大山です、
早いもので2023年も
1ヶ月が経ちましたね。
今年、2023年も、
・お金関連のイベント
・制度変更
・法律改正
は、盛りだくさんです。
その中で、無視できない
お金の話を3つ。
=======================
【2023年】激変する
お金の流れ1:値上げラッシュ
=======================
2022年から続く
エネルギー価格や原材料の高騰、
円安などが要因となり
2023年も「値上げ」ラッシュが続きます。
帝国データバンクの調査によると、
2023年の平均の値上げ率は18%と
昨年の平均14%を上回っています。
■飲食料:
(小麦、油、冷凍&レトルト食品、
調味料・乳製品、お酒、お菓子など)
■日用品:
(ティッシュ、文房具、洋服)
■光熱費:
(電気・ガス)
■交通
(電車、飛行機、タクシー、高速道路、タイヤ)
■エンタメ
(スポーツ観戦、おもちゃ、ゲーム機)
といった、暮らしに
欠かせないものが値上がりし、
僕らの家計を圧迫していきます。
企業一覧にすると、、
==============
日清食品、ヤマザキパン、永谷園、雪印、
ハウス食品、明治、日本ハム、マルハニチロ、
キッコーマン、カゴメ、キューピー、森永乳業、
キリンビール、大塚製薬、ネスレ日本、
サントリー、アサヒ飲料、カゴメ、不二家、
伊藤園、宝酒造、コカ・コーラ、ハーゲンダッツ、
ロッテ、江崎グリコ、亀田製菓、カルビー、
おやつカンパニー、湖池屋、ロイヤルホスト、
ガスト、スターバックス、リンガーハット、
鳥貴族、マクドナルド、CoCo壱番屋、
ファミリーマート、セブンイレブン、
ケンタッキー、ミスタードーナツ、餃子の王将、
スシロー、吉野家、丸亀製麺、無印良品、
大王製紙、バンダイ、タカラトミー、ユニクロ、
花王、コクヨ、Apple、ダゾーン、東京ガス、
パナソニック、ソニー、ソフトバンク、
NTTドコモ、東京電力・ガス、ミシュラン、
タクシー(国交省)日本郵便、メルカリ、
ビリヂストン、日本航空(JAL)
================
誰もが知っている大企業が、
値上げラッシュをしています。
(せざるを得ないのが実情)
『もはや価格が上がっていない
“もの”を見つけるのが難しい状態』
一度上がった小売価格が
下がることは考えにくく、
2023年以降も段階的に
さまざまなモノ・サービスの
値上げが続きます。
=======================
【2023年】激変する
お金の流れ2:手取りが減る
=======================
値上げラッシュで
お金がかかるのに、収入(手取り)は減ります。
会社員の方が給与から
天引きされているのは
・老後を見据えた「厚生年金」
・失業支援を受けるための「雇用保険」
・病気や怪我時の「健康保険」
をメインに
「所得税」「住民税」といった税金、
そして40歳になると支払いが始まる
「介護保険」の6つです。
その中で雇用保険料は、
2023年4月に0.2%の
引き上げが決定しています。
(年額にすると影響は大きい)
そして、高齢化社会に伴い、
健康保険料や年金・介護保険料も
年々上がっています。
もちろん、すぐに生活が
困窮するわけではありません。
とはいっても、
あなたの手取りが
減少しているのは確かです。
=======================
【2023年】激変する
お金の流れ3:コロナ融資倒産
=======================
コロナ融資とは、
「実質無利子無担保、
3年間据え置き」のゼロゼロ融資。
コロナ融資の受付は、
昨年2022年で完全終了。
今年2023年には、
返済開始の山場を迎えます。
約55兆円にのぼるコロナ融資で
企業負債が歴史的水準まで
積み上がったところに
円安や物価高が直撃!
現在、業績改善できず
返済はおろか、経営破綻に
追い込まれる中小企業が急増してます。
(日本企業の99.7%は中小企業)
会社が倒産(破産)したら、
経営者は自己破産も余儀なくされる
ケースが多く、社員は解雇されます。
他人事ではなく、
『突然のクビ宣告』さえある。
=========================
「大山さん、、暗い話ばかりですね。。
これから私はどうすればいいのでしょうか?」
と思った方へ。
暗い話ばかりで
気を悪くさせてしまい、
ごめんなさい。
長くなったので、、
明日お昼12時に
2023年の解決策をお届けします。
いつも最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
SNSアカウント