この記事は、Podcast「ビジネス成功脳のすべて」の第3回目を書き起こしたものです。
現在活用すべきリスト獲得法とは?
まだ2回しか放送していないのですが、、リスナーさんから質問をいただきました。
ありがとうございます!
質問は、、
「今一番オススメのリスト獲得法を教えてください。」
リスト獲得するといってもいろんな方法がありますが、今回は、今、“旬”のリスト(見込み客)獲得法についてお伝えしていきます。
江藤くんは、緊張しいみたいで第3回目でも緊張しています。音声ではカミ過ぎてスゴイですが、、ご了承ください(笑
ゆる~く堅苦しくない番組なので、僕らのそのまんまのキャラも楽しみながら気楽に聞いてもらえたらと思います。
そもそも、リストってなに?
「リスト」という言葉を初めて聞いた人もいると思います。簡単に説明しますね。
ビジネスでの語彙というか専門用語になります。インターネットビジネスで言うと、「メールアドレスを取得すること」をリストまたは、見込み客という言い方をします。
リストとは?ということ理解した上で今回の質問を分かりやすく伝えると、、「今一番おすすめのメールアドレスを獲得する方法ってなに?」ということになります。
質問をくださったリスナーの方は、リストの重要性を知っているからこそ獲得方法を知りたいということだと思います。
ですので、今回はリストの重要性はお伝えしません。もし、、「リストの重要性を知りたい」という方がいればメールしてください。メールを頂いたら、別の回でお伝えしようと思います。
リスト2つの獲得法
リスト獲得法を大きく分けると
- 無料で獲得する方法
- 広告を使い有料で(お金を払って)獲得する方法
の2つの方法があります。
誰でも、お金を払わずに無料で獲得できればベストですよね。ですので、今回は無料でリストを獲得できる方法をお伝えしていきます。
今が“旬”のリスト獲得法
さっそくですが、結論からいうと、、
今一番のオススメは、Amazon Kindle(アマゾン キンドル)の活用になります。
Amazon Kindleとは、電子書籍のことです。(パソコン、スマートフォン、タブレットなどで読める書籍)
つまり、、「電子書籍を出版しリストを獲得する」という方法です。
「大山さん、、電子書籍を出版すると言うと、リスト獲得にはそぐわないんじゃないですか?」と感じる方もいると思います。
どちらかと言うと、ブランディング(自分の価値を高める)をイメージされる方も多いと思います。もちろん、ブランディングも一つあります。
電子書籍の強み
そもそも、紙の書籍から電子書籍になり、リスト獲得までのやり方がすごく楽になりました。なぜなら、電子だとリンクをつけることができます。
つまり、ランディングページ(メールアドレスを登録するページ)とかメールアドレスを登録するフォームにワンクリックで簡単に飛ばすことができるのです。そういう面で、電子はものすごく強いのです。
しかも、電子書籍の内容の質によって”濃い”ファンが見つかります。”濃い”ファンは、商品・サービスを買ってくれる可能性が高いので売り上げアップにも繋がります。
当たり前ですが、あなたにに対する「好き」という度合いが高いほど、商品・サービスを買ってくれる可能性は高くなります。
Amazon Kindleを活用したリスト獲得事例
「大山さん、、本当にKindleはリスト獲得できるんですか?」と疑問が浮かぶかもしれません。
最近の事例でいうと、僕がお手伝いさせて頂いている方の電子書籍出版をプロデュースさせていただきました。
リスト獲得までの導線から書籍のタイトル文章まで、関わらせていただいたのですが、、かなり売れていて様々な部門で1位になり4冠達成しました。
- SNS・ブログ部門:1位
- マーケティング・セールス部門:1位
- オンラインマーケティング部門:1位
- IT分野:1位
そして、当然、今でも売れ続けています。
一時期、Amazon Kindleの全体ランキング7位とかをうろちょろしているくらい、とても売れています。そこから毎日、約20リスト獲得できています。1日20リストは、結構でかいですよね。
読み放題サービス「Kindle Unlimited」
Netflix(ネットフリックス)を知っていますか?毎月約1000円払えば、映画やアニメ見放題のサービスです。
それと同じように、Amazon Kindleにも月額980円払うと、読み放題のサービスがあります。・・・・・江藤くんは、アマゾンプライム会員と勘違いしていましたが(笑
プライム会員ではなく、「Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)」Kindle Unlimitedの方で出すか、それとも一冊いくらと単品で出すのか選べますが、Kindle Unlimitedの方で出すのが、リスト獲得にはおすすめです。
なぜか?ということですが、Amazon Unlimitedに契約している人に関しては、無料でダウンロードができます。つまり、、多くの人に露出ができるから。
そもそも、電子書籍を出版するのは、ブランディングではなくリスト(メールアドレス)を獲得することが一番の目的。そのためには、まず大前提として露出を増やすことが必須です。
一冊500円や300円というように、単品で売っても良いですが、、ハードルが高くなります。
なぜなら、お金を払うこと=人が一番痛みを伴います。なので、Kindle Unlimitedに登録していない人には露出が少なくなってしまう。
面白そうな書籍・気になった書籍は、無料で読めるなら一回ちょっと読んでみようかなと思いますよね。
読んでみて面白いなと思ってもらえたらその中のリンクで「メルマガ登録はこちら」みたいな感じで導線を作るのです。そのようなやり方で、お手伝いさせて頂いている。今お手伝いしているクライアントさんが出版している書籍は売れています。
登録している人は無料で、登録していない人に関しては買わないといけません。売れているというのは、そういうことです。
電子書籍は、一石三鳥
電子書籍は、自分のブランディングもできて尚且つメールアドレスも獲得できる。しかも、”濃い”リストが集まります。この”濃い”というのが重要です。
書籍を読んでファンになってくれた人が、メールアドレスも登録してみようかなとなるので”濃い”(質が高い)リストが獲得できるのです。
- ”濃い”リストを集めることができる
- 無料で獲得できる
- ブランディングも可能
このように一石二鳥ところではなく、一石三鳥です。やらない理由がないですよね。ぜひ、電子書籍にコンテンツがある方は出版してみても良いと思います。
労力・時間の比較
リストは”資産”になります。そのために、入り口を増やすのは絶対に重要です。
しかし、、今YouTubeとかアメーバブログをやったとしてもリストを獲得することは、かなり難しいです。ずっとコツコツあげ続けないといけないので、労力・時間もかかります。。
正直、電子書籍も書くのは大変だと思います。しかし、一度、書いてしまえばあとは自動的にリストを獲得できます。
YouTubeやアメーバブログみたいに毎日コツコツあげ続ける労力・時間と比べたら一目瞭然ですよね。
まとめ
文字数は、2万文字くらいで大丈夫なのでコンテンツがある人は、それをまとめたものなど出版してみてはどうでしょうか?その中に、リストを獲得するまでの導線を作ってあげる。それが無料でリストを獲得できる今一番オススメの方法です。
何より、書籍が名刺代わりというか自分のブランディングもできるのも魅力的です。
「Amazonで1位」など取ると権威性もできますよ。ぜひ、参考にして頂いてAmazon Kindleで出版してみてください。まだまだ質問を募集していますので、聞きたいことがある方は、気軽にメールで送ってきてください。
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