大山です、
ビジネスパーソンが
絶対に忘れてはいけないこと。
これは、副業でも同じ。
そして、今、
あなたが働いている会社でも同じ。
基本、すべての物事に当てはまるが
やはりビジネスが一番しっくりくる。
なぜなら経済の法則として
かなり有名で一般化されているからです。
とはいっても、、
一般化されたり、誰かに聞き、
学び、すでに知っている情報こそ
僕ら、人間は忘れてしまいます。
「あー、そうだった!忘れていた…」
なんて、テヘペロでごまかし、
その場しのぎをしちゃいます。
ですが、、
ビジネスの世界では、
絶対に忘れてはいけない
「経済の法則」があります。
もし、、あなたが
ビジネスで成功したかったら
上位20%に入る必要がある。
同じレベルで働いている
仲間の上位20%の中に入っていれば
会社が不景気でもレイオフ(解雇)されず
経験を積み続けられます。
そして、、会社の景気が回復すれば
それまで蓄えた経験のおかげで
急速に昇進することができるんです。
つまり、
「上位20%を自分の価値基準」
に、するってこと。
この、経済の法則
もう、お分かりですよね?
その法則とは「パレートの法則」
またの名を「80:20の法則」といいます。
広く知られた例をあげると、、
■商品の売上の8割は、
全商品の中の2割が生み出している。
■所得税の8割は、
課税対象者の2割によって担われている。
■仕事の成果の8割は、
費やした時間の2割で生み出している。
■会社の売上の8割は、
全従業員の2割が生み出している。
つまり、、
ビジネスでは、売上の8割は
全顧客の2割が生み出しているってこと。
なので、、
売上アップを考えるなら
全顧客向けのサービスを行うより、
その2割の顧客に絞ったサービス戦略を
実行するほうがいいんです。
では、ここから
もう一層掘り下げた話をします。
あなたは、上位20%に入るために
何が必要か?足りないか?わかりますか?
それは、、、「経験」です。
上位20%に入り続けるためには
「多くの価値ある経験」をする必要があります。
経験せずに、上位20%に
入ることなんてありえません。
なんらかの拍子で入ってしまったら
自分の経験不足に嫌気がさし
その環境から逃げ出したくなるでしょう。
つまりは、多くの人は経験不足です。
それは大山も同じ。
十分な経験はまだ積めていない。
そう常に思うようにしています。
だから、こういった考えが
浮かび上がってくるんです↓。
「十分な経験を積みたいなら
年齢を重ねすぎる前に急いで積みたい」
そもそも、「経験」とはなんでしょうか?
なにか職業やビジネスについて
反復作業をしているだけでは経験とは
いえません。
経験とは、なにか新しいことを
発見し、学び、能力の成長と蓄積を
もたらすプロセスです。
そういった種類の経験を探し、求め、
手を伸ばし掴まなければいけません。
つまり、、
創造的経験をする必要がある。
創造的経験とは、
あなたの全知能を絞り、
・より良いもの
・目新しいもの
・他とは違っているもの
など、従来のやり方とは違うものを
掴むことだと思います。
たとえ、それが
大きな失敗として終わったとしても
創造的経験という宝になります。
だからこそ、僕らは
前にやったときよりも
上手くやる方法をみつけようとすること。
その結果、ほとんどの物事に対し
熱意をもって臨めるようになります。
(熱意がなければ形にすらならない)
ビジネスの世界では
2通りの報酬があります。
一つは、「お金」。
そして、もう一つは「経験」です。
ほとんどの人が
先にお金を得ようと試みますが、、
大山の考えでは
いつでも、「経験」が先です。
お金は後回しにし、まずは経験を取れ!
これを座右の銘にできれば、
上位20%の価値ある人間として
ずっとずっと重宝され続けるでしょう。
こういった話をすると
お世話になった師匠を思い出します。
師匠の会社では約5年ほど
様々な経験をさせていただきました。
正直、、5年の間に
何度も独立しようと試みました。
その度に、、まだ経験不足だと
痛感する出来事が起こり思い留まる。
そんな、繰り返しでした。
でも、、今だから
思うこと、言えること。
師匠のもとで経験させてもらえたから
今があるし、未来を見据えられる。
「ビジネスの世界で生き抜く力」
が、知らず知らずのうちに
育っていたんだと。
あの5年の創造的経験がなければ
どうなっていたことか、、、??
恐ろしくて、、考えたくもない。
当時はまったく理解できなかったけど、
時が経ちはじめて理解できること。
感謝しか、ありませんね。
師匠の顔に泥を塗らないためにも
創造的経験を求め精進するしか道がない。
たくさんの創造的経験を求め
上位20%に入り続けるためにも、
一緒に頑張っていきましょうね。
いつもありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
ゼロイチ株式会社
大山祐矢
(福岡・隠れ家オフィスより)
追伸:
残念なことに目標の達成は、
必ずしも、楽しい作業ではありません。
最近、こう、思うんです。
鍛錬とは、嫌いなこと苦手なことを
あたかも大好きなことのように
やり続けることだと。
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