黙祷

大山です、

本日、8月9日は
長崎に原爆が投下された日です。

僕が住んでいる
福岡県糸島市では、

投下時間「午前11時2分」

行政無線でサイレンとともに
1分間の黙祷アナウンスがありました。

原爆犠牲者の
御冥福をお祈りいたします。

被爆、そして終戦から
今年で79年を迎えます。

戦争体験者は
あと数年でいなくなってしまいますが
忘れずにずっと胸に留めていたいですね。

また、昨日は、、
僕の故郷である宮崎県で
16時42分ごろ大地震が発生しました。

あなたは
大丈夫でしたでしょうか?

僕のスマホにも
緊急地震警報が鳴り、
あたふたしていました。。
(糸島に移住し2度目です)

マグニチュード7.1でしたが
津波の被害はなかったようで安心しました。

ですが、、確実にくるといわれる
南海トラフ巨大地震注意報が
初めてだされています。

7日以内にM8から9の
巨大地震がくる可能性が数倍あると
いうことです。

震度(揺れの大きさ)に目がいきますが
おさえておくべきはマグニチュードです。
(地震そのもののエネルギーのこと)

マグニチュードは1大きくなると
約32倍大きくなります。

2大きくなると
約1000倍になります。

南海トラフ巨大地震は
M8、9クラスと言われています。

地震のエネルギーは
桁違いに違ってくるので
しばらくは十分に警戒してください。

そして、巨大地震が発生すると
注意しなければいけないのは津波です。

東日本大震災では
90%以上の方が津波による
溺死で亡くなられています。

津波の被害で
特に懸念されている地域はこちらです。

・静岡県(10万9000人)
・愛知県(2万3000人)
・三重県(4万3000人)
・和歌山県(8万人)
・徳島県(3万1000人)
・愛媛県(1万2000人)
・高知県(4万900人)
・大分県(1万7000人)
・宮崎県(4万2000人)

※()の数字は最悪ケースでの死亡者数

その他の地域はこちら:
https://www.asahi.com/special/nankai_trough/

地震の揺れや家具、
家屋の倒壊への備えはもちろんですが、

津波への避難経路(高台や避難ビル)
事前に予習し、
すぐに避難できるようにしておいてください。

地震は避けることができませんが
津波からは逃げることができます。

今一度、避難経路や
防災の準備を整えておきましょう。

災害の備えチェックリスト:
https://www.kantei.go.jp/jp/content/000111250.pdf

リスクマネジメントは
デキる人ほど、準備し対策をしております。

万が一のことを真剣に考え
己の家族の命を守るのは誰もができる。

明日からお盆に入りますが
頭の片隅に危機感をもちながら、
お過ごしください。

いつもありがとうございます。

ゼロイチ株式会社
大山祐矢
(福岡・糸島オフィスより)