大山です、
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認知されればモノが売れる
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と、思ってしまいますが、
実際はそうではありません。
「多額のお金を使い、
広告出稿しても結果に繋がらない…」
「チラシを数万枚、撒いたけど
まったく問い合わせがこない…」
「SNSやYouTubeで情報発信し
ある程度のフォロワーがいるんだけど、、
商品・サービスの購入に繋がらない」
など、、認知活動をしても
結果につながっていない人は多い。
知っている「認知」と
購入する「行動」は
必ずしも=ではないということです。
知られている=好かれている
では、ないってことです。
そこで、大切になる考えが、
『パーセプション』。
このパーセプション
これからのAI時代はもちろん、
すべてのビジネスパーソンが
知らないでは済まされない視点です。
パーセプションとは、
知っている「認知」と
購入する「行動」の「間」にあるものです。
もう少し分かりやすく
イメージできるように伝えます。
そのために、、
●コンテンツ(内容)
●コンテキスト(背景情報)
の、話をさせてください。
僕らは、コンテンツ(内容)に
ものすごく影響を受けると考えがちです。
料理で例えると、
コンテンツというのは「中身」。
ラーメン店であれば「ラーメン」
焼き肉店であれば「お肉」
そして、コンテキスト
(背景情報)というのは、、
お店の外観や雰囲気。
お皿や高級な箸やグラス。
で、、
僕らはどっちに影響を受けやすいか?
というと
「そりゃー中身(コンテンツ)だ!」
と思うんですが、、
実際は、逆で背景情報(コンテキスト)に
大きく影響を受けるんです。
実際、、、
高級グラスBaccarat(バカラ)で
飲むウィスキーは美味しく感じます。
実際の物(ウィスキー)よりも
外的な要因(グラスやお店の雰囲気)
によって感じる味が変わるからです。
そういった心理検証などは
数多くされています。
全身ルイヴィトンだったら
めちゃくちゃお金持ちな人だと
思いますよね?
仮に、その人が借金をして
なけなしのお金で買っていたとしても。
つまり、、多くの人は、
コンテンツ(中身)ばっかり
気にしてしまって、、
背景情報(コンテキスト)を
忘れてしまうんです。
でも、、これからは
背景情報を無視しちゃいけません。
つまり、、
知っている「認知」と
購入する「行動」の「間」にある
パーセプションを意識する必要があるんです。
パーセプションを一言でいうと、
あなたの「見え方」。
誤解のないように
先にいっておきますが
「見られ方」ではなく、「見え方」です。
なので、、、
どう魅せたいのか?発信側の
(ブランディング)視点ではなく、
どう見られているのか?受け手側
(これがパーセプション)の視点です。
例えば、、
「私達はこういうものです」
と、打ち出したからといって、、
必ずしも、受け手側が
そのまま受け取るわけではありません。
なので、これからは
そこに自覚的になる必要があるんです。
企業側(僕ら)が発信する内容と
受け手や世の中から
「実際はどう見られているのか」
の、ズレがなければないほどいいし、
ズレが大きいほど
メッセージ発信の仕方に課題がある
とも言えます。
いろいろ伝えたので、
よくわからんって人もいると思います。
そういった方は、
これからは『あなたの見え方』が
大きな成功ポイントになる。
そして、
「あなたは、どう見られているか?」
という、パーセプション視点をもち
メッセージの発信をしていく。
それだけ、頭にいれておけばOK。
「とはいっても、、大山さん
私達は具体的になにをやればいいんですか?」
とツッコまれそうなので、
あなたの見え方を
良い見え方にする
パーセプション発信の仕方
を、明日お伝えしますね。
●どうすれば見え方が良くなるか?
●どうすればよく見てもらえるか?
●あなたの顧客になりたいとファン化できるか?
の、答えなので、
楽しみにしていてください。
それでは、明日配信します。
いつもありがとうございます。
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