儲けようとするほどお金に嫌われる3つの理由

今日のテーマは、「儲けたい=貧乏」。

この記事を見終える頃には、お金に対する接し方が分かるようになり、さらにお金に好かれるような人脈を築けるようになるでしょう。

儲けたい=お金に嫌われる

いきなりですが、質問です。「あなたは、お金儲けしたいですか?」

すぐに答えられたでしょうか?中には、

  • 「お金よりも愛さえあればいい!」
  • 「お金なんかよりも友達が大切だ!」
  • 「お金は必要最低限あればいい」

そう言う人もいるかもしれません。

「お金儲けしたい!」と言うと、なんだかお金に貪欲な人間のようで意地汚いようにも見えてしまいます。

「お金儲けしたい!」なんて言いにくい気持ちはよくわかりますが、、、おそらく、ほとんどの人は心の中では、お金儲けしたいはずです。僕もそうです。

その証拠に、僕らはお金を得るために毎日朝から晩まで仕事をしています。人生の多くの時間を、お金を得るために費やしています。

だからこそお金儲けして、今よりももっともっとお金を手に入れて、、、

  • 好きな時に海外旅行に行きたい
  • 値段を見ずに欲しいものを買いたい
  • みんなが憧れるような大きな家に住みたい

と考えます。それらは、普通の感情であり、なにも恥ずかしいことではありません。

ただ、、、一つだけ注意が必要です。それは、『儲けようとすればするほど、お金に嫌われる』ということ。

これだけを聞くと、「お金儲けに走ると、お客さんが離れていってしまうって話でしょ?」っと思うかもしれません。しかし、今日お話しすることは、そんな単純な話ではありません。

「儲けたい」という思考が、あなたの行動をどう変えてしまうのか、そして、あなたの周りの人間関係にまで
影響を与えるという、、、深い深いお話です。これは断言します。儲けたい!とだけ考えている人は、ビジネスで上手くいかなくなり、絶対にお金持ちにはなれません

「でも、仕事・ビジネスにあたって、儲けたいと思うのは普通のことですよね?儲けたいと思うと、どうしてもお金から嫌われるんですか?」っと不安になるかもしれません。その点については、安心してください。

「儲けたいという考えによってお金に嫌われる」

その仕組みを理解することができれば、、、逆に、お金に好かれる思考も理解することができます。これは、億万長者にも通づる大切な心構えです。しっかりと身につけることで、あなたも、その周りも、お金を生み出す金脈で
溢れることになるでしょう。必ず最後までチェックして、明日から実践してください。

まず、儲けようとするほどお金に嫌われるのには、3つの理由があります。それを一つ一つ解説して行きます。

1:お金を儲けようとすると“テイカー”になる

「ん?テイカーって何?」っと思ったかもしれません。いきなり“テイカー”と言われてもなんのことだか、分からないと思います。まずは、“テイカー”の意味から解説して行きます。

テイカーとは?

人間は、主に3種類の人種に分けられます。それが、、、

  • ギバー
  • テイカー
  • マッチャー

ギバーは英語で言う「give」、つまり“与える人”です。テイカーは英語でいうと「take」、つまり“搾取する人”。マッチャーは、時と場合により、ギバーにもテイカーにもなりうる人のことです。

「お金を儲けよう!」という思考は、どうしてもテイカー、搾取する人になりがちです

テイカーの思考を持つと起きること

テイカーの思考を持ってしまうと、、、

  • 自分の利益のために、商品の質を落とす
  • なんでもタダで手に入れようとする
  • 商品に見合わないほどの高い値段をつける

などの行為を、平気で行ってしまいます。

あなたがお客さんだった場合、お店の店主が「お金儲けが第一だ!」と言っていると、そのお店には行きたくなくなりますよね?テイカーになってしまうと、お客さんは寄り付きません。

ただ、ここで言いたいのは、、、「テイカーはお客さんのことを考えていない」という簡単な話ではありません。テイカーは自分の周りの人脈にまで影響を及ぼします。テイカーになってしまうと、良い人間関係を作ることができません。

成功するのは「ギバー」

ちなみに、与える人のギバー、搾取する人のテイカー、時と場合によって変わるマッチャーの中で、、、最も成功し、お金を手にするのは「ギバー」です。

他人に与えることで深い信頼関係を築くことができ、あなたの周りに人やお客さんが寄ってきます。その結果、ビジネスがうまく回ったり、よい人間関係を作り上げたりすることができます。キングコングの西野さんはこのようなことを言っています。

「本当にお金持ちのギバーは、周りにテイカーを置かない」

成功をおさめて、お金を持っているギバーには、それを搾取しようとテイカーたちが集まってきます。そのため、お金持ちのギバーたちは鋭い嗅覚をもち、、テイカーを周りに置かないようになります。

もしあなたがが儲けたい!とばかり考えるテイカーになってしまった場合、その時点で成功者との人脈を作ることができなくなります。成功者たちは、あなたがテイカーだとすぐに察知して、距離を置くようになるからです。その結果、いい人間関係を作ることができません。

このように、「儲けよう!」と思ってテイカーになってしまうと、、、ビジネスがうまくいかない上に、良い人脈を作ることもできなくなるのです。

2:ターゲットが広くなる

ビジネスにおいて、儲けようと考えた時に、、、

  • 商品をたくさん売りたい
  • 多くのお客さんに集まって欲しい
  • いろんな人に買って欲しい

と思うようになります。しかし、、、これが大きな落とし穴です。

横ではなく縦に深掘りする

儲けようと考えると、お客さんのターゲットを広く考えてしまいがちです。

  • 男性だけじゃなく女性客も狙って行こう
  • もっと若い世代にも買って欲しい
  • 幅広い商品を用意しよう!

っと考えてしまいます。

「ターゲットを広げるのは、もっと見込み客を増やすことになるので、良いことなんじゃないの?」っと、そう思いませんでしたか?

しかし、、、ビジネスにおいて、ターゲットを広げるのはNGです。

たしかに、あれこれ考えて、手を伸ばしたくなる気持ちはわかります。これが、資金力にものを言わせる大企業であれば問題ありません。ただ、僕らのように個人・または小規模でビジネスを行う人間は、ターゲットを無闇に広げると、中途半端に終わってしまいます

ターゲットの層は、横に広げるのではなく、縦に縦に深くしなければなりません。

ひとつ、例え話をします。とあるラーメン屋が、「新メニューでカレーを取り入れました。あと、とんかつも始めました。タピオカドリンクもやってます。」と言っていたらどうでしょう?

どれも中途半端に思えるし、ラーメン屋が作るタピオカなんて飲みたくないですよね?それより「ラーメン一筋30年。究極の一杯を作っています!」っというラーメン屋の方がおいしそう!っと思いませんか?

このように、中途半端に横に広げても良い結果は生み出しません。一つのことを深掘りするような思考を持ちましょう。

ペルソナを意識する

マーケティングの世界では、「ペルソナ」という考え方があります。ペルソナとは、この商品・サービスを使いそうな1人のお客さんを細かくイメージすることです。

  • 年齢
  • 性別
  • 居住地
  • 職業
  • 年収
  • 趣味
  • 価値観
  • 家族構成
  • 生い立ち休日の過ごし方
  • ライフスタイル

などなど、、、ペルソナの詳細な情報を設定します。

お客さんとなりうる1人の人間について徹底的に考え抜くからこそ、、、心に深く刺さる商品やサービスを作ることができます。

ただ単純に儲けたい!と思ってしまっては、、いろんなお客さんを取り込もうとして、あれもこれも手をつけてしまい、、、、結局うまくいかなくなってしまうのです。

3:返報性の法則が働かなくなる

あなたはこんな経験ありませんか?

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スーパーに行くと、
美味しそうな匂いがします。

「餃子がいま焼きあがりました!
ぜひひとつ食べてみてください!」

満面の笑顔で、女性店員が
試食をうながしてきます。

ひとつ食べると、、、

「さぁさぁ、もうひとつどうぞ!」

っといって差し出してくれます。
そして、あなたの目を覗き込んで

「今晩のおかずにどうですか?」

っと言ってきます。

一生懸命紹介する店員さんを見て、、、
試食させてもらったし、一つ買っておくか。。。
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そんなふうに思ったことはありませんか?これを「返報性の法則」といいます。他の人から何かをしてもらったら、お返ししなければいけない、、、そう思ってしまう心理現象のことです。

ビジネスにおいて、「返報性の法則」は非常に大切です。

  • スーパーの試食
  • 化粧品のお試しパック
  • 住宅や保険の無料相談会

これらすべては「返報性の法則」です。

まずは赤字覚悟でお客さんのために動きます。だからこそ、購入してくれたり、契約してくれたりと、、、大きなリターンとなって返ってきます。

儲けよう!っと思って目先の利益だけを追求していると、、、返報性の法則は働きません。返報性の法則をビジネスで働かせるためには、まず最初に、お客さんのために何かしてあげないといけません。

ギバーやテイカーの話と似ていますが、最初にこちらから与えるべきです。与えて与えて与えて、その後に返ってきます。最初からリターンしか頭にないのであれば、与えることができなくなってしまいます。そのように、「儲けよう!」と目先の利益ばかり負っていては、そもそも返報性の法則が成り立たなくなってしまうのです。

まとめ

いかがでしたか?

まず、儲けようとほどお金に嫌われる3つの理由についてお話ししました。まとめると、、、

  • お金を儲けようとすると“テイカー”になる
  • ターゲットが広くなる
  • 返報性の法則が働かなくなる

僕らは、無意識のうちに儲けよう儲けようと考えて行動してしまいます。その自分の行動と思考をしっかりと自己認識して、、、意識的に変えていくようにしましょう。

まずは、自分のことばかり考えるテイカーではなく、、、与える存在“ギバー”になることを目指しましょう。

お金が欲しいから儲けたい!っと思っているようではお金に逃げられてしまいます。ギバーとして行動した結果、稼げるようになった!というのが正しい順番です。

「儲けたい!」っと思うことより大切なこと。。。。それを常に意識して行動して行きましょう。

今回の記事を動画にしています。ぜひこちらも確認してください。

 

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セールスコピーライター・マーケター これまで、1000名以上の方にビジネスの基礎からネット集客法や セールスコピーの技術などを伝え、数々の売上・集客アップに貢献している。 現在はセールスコピーライター養成活動にも力を入れている。