クライアントとの信頼関係を強固にする心構えと4つの方法

当たり前ですが、セールスコピーライターはクライアントがいなければ仕事をすることはできません。スキルを習得していたとしても宝の持ち腐れになってしまいます。

そして、多くの新人セールスコピーライターや志望者から、「クライアントさんとの関係構築はどうしているんですか?」「なかなかクライアントさんがいうことを聞いてくれないんです。。。。」

という悩みをよく聞きます。

そこで、今回はクライアントとの関係が上手くいかないと悩んでいる方へ、僕が意識しているクライアントとの関係性構築法についてお伝えします。

セールスコピーライターとして1番大切なこと

あなたは、セールスコピーライターとして1番大切なことは何だと思いますか?

  • 文章(コピー)能力や書くスピード
  • マーケティングの施策など全体を見渡せる視野
  • クライアントの売上・集客アップにだけフォーカスすること

など、、、いろいろ思いつくことはあるでしょうが、僕が1番大切にしていることはクライアントとの関係性です。

あなたがどんなに誇らしい実績を持っていて、素晴らしい反応を叩き出せるセールスコピーを書けたとしても、それより大切なのがクライアントとの関係性です。

納得できない人もいるかもしれませんが、僕の経験上、そう断言できます。

クライアントは会社ではなく、「人(多くは社長)」です。社長との人間関係が良くなければ、あなたは信頼してもらえません。

クライアントから信頼してもらえなければ、売上アップに貢献することが難しくなります。

まずはクライアントとの関係性構築ができなければ、話にならないのです。

まずはクライアントとの関係構築に全力を注ぐ!!

クライアントとの関係構築3つのマインドセット

僕はとてもありがたいことに、クライアントさんから一緒に仕事がしたいと言ってもらえています。

クライアントさんからお礼を言われる度に、嬉しい気持ちになりますし、もっともっと貢献したいという意欲が湧きます。

そのような素晴らしい関係性を構築するために、「クライアントから必要とされるセールスコピーライター」になるには、どんなマインドセット(心構え)でクライアントと接するべきなのか?をお伝えします。

僕もすべて完璧にできているわけではありませんが、常に意識し、心がけている本当に大切なマインドセットです。クライアントだけではなく、ビジネスパートナーや人間関係などでも役に立つ話になるはずです。

①:自分よりも先にクライアントを満たしているか?

セールスコピーライターはクライアントのすべてを使い、売上・集客アップに貢献する仕事です。クライアントのすべてとは、リストや広告費や会社の名前や業績、または既存のお客様のお声などです。

これまでクライアントが築き上げてきたもの、すべてを使わせて頂き、セールスコピーを書き上げることができます。

ですのでまずは人として信頼してもらうことが大切です。そのために自分のことは二の次でクライアントを第一優先として考えて下さい。

つまり、自分が稼ぐためにクライアントの仕事をするというマインドではなく、クライアントに稼いでもらうことを第一優先とするのです。

もちろん、セールスコピーライターは自分で稼ぐために仕事しています。稼げなければ食べていけません。それは理解しているのですが、、人から何かを奪うマインドでいくとすぐに見切られてしまいます。

もし、あなたがクライアントの立場として考えた場合、自分だけが稼ぎたいという気持ちがみえみえの人と一緒に仕事をしたいと思うでしょうか?

これまで築き上げてきたもの“すべて”を任せたいと思うでしょうか?そうは思わないでしょう。

必要とされるセールスコピーライターはまずはクライアントに稼いでもらい、その中から報酬をいただくのです。これが第一の条件です。

自分よりも先に相手(クライアント)を満たす

②:教えてあげているのではなく、教えてもらっている。

セールスコピーライターだけでなく、なにか専門的な知識・スキルを持っている人が陥りやすい罠の一つがこれです。

自分が勉強し会得した知識・スキルをはべらかし、クライアントに教えてあげているというような態度になってしまうのです。

実はこれ、、、僕も調子乗りなので、こうなりがちで特に注意していることでもあります。自分の知っている知識やスキルを教えてあげているのではなく、教えて頂いているというように思ってください。

セミナー講師がよく、伝えることが1番の勉強になるといいますが、まさにこれが答えです。クライアントに伝えることはセールスコピーライティングの知識・スキル向上に役立っているのです。

無意識かもしれませんが、人に伝えることで一生忘れることがない知識として脳に刻みこまれますし、記憶として鮮明に覚えることができるのです。

今後のセールスコピーライター人生に大いに役立つことは間違いありません。

あなたはクライアントから教えて頂いている

③:クライアントの人生そのものを背負っているか?

セールスコピーライターの多くは単発で仕事を受けるということをやりがちです。例えばランディングページのセールスコピーを10万円で書いて欲しい。という案件で終わるといったものです。

このやり方は仕事が継続しないので、新たなクライアントを獲得しなければいけません。つまり自転車操業になってしまうということ。

これでは、なかなかセールスコピーライターとして安定した収入を得ることは難しくなります。

なぜ、このようなことばかり繰り返してしまうのか?というと、、、言われた仕事しかやらないからです。

先程のランディングページのセールスコピー作成10万円であれば、期日までに作成して終わりといっただけの仕事で終わってしまいます。

そうではなく、他になにかできることはないか?もっと売上があがる施策や提案はできないか?ということを自分のことのように考えるのです。

僕はクライアントは自分の家族と同じぐらい大切にすると誓っています。クライアントの人生そのものを考えているのです。

ですので、こうした方がよいかもしれないと思ったときは、頼まれた仕事だけでなく自ら提案したり、勝手に進んでやっちゃいます。

本気でクライアントのことを考えると、行動が目に見えて違ってくるのです。クライアント=自分の大切な人だというマインドセットで付き合ってみてください。

クライアントは大切な家族と同等の存在

この3つのマインドセットを常に意識するだけで、クライアントとの関係構築がスムーズにできるはずです。

クライアントに関わりはじめると、本業以外の相談や仕事もたくさん受けます。例えば、広告出稿は出来ないか?ページのデザインはどうすれば良い?など報酬とは関係ない仕事ばかり。

それを「私の仕事ではないのでやれません」と断るか、大切な家族と思い親身になって相談やできることをやるのかはどういうマインドを持っているか?だけ。

クライアントと長くお付き合いできる(いわゆる多額の報酬)を受け取れる強固な関係で結びつくためには必要なことなのです。

クライアントとの関係構築 具体的な方法

ここからは実際にどのようなことをしてクライアントとの関係構築をしていけば良いのか?僕が行っている具体例を交えながらお伝えします。

頻繁にコミュニケーションをとる

クライアントとの関係構築をするために必要なことはたった一つだけです。それはできる限り頻繁にコミュニケーションを取るようにすること。

コミュニケーションとは、

  • ①実際に会う
  • ②会えなければ電話する
  • ③SNSなどの投稿にイイネをする
  • ④お土産やバースデーカードを送る

など。それぞれ一つ一つ詳しくお伝えします。

①:実際に会う

ザイオンス効果というのを知っていますか?ザイオンス効果とは同じ人に接触する回数が増えるほど、その人に対して好印象をもつことができる効果です。

はじめて会ったときは緊張してしまい、あまり話すことはできなかったが、、回数を重ねるごとに気兼ねなく、深い付き合いや関係性になった経験あると思います。

クライアントとの関係構築でもこれを取り入れてください。とにかく最初は特に実際に会う回数を増やすのです。

会いたい理由はなんでも構いませんが、例えば、

  • クライアントのライバル企業のリサーチをし、まとめた資料をもっていく
  • クライアントの会社イベントや飲み会があれば積極的に参加する
  • クライアント会社のミーティングに参加させてもらう

など、なにか自分にできることはないか?クライアントが喜ぶことは?ということを考えてみてください。そして、僕が1番大切にしていることは仕事ではない時間に会うということ。

最終的には人と人との付き合いになることが理想です。仕事やビジネスのことで会うのは、当たり前であり、普通のことです。

そこでは、なかなかプライベートの話をすることはできません。ですので、一緒に飲み(食事)にいくことを心がけています。

月に一度でもいいですが、仕事ではない時間で会うと、気心知れた仲間のような関係になれます。

僕はお酒も好きなので、お酒が好きなクライアントさんとは飲みに良くいきます。居酒屋さんで飲んだあとは、女性のお店に一緒にいくこともあります。そして、お互い飲みすぎてしまいフラフラになりタクシーで帰っていくのです(笑

そんな関係になれればベストですね。

後日、あのときはお世話になりましたー!また飲みいきましょう!と楽しい時間を共有することで関係も深く強固なものになっていきます。

②:会えなければ電話する

クライアントが住んでいるところが遠く離れており、なかなか会う機会がない場合は、電話をすることを心がけています。

進捗確認でもいいですし、前回の施策からの反応はどうだったか?などの仕事の話はもちろん、最近世間で起こっている出来事やクライアントの社員、家族のことなど。話すことはなんでも構いません。

急にこんな施策が思いついたので、思わず電話しちゃいました!など、僕はしょっちゅう電話します。そしてクライアントもなにかあれば電話してくれます。

メールやチャットワークなどの文字だけで伝えられないことも多いので、電話することは本当に大切です。

ちなみに僕は酔っ払って、、、深夜にクライアントの携帯に電話し、2時間から3時間ほど拘束し迷惑をかけたことがあります。これはちょっとやり過ぎなので、注意してくださいね(笑

そのクライアントとは既に気心知れた仲でしたので、何事もなく許してもらえましたが、通常あり得ませんから、、、(汗

③:SNSなどの投稿にイイネする

もし、クライアントがFacebookやTwitter、インスタグラムなどをやっているのであれば、なにか投稿した際、イイネを押したり、コメントをしています。

クライアントがどういう人でどんな考えを持っているのか?を理解するためにもSNSをチェックするのは必要なことなのです。

クライアントを大切にしていれば、自ずと気になるのが普通ですから、移動中などに携帯の画面をみているときはチェックしてみてください。

プライベートな投稿もあるので、いろいろなことを理解できます。会った時や電話での話題作りにもなりますよ。

④:お土産やバースデーカードを送る

お歳暮などを贈るのは普通かもしれませんが、、実は、、僕、、、お歳暮を贈っていません。なぜなら慣習的なもので心があまり通っていない気がするからです。

もちろんクライアントの考えにもよるのですが、それよりもどこか旅行にいった際に買ってきたお土産やクライアント(社長)の誕生日にバースデーカードを送るようにしています。

請求書と一緒にちょっとしたプレゼントを同封したりしましたし、「いつもありがとうございます。」と一言だけ直筆で書き、メッセージカードを入れたりもしています。

誕生日などは年齢を重ねる度に、誰からも祝われなくなっていくので、とても喜んでくれます。些細なことかもしれませんが、感謝を行動で伝えることは、あなたに大きな利益をもたらしてくれます。

まとめ

クライアントとの関係構築コンテンツいかがでしたか?関係を強固にする具体的な方法もお伝えしましたが、1番大切なのはマインドセットです。

あなたがクライアントに対し、どういう心構えで接するのか?これが行動として現れます。まずはクライアントを関係構築3つのマインドセットを意識するよう心がけてください。

僕はこれを意識することで、クライアントさんが信頼し頼ってくれるのが目に見えてわかります。何かあれば、まずは大山さんに聞いた方が良いかと。と言ってくれますし、大山さんがいうことならやってみます!と信頼もしてくれます。

そして、仕事いがいのプライベートな時間などでも一緒に飲みいきますし、旅行なども行く仲間になれました。

クライアントから信頼を獲得し、長期的に安定して稼ぎ続けられるセールスコピーライターになるためにもここでお伝えした方法を活用していってくださいね。

ABOUTこの記事をかいた人

大山祐矢

セールスコピーライター・マーケター これまで、1000名以上の方にビジネスの基礎からネット集客法や セールスコピーの技術などを伝え、数々の売上・集客アップに貢献している。 現在はセールスコピーライター養成活動にも力を入れている。