ここは重要なので、
作る作品に応じて
色々と試してみてくださいね。
なお、ここで1つ注意点があります。
それは、「著作権」について。
デザイン制作に
AI画像生成ツールを活用する場合、
必ず商用利用が可能かどうか確認しましょう。
有料・無料でツールごとに規定があり
有料でないと商用利用できない場合もあります。
必ず、各ツールの利用規約を
確認してくださいね。
また今回解説している
PODに限らないことですが、
有名キャラクターや、ブランドのロゴ・デザインに
似せた商品を使うことも通常できません。
たとえば
・ディズニー風
・スターバックス風
・ジブリ風
これらのキーワードで画像を作成し、
商品化すると訴えられるリスクが高まります。
著作権侵害とみなされないよう
注意して作品作りを進めましょう。
ステップ3:AI作品を商品化
デザインが出来上がったら次に、
商品としてPODサイトに登録します。
ここではPrintify(プリンティファイ)を使った
商品化を紹介します。
Printifyでは、
Tシャツ、マグカップ、トートバッグ、ポスターなど、
100種類以上のアイテムに
デザインを乗せることが可能。

手順としてはまず、
「カタログ」をクリックして、
Tシャツ、トートバッグ、
マグカップ、ポスターなど、
印刷できるベース商品を選択。
商品ごとに、価格・素材なども確認できます。
たとえば、
あなたのアートデザインでTシャツを
作るとします。
「カタログ」をクリックすると、
様々な商品ジャンルが出てきますので、
この中から「Tシャツ」を選択。


選んだ商品のテンプレートに、
自分のデザインデータをアップロード。
すると、商品の完成イメージ、
「モックアップ画像」が作られます。
「プレビュー」で確認し問題なければ
商品説明文や価格設定などの
「商品情報」を入力しましょう。
ここで、販売を促進するための
工夫がいくつかあります。
まず、
SEO対策のために
「検索キーワード(タグ)」
を設定しましょう。
「Japanese」
「Zen」
「Samurai」
などのキーワードは英語で設定する。
そうすることで、海外のお客様に
見つけてもらいやすくなります。
次に、
「アイキャッチ画像」の工夫。
商品単体だけでなく、
Tシャツはそれを着たモデルにする。
ポスターは部屋に飾ってあるシーンなど
買った時のイメージが
伝わる画像が効果的です。
最後に、「説明文の最適化」。
キーワードを散りばめながら
購入検討者が「買いたい」と思うような
文章の工夫をしていくのが大切です。
ただ、この辺りは自分で考えるよりも
今はAIを使えばすぐに文章を生成してくれます。
例えば、ChatGPTに
・商品の魅力を伝える”キャッチコピー”を考えて
・文章は簡潔に箇条書きを使って整理
・大事なポイントは太字や絵文字で強調
ChatGPTに投げれば
魅力的な文章を一瞬で生成してくれます。
基本的にAIを活用すれば
あなたはアイデアをAIに伝えるだけ。
難しく考える必要はありませんので
安心してチャレンジしてくださいね!
ステップ4:販売開始!
EC販売サイトで商品が公開されると、
販売がスタートします。
この時に、
Printifyと、EtsyやShopifyなどの販売サイトとの
「自動連携」を予め設定しておきましょう。
画面の指示に従えば
簡単に自動連携の設定ができます。
また、
複数サイトとの同時連携が可能。
一度設定すると、
あなたがPritifyで一度登録するだけで、
複数の販売サイトに
商品情報が自動生成されます。
連携できるサイトは
Printifyの画面上からも確認できるので
そこから連携サイトを選ぶのが
良いでしょう。
ただし、サイトによっては
登録手数料や出品手数料などが
発生する場合もあります。
事前に確認の上
進めてみてくださいね。
どんな商品が売れる?
ここまでAI×無在庫販売についてと
販売ステップについて解説してきました。
では、実際に製品作りに
取り掛かりたいところですが
どんな商品を作れば売れるのか?
売れるデザインだけでなく
売れる商品を選ぶことも非常に重要です。
需要のある商品を扱うからこそ
デザインとの掛け合わせで
「欲しい!」と思わせられます。
もし、どんな商品を扱えば良いのか迷ったら
これから紹介する代表的な
4つのジャンルから選んでみましょう。
AI×無在庫販売で売れる商品1:ポスター・キャンバスプリント
これはあなたが描いたイラストや、
AIで作ったアートを、
おしゃれなポスターにして販売するという方法。
サイズや紙質によって価格は変わりますが、
1枚あたりの販売価格は2,500円〜7,000円前後。
原価や手数料を差し引いても、
1商品あたり1,000〜2,000円の
利益が出ることもあります。
例えば、浮世絵デザインのこのようなポスターが
3,500円程度で販売されています。

書いてある日本語は
メチャクチャで
これで3,500円で売れるのかな。
日本人であれば
そう思うでしょう。
しかし、この商品は60件のレビューがあり、
全員が購入者だと仮定すると、
この作品のみで約20万円の収入になります。
壁にかけて使いやすいポスターに
日本ぽいデザインの掛け合わせ。
気軽に日本アートを取り入れたい人にとっては
うってつけの組み合わせでしょう。
AI×無在庫販売で売れる商品2:Tシャツ・トートバッグ
Tシャツは1枚あたり3,000円前後で売れることが多く、
利益はだいたい700円〜1,500円前後。
季節限定のデザインや、
流行を取り入れたものが人気です。
例えば、こちらのような
サムライをモチーフにしたTシャツは
レビューで満点の5ポイントを得て
とても高い評価を得ています。

日本でも海外の方が
日本のTシャツを着ている風景は
よく見かけますよね。
日本で購入できるのがベストですが
中には日本に来たくても来れない外国人も
多くいることでしょう。
そういう人たちに
日本アート×Tシャツは
圧倒的な人気を誇ります。
サムライは武士道などの「日本らしい」
高潔さが感じらるとともに、
最近のアニメの影響もあって非常に人気。
先ほどのTシャツは単価が3,400円、
5つのレビューがあるので
売上は17,000円程度。
この他にも
日本風デザインのTシャツを
多く展開しています。
全部で3,600件のレビューがあり、
少なく見積もっても、
合計1,000万円以上の売上を
上げていることは確実でしょう。
AI×無在庫販売で売れる商品3:マグカップ・ステッカー
マグカップは自宅やオフィスでも
使われやすいアイテムで、
個性的なデザインが刺さると、
リピート購入も見込めます。
価格は1,800〜2,500円前後、
利益は300〜700円ほどと控えめですが、
単価が安く、複数購入されやすい点が強みです。
こちらは
葛飾北斎の絵を描いたマグカップ。

単価が2,500円、レビュー数が17件。
合計売上は4万円ほど。
この売り手も類似商品のレビューが3,700件あり、
900万円以上の売上が推測できます。
価格が手軽な分、
自分が使う以外にも
誰かにプレゼントしやすい製品。
その方の購入背景もイメージできると
どんな製品を扱えば良いかも
考えやすいですね。
AI×無在庫販売で売れる商品4:デジタルデータ
デジタルデータとは、
・スマホの壁紙
・PC用の背景画像
・自宅プリント用のアート
など。
このジャンルの最大の魅力は、
一度売れるデザインを作れたら
何度でも販売できる点。
データを共有するだけなので、
製品代金や印刷・発送の手間が一切かかりません。
他の製品は、利益率40%でも高い
と言われるのに対して、
ほぼ全額が利益になるという
非常に効率の良いモデルです。
例えば、
アンティークな日本の布地を素材にした
こちらのようなデジタルペーパーは
単価500円で販売されています。

この商品のレビュー数は5件ですので、
これだけでは売上が2,500円程度です。
しかし、似たような商品の販売で
レビュー総数が1,500件。
全てがほぼ利益と考えると、
75万円ほどの利益を上げている
と考えられます。
どんなアートにするか
こちらは非常に大事なポイントですが、
・リピートされる商品か
・買いたいと思う商材か
この辺りも
売れるためには重要です。
無在庫販売で何を作ればいいか
迷ったら、
・ポスター・キャンバスプリント
・Tシャツ・トートバッグ
・マグカップ・ステッカー
・デジタルデータ
まずはこの4ジャンルの
作品作りから取り掛かってみましょう。
また最近はジグソーパズルの
需要も高まっています。
AI×ジグソーパズルについては
こちらで解説しています。
興味のある方は
ぜひこちらの記事もお読みください。
より稼ぐための大事なポイント
最後に、「AI✖️無在庫販売」で
よりしっかりと稼いでいくために
大事なポイントがあります。
ここまで何度か解説していますが、
商品説明は必ず「英語」で行うこと。
その理由は、
販売が日本ではなく
海外のマーケットを対象にしているからです。
Etsyなどの販売サイトでは、
出品者が日本語で商品説明などしても、
購入者が設定している他の言語に合わせて
自動翻訳されます。
しかし、自動翻訳にも限界があります。
「日本語特有の表現」や「和風の商品名」などは、
誤訳や意味不明な翻訳になる可能性も高い。
例えば、
「浮世絵風」を「ukiyo-e style」としたいのに、
文脈次第で「floating world painting」
フローティング・ワールド・ペインティング
と直訳されてしまうリスクがあります。
これだと、本来の意味が通じず、
せっかく良い作品を作っても
もったいないですよね。
誤訳されるリスクを考えると、
あらかじめ英語で商品説明するのが良いでしょう。
もう1つの理由は、日本語だと
外国人向けのSEO対策に不利なため。
販売サイト内の検索は、
購入者の言語に基づいた
キーワードで行われます。
英語圏のユーザーが「ukiyo-e」で検索しても、
日本語だけで出品された商品は
表示されにくくなります。
「英語で記載」と聞くと
英語が苦手な方は頭が痛くなりますよね。
ただ、英語が苦手な方でも、
ChatGPTやDeepLなどのAIツールを活用すれば、
あなた自身がそこまで考える必要はありません。
入力した文章を日本語でAIに丸投げしても、
プラスアルファの魅力を添えて
翻訳してくれますので安心くださいね。
まとめ
今回は、「AI×無在庫販売」で
あなたの作品を世界中に届け
お金に変える方法を紹介しました。
絵やデザインが好きな人にとって、
AIの力を使って海外に作品を届けられるのは
新しいチャンスになります。
在庫を持たずに商品を売れる「無在庫販売」と、
誰でも作品づくりができる「AI技術」。
この2つを掛け合わせることで、
あなたの創造力が収入アップにつながります。
まずは「1作品を出品してみる」
その一歩があなたの可能性を
広げるチャンスかもしれません。
ぜひこの機会に、
「AI×無在庫販売」に挑戦してみてくださいね。
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