大山です、
「もう、逃げない」
そう、決めています。
・どんなに辛いことがあっても、
・どんなに上手くいかなくても、
・どんな恐怖に陥れられようとも、
絶対に、逃げない。
23歳の時、
僕は現実から逃げました。
恥ずかしい話です。
あまり言いたくありません。
丸の内ビルのレストランで
社員として働いていた時、
絶対にやってはいけない
過ちを犯してしまったのです。
一緒に働く仲間は、
「自分の店を持ちたい!」
そう意気込む、精鋭集団でした。
料理人も、ホールスタッフも
意識高い系で、、
自分を不甲斐なく
想う日ばかりが続いていました…
「なんで?俺はこうもダメなのか?」
と自己嫌悪に陥り、
蟻地獄のように、
徐々に精神が崩壊していく。
それでも、自分の可能性、
男としての最後の意地を振り絞り、、
その環境になんとか
食らいついていました。
そんな日々の中、、
心の拠り所であり
唯一の理解者でもいてくれた
店長が他店舗に移動になりました。
そして、
その代わりにレストランに
やってきた新店長が、、
最悪、、。
何をやっても、何を話しても
すべての歯車が僕とは合わず、、
無意識に、
前店長と比べてしまい、、
すぐに、、険悪なムードに
なってしまったのです。
それから、すぐの出来事。
土曜日でクソ忙しい時間帯に
なにかのキッカケで、、
怒りが爆発してしまいました。
詳しくは、覚えていません。
「えっ?そんなことで?」
というような
ほんの些細なやり取りだと
記憶しています。
なにかをいちゃもんを
つけられた時、
僕は、感情が
コントロールできず
「こんな店、辞めてやる!」
と勤務時間にも関わらず
荷物をまとめ、、、
店から逃げるように
自宅に帰りました。
そして、次の日も
お店にはいきませんでした。
その次の日も、1週間後も
1ヶ月後も、、、、。
そう。
何も言わずに、そのまま
店(会社)を辞めたのです。
その出来事から、
数日経った頃、
心の拠り所であり
唯一の理解者でもいてくれた
前店長が目黒の僕の自宅に
訪問してくれました。
「ピンポーンっ」
・
・
・
・
・
でも、
僕は居留守を使いました。
合わせる顔がなかった。。。
どんな顔で会えばいいかも
分かりませんでした。
僕は、お世話になった
大好きだった店長さえも
裏切りったのです。
「大山さん、最低ですね…
人としてあり得ないです…、、」
そうですよね。。
もう10年以上前の話ですが、
今も悔いています。
当時は、、
「辞めて、せいせいした」
ぐらいしか
思っていませんでしたが、
時間が経つにつれ
後悔ばかりが募ってきます。
なぜ?あんなにも
素晴らしい環境を一瞬の感情で
逃げてしまったのだろう?
もう二度と、あの
環境に戻ることはできない。。
自分が成長・進化できる
最適な環境から逃げ出した。
自ら、成長・進化を放棄した。
と、自暴自棄に陥りました。
今でも、思い出すと
心が痛みます。
何も言わずに仕事をやめたこと、
お世話になった人を無下にしたこと、
一瞬の感情に流されてしまったこと、
何より、、、、
成長・進化できる
環境から逃げ出したことを。。
このような実体験から、
「もう逃げない」
そう、僕は心に決めています。
・どんなに辛いことがあっても、
・どんなに上手くいかなくても、
・どんな恐怖に陥れられようとも、
絶対に逃げない。
もう逃げるのは嫌です。
あんな惨めな思いをするなら
死んだ方がましです。
だから、僕はやりきります。
あなたが、今
どんな状況かはわかりません。
それでも逃げてしまったら、
そこですべて終了。
そして、逃げてしまった
問題は、またどこかであなたに
降り掛かってきます。
どうしようもない、
大変なときもある。
できない自分に
嫌気がさすこともある。
周りからガヤガヤ言われて
うるせー!って思うことある。
それでも、逃げない。
絶対に逃げない。やりきる。
一緒に頑張っていきましょう。
いつもありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。
セールスコピーライター
大山祐矢
(福岡・自宅兼オフィスより)
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