【悲惨】貯金があっても老後破産予備軍?今からやっておくべき5つの対策

大山です。

あなたはご存じでしょうか。

老後破産した人は

2017年に17%、
2020年には25%

まで、、増えていることを。

実はここ数年、少子高齢化などの影響で
一気に、老後破産のリスクが高まっており、

2020年の統計では、65歳以上の
自己破産者が全体の4分の1以上を占めています。

今や「老後破産」は、
誰にでも起こり得ます。

僕は今年で40歳。

中高年デビューしたので、
老後破産は、他人事ではありません。

親のことを考えると、なおさらです。

でも、、大山さん、、
老後破産する人は、、

「派手にお金を使っている人ですよね?」
私はしっかり貯金しているので大丈夫だと思います」

と思っている方こそ、
この記事を最後まで見てほしいです。

なぜなら、、

老後破産する人の中には高所得者や
毎月しっかり貯金している人もいるからです。

なぜ?お金を持っていても破産してしまうのか?

それは、お金だけに気を取られ
そのほかの準備や対策が不十分だったからです。

今、現役でバリバリ働いているのに老後に苦労する。

そんなことは受け入れられませんし、
人生の終盤でお金の苦労だけはしたくないですよね。

老後に年金だけでは生活できず、
貯金も底をついて家計が赤字になんて
誰もなりたくはありません。

親の世話にもなりたくないでしょうし、、
生活保護受給にも抵抗したい人もいるはずです。

そこで今回は、

老後破産しないために
今からやっておくべき対策を5つお伝えします。

耳が痛い話もあるかもしれませんが
この記事でリアルな現実を受け止めてください。

それではさっそくスタートします。

老後5000万円時代

「老後2000万問題」

このニュースが記憶に残っている人も
多いのではないでしょうか。

2019年に金融庁が老後に必要な金額を
2000万円と発表しました。

あなたはもしかしたら
このニュースをみて

「老後のために2000万円必要だ!」

そう思ったのではないでしょうか。

しかし、あれからおよそ4年経ちました。
今、いくら必要か知っていますか?

なんと、、夫婦で必要な老後資金は
5000万円と言われています。

3000万円も上乗せされているんです。

その理由は、

財政が厳しく年金額が
今後ジリ貧になっていくこと、

「人生100年時代」といわれ
平均寿命が伸び続けていること。

そして、、

モノの価値が上がり続けるインフレです。

厚生労働省によると、令和2年の
国民年金の平均受領額は月5万6738円。

厚生年金受領者は、月14万6145円。

これは、あくまで平均値です。

月10万円も年金を受け取れない方は23%。

5人に一人は月10万円すら
年金をもらえていません。

物価が上がっているのに
年金受領額が変わらなければ

どう考えても、
年金だけで生活はできません。

また、厚生労働省の
国民生活基準調査によると、

年金収入のみで生活できている
65歳以上の世帯数は、

2019年には、全体の48.4%でしたが、

わずか2年後の2021年には24.8%と
約半数近くまで減少しています。

このようなデータをみるだけでも
理解できるように、、

年金収入に頼った生活は、
非常に難しくなってしまいました。

というより、
アテにしないほうがいいかもしれません。

高所得者ほど老後破産予備軍

「私はそれなりに給料をもらっているから
そこまで心配いりません。」

という方も、ちょっと待ってください。

実は、そこに老後破産の大きな問題があるんです。

破産と聞くとお金がない人の話に
聞こえるかもしれませんが、、

実は、、

「高収入で貯金もある」

「定年後に退職金という
大きなお金が入る予定がある」

このような人が老後破産に陥りやすいのです。

ここで、あなたに質問です。

給料が減る定年後に
生活の質を落とせますか?

「もちろん、老後は贅沢せずしっぽり暮らします」

そう、自信をもって返答される方も
中にはいると思います。

ですが、収入が減るということは
支出を抑えなければいけません。

あなたは、、

現在乗っている普通自動車から
軽自動車に乗り換えられますか?

美味しいものを食べるのを我慢できますか?

孫や子供と遊びにいくのを我慢できますか?

生活の質を落とさなければ
暮らしていけないのであれば、、

今まで気にせず使っていた支出なども
細かにチェックする必要が出てきます。

中には、、

「私は、定年後も仕事を続けるから大丈夫です!」

という方もいると思います。

厚生労働省の発表によると
2021年に60歳で退職を選んだ
サラリーマンは12.7%。

事実、9割近くのサラリーマンは
仕事を続けています。

しかし、仕事を続けていたとしても
定年後は契約社員や嘱託(しょくたく)社員
になるケースがほとんどです。

例えば、中小企業の部長職であれば
平均月収54万円ほど。

そこから、定年後に嘱託(しょくたく)社員などに
なると役職手当などが取れて
月収は29万円くらいまで半減します。

どうでしょうか。

仕事を続けたとしても
今までの収入の半分になる。

こう考えただけでも
今から生活の質を落とす必要が
あることがみえてきます。

今はまだ他人事のように
右から左に受け流しできるでしょうが、、

僕が伝えたいのは、
生活の質を落とすのは簡単ではない。

ということです。

あなたの思っている以上に
相当なストレスがかかります。

一度あげた水準を下げることに抵抗を
感じるという心理効果「ラチェット効果」
という言葉が存在するほどです。

頭では分かってはいるけど
老後の収入と見合わない生活を続けてしまう
世帯が少なくないのです。

今の収入は、確実に減るということを
意識して準備しておかなければ
老後の生活はそうとう危ないかもしれません。

では次に、定年後に多額の退職金が入る方が
老後破産に陥る原因を考えてみましょう。

それは、計画性なく退職金を
使ってしまうことにあります。

定年後に時間とお金に余裕があれば
行動する時間も考える時間ができます。

そうなれば、

長年の夢である飲食店の開業を
実現しようと行動する人も出てきます。

これで成功する人はゼロではありませんが、
ビジネスの世界はそこまで甘くはありません。

また、実際に収入が激減することを
意識すると急に不安に襲われます。

「このままでいいのか?」

「今ある資金をなんとか増やさなければ」

このような心理から、

「退職金をすべて投資に回して高配当を狙う」

といった普段はしないような大胆な行動を
とってしまう人もいるようです。

しかし、いくら資金があっても投資の知識が
なければ損するリスクが高まるだけ。

投資失敗の中で最も多いものが、
焦って無茶な投資をしてしまうこと。

損した分を取り戻したい一心で
投資を継続してしまうコンコルド効果
働いてしまいます。

このような心理状態になると
まず、冷静な判断ができません。

冷静な判断ができなければ
あなたの大切な退職金は
一瞬で消えてしまいます。

高所得者でも、多額の退職金が入っても、
老後破産になる理由が分かったでしょうか。

それではここからは、
老後破産にならないために!
今からしておくべき5つの対策
紹介します。

何事も少しでも早く
準備をしておくのが大事。

他人事と思わずに、
必ず最後までこの記事を見て
すぐに5つの対策に取り掛かってください。

対策①:生活費の未来計画と見直し

仕事が定年になる直前の50代は、
会社員として給与が最も高い時期です。

また、定年で退職金が入ることが決まっていれば
心理的には安心感があるかもしれません。

しかし、先程お伝えしたように定年になれば
今までの収入の変化が急に起こります。

毎月、何十万円も入ってきた収入が半減する。

なのに、今までと同じ生活をしていれば
貯金は、確実に減り続けます。

そんな茹でガエル状態にならないためにも
現実的な年金と生活費の計算をしておきましょう。

まずは、家計簿をつけて
今の生活費を確認しましょう。

とはいえ、いきなり見直せと言われても
どの項目を見れば良いか迷う人もいるでしょう。

例えば、次のような項目を見直してみてください。

・月額のサブスクリプション契約
・保険・携帯などの契約プラン
・外食やイベントの出費

まず、サブスクリプション契約
月々定額で支払っている費用は
どんなものがあるか確認してください。

ネットフリックスやプライムビデオなど
少額だからと気にせず契約していないでしょうか。

複数契約をしていたらどれくらい
視聴しているかを確認してみても良いでしょう。

次に、保険・携帯などの契約プラン

携帯料金プランの見直しもおすすめです。

通話時間や
Wi-Fiのない環境でどれくらい使うか?

店舗やキャリアアプリなど
で使用状況を確認し、

使用状況によっては、割安プラン・格安SIMに
乗り換えても良いでしょう。

僕の知り合いは、プランの見直しだけで
使用料金が月2000円ほど安くなったと言っていました。

年間では、2万4000円の節約。

夫婦2人ともプランの見直しができると
5万円もの節約にもなります。

一度確認するだけの価値はあるでしょう。

また、保険は複雑ですので
「ほけんの窓口」などでの相談がおすすめ。

僕もほけんの窓口で
相談したことがありますが、

複数の保険を比較でき
必要なモノ、今は不要なモノなど
取捨選択できました。

すると保証は今までとほとんど変わらず
年間で数万円の節約に繋がりました。

最近では、ショッピングモールにも
入っているので

買い物のついでに相談してみても
良いかもしれません。

最後に、外食やイベントへの出費も
ルーズになりがちな費用

年齢を重ねると自分たちだけでなく
家族分の支払いもする場面が多くなるものです。

特に、お孫さんがいると
財布の紐もつい緩みがちに。

僕の妻のご両親も、
娘のプレゼントや食事などは
非常に嬉しいのですが、かなり太っ腹です。笑

でも、家族が喜ぶ顔をみるのが
楽しみでもあるでしょう。

そこで、月にいくらまでなら使えるかを
あらかじめ決めておく。

あなたの生活を苦しめることなく
良好な関係を続けることができます。

対策②:相談先を確保しておく

高齢者の詐欺被害は
毎年、増え続けています。

警視庁の発表によると
令和4年の詐欺被害件数は、17520件
被害総額は、361.4億円になるそうです。

もの凄い額ですよね。。

令和3年に比べて28%増加。
このうち、高齢者被害は86.6%もあるんです。

それだけ詐欺に高齢者が
狙われています。

また高齢者は交通事故での
トラブルも増えてしまいます。

年齢を重ねれば
トラブルに巻き込まれる
可能性は高くなってしまいます。

「冷静に対処すれば詐欺には遭わない。」
「運転は無事故ゴールド免許です。」

という方でも、、

絶対に詐欺に遭わないと確信できませんし、
絶対に事故を起こさないともいいきれません。

もし、なにかあったときに
助けになってくれる相談先を作っておくことは、

あなただけでなく
あなたの大切な家族の安心にも繋がります。

トラブルの相談といえば
弁護士や消費者相談窓口。

とはいえ

「知り合いの弁護士さんもいないし
どういった人がいいのだろうか?」

と分からない方もいると思います。

何も当てがない方は、
市役所などの無料相談を活用してみてください。

役所によっては、
弁護士さんへの相談だけでなく、
資産管理や生活相談の窓口もあります。

大切なのは何事も自分で解決しようとせず
専門家に頼れる流れをつくることです。

そもそも僕らは1人では生きていけません。

周りの人達に助けてもらいながら
生活をしていくことも大事だと思います。

対策③:資産運用を始めておく

時間をかけながら投資の知識と経験を積むことで
冷静に資産運用ができるようになります。

そして、その行動の積み重ねが
老後の資産形成に繋がります。

そのためにも、
必ず儲かる話や、楽して成果が出るようなものには
注意していく心構えが大切。

もっとも詐欺被害に遭っている人は55〜65歳。

定年になる60歳前後は老後資金を少しでも
増やしておきたいと思うのが自然。

しかし、その真理に漬け込まれて
詐欺に遭ってしまう人が多くいます。

そうならないためにも
なるべく早めに資産運用を始め、
心を一定に保ちましょう。

「すぐ、楽に、簡単に」

と言った言葉に踊らされず
投資詐欺から身を守ることに繋がります。

資産運用に関しては
新NISAからスタートするのが
ベストです。

新NISAについては
完全攻略動画をアップしているので
この動画を確認してください。

 

対策④:老後に関係する情報を集めておく

④つ目は、老後対策で、
非常に大切なことです。

なにかというと、、

「老後に関係する情報を集めておく」

誰もが自分のことを
年寄りだと認めたくはありませんが、、

そこのプライドを捨て
市役所や年金事務所にいき
老後に関する情報を取得してほしいのです。

その中もで、

「どのような給付や支援を受けることができるか」

この情報だけでは見逃さないでください。

特に、年金や公的な届出などは自分から
聞きに行かないと教えてくれないことが多くあります。

例えば、年金で言えば
受け取る時期によってもらえる額も大幅に変わります。

早期で受給を開始すれば
月にもらえる額は2割も減ります。

しかし、繰り下げ受給で
66歳以降に受給を開始すれば
なんと年8.4%も受給額が上がるのです。

先にお伝えしたとおり、
最も多い受給額層が6万円。

そして、6万円が8.4%増えると
6万5040円になります。

年間だと、6万480円も増える計算です。

繰り下げるだけで1ヶ月分も多くもらえるなら
きちんと受け取りたいですよね。

これはたった1回だけの話ではなく
生涯続いていきます。

そう考えたら、、
とんでもない金額の差になります。

そのほかにも、

・退職金の受け取り方
・ハローワークへの届出
・健康保険の選択

これらは、老後の働き方や暮らし方によって
相談しながら決めていくことになります。

場合によっては、定年後も失業保険を
もらうことも可能になります。

このように、、、

あなたが知っているか、知らないか?

これだけで、もらえるお金は
大幅に変わるのです。

先に調べておくことで最大限の援助を
受けられるようにしましょう。

対策⑤:長く働ける準備をしておく

ほとんどの人が、老後は悠々自適な
生活を送りたいと思っています。

しかし、これができるのは
かなり前から綿密に準備していた人の話です。

これからは、できるだけ長く働くこと。

これが、老後破産を回避する
大きなポイントにもなってきます。

最近では、企業も定年の年齢を
上げるところが増えてきています。

このままいくと、定年70歳という時代も
そう遠い話ではありません。

なので、健康には十分に気を遣いながら
長く働くことも考えてみてください。

「大山さん、、私は
今の職場で長く働くことはできません」

そういった方は、
定年後も働ける仕事を探してみましょう。

定年前から定年後の仕事を
探し始めることで将来の不安は軽減します。

どのような職種があるのか?
といった発見もありますし、
老後のプランを建てやすくもなるでしょう。

また、定年前から
インターネットを使った副業に
挑戦することも一つの手です。

僕の講座生の井上さんは
定年後の一つの収入源として
YouTube構築を始め、

わずか1年でチャンネル登録者が
1万人に達しました。

 

自分らしく収入を得ながら
生活費も補填(ほてん)していく。

老後を充実した時間にするためにも
今から準備として、あなたも

インターネットを使った副業をやってみることも
考えてみてください。

大切なのは定年前から
副業に取り組んでおくことです。

本業としての収入が安定している
今から始めておくのが有利。

その理由は、3つ。

1、シニアの仕事は、
肉体労働や夜間労働が多い

2、賃金が安い

3、年齢とともに
新しいスキルを身につけることが難しくなる

定年後に、仕事を失い
また働くには条件が厳しいところばかり。

また、年齢とともに身体的にも能力的にも
新しいスキルを身につけることが
難しくなる場面も増えるかもしれません。

そこで、生活や給与に余裕のある今のうちから
副業で稼げるようになることが大切になります。

それではここから、
老後に向けてどのような副業を
したら良いかおすすめをご紹介します。

老後に向けておすすめ副業5選

老後に向けて取り組む副業を
選ぶときのポイントは
次の3つを意識してください。

1、初期投資が無い、または少ない

大きな初期投資が必要な副業は、
失敗した時のリスクが高くなります。

また仮に、失敗してしまった場合
損失を取り戻す時間も多くはありません。

より安全に老後の準備をするためにも
初期投資が少なく始められる副業を探してみましょう。

2、時間に縛られない

老後におすすめな副業は、
時間の自由が効くもの。

老後は、時間の確保は
しやすいかもしれません。

しかし、だんだん衰えていく体力や精神力。

時間を確保できても、
ご自身の体や気持ちを最優先できる副業。

これであれば、老後でも
長く続けることが可能になるでしょう。

やはりインターネットを使った
在宅可能な副業がベストです。

3、自分の好きなことや得意なこと

我慢をしたり、苦痛を感じながら働いても
なんのために働いているのか分からなくなり
長続きしない可能性が高くなります。

だから、
自分の好きなことや得意なことを選ぶ

これが、副業で稼ぎ続ける
大きなポイントです。

あなたの人生で発見した得意なこと
好きなことを副業にできれば最高でしょう。

さて、ここからは、老後に向けた
僕のおすすめ副業を5選、紹介していきます。

老後におすすめの副業①:これまでの経験・知識を活かす

もし、

「今までの経験を人の役に立てたい」

そう思うなら、
人に教える副業をしてください。

例えば、

エンジニアなど専門的な仕事を
されていたのなら、その知識や悩みの解決法を
コンテンツとしてまとめる。

営業やカスタマーサポートなど
話すことが得意であれば
セミナー講師も良いかもしれません。

つまりは、
自分の経験やスキルを販売です。

経験やスキル販売ができる
サイトは、、

・セミナーズ
・ココナラ
・ストアカ

がとても有名です。

この中から
「セミナーズ」というサイトを
例にとって解説します。

このサイトは、
登録や掲載費用は無料。

費用は有料セミナーを開催した時の
売り上げから支払います。

仮に、、

5000円のセミナーに
20人集まったとしましょう。

セミナーの売り上げは10万円。

そこから、引かれる費用は

・決済手数料 5.9%
・ システム利用料が1人99円
・ 振り込み手数料の770円

引かれる費用は合計7,275円。

売り上げの10万円から費用を差し引くと
利益は9万2725円です。

初期費用【無料】で、
今までの経験を活かして
報酬が得られる。

かなりリスクが少ない
副業といえるでしょう。

「どんな経験や実績が活かせるのか?」

ご自分では分からない方であっても、
人からよく相談されることはありませんか?

エクセルのまとめ方や
スライドを使ったプレゼンの仕方。

家事であれば
ちょっとした工夫や節約術など。

見つけるポイントは、
「自分がこだわってきたこと」
を見直してみる。

そのこだわりは
誰かの助けになります。

つまり、お金を払ってでも
なんとかしてほしい解決法かも
しれません。

社会的に大きな実績は
必要ありません。

自分の人生が誰かの助けになる経験は、
老後の生きがいにもなるかもしれません。

老後におすすめの副業②:遊休資産を活かす

遊休資産とは、
使っていない物やスペースのこと。

物であれば不用品販売というと
分かりやすいかもしれません。

不用品販売は、メルカリやラクマやヤフオクなど
アプリを活用すれば誰でも簡単に販売できます。

アプリに売りたいものの写真と説明を入力し
購入されたら梱包し配送する。

たったこれだけで、
気軽に家にある不用品を
お金に変えられます。

アプリを活用することで
仲介サイトが間に入り振込トラブルの
危険も回避できます。

最近は、終活としてフリマアプリを利用する
シニアも増えています。

実は、僕もメルカリで
不要な物をちょくちょく出品します。

本当に売れるのか?

と最初は半信半疑だったのですが
売れに売れまくって、、、

累計販売額は145万7270円を超えました。。

片手間でやっているだけでも
こんなに大きい金額になるなんて、、
自分でも思いませんでした。

僕には必要なくなっただけで
他の人には欲しいと思えるものは
すんなり売れていくんです。

また、フリースペースの活用法は
継続収入になります。

使っていない駐車場は貸し出せますし、
仲介業者を利用すれば
家自体を貸し出すこともできます。

部屋や家などの
空きスペースの活用は、

・MonooQ(モノオク)
・軒先.com(のきさきドットコム)
・スペースマーケット
・LIFULLトランクルーム(ライフルトランクルーム)
・Airbnb(エアービーアンドビー)

駐車場の貸し出しには、

・特P(トクピー)
・akippa(アキッパ)
・トメレタ
・みんちゅう

があります。

遊休スペースをうまく活用すれば、
あなたの時間・体力は一切使いません。

極端に言えば、寝ている間にもお金が
入ってくるということ。

なので老後の副業として
持っているものを有効活用することは
非常に魅力的な副業といえるでしょう。

老後におすすめの副業③:相談にのる

誰かの相談にのる副業は
年齢を重ねたからこそだせる安心感や
寛容性を活用できます。

SNSの普及により
メッセージだけのやり取りで

行き場のない感情を
どうしたらよいか迷っている方も
多い時代。

そんな中で
自分のためだけに耳を傾け
しっかりと話を聴いてもらえる。

それだけで救われる方もいます。

また、
あなたの経験が良いアドバイスとなることも
あるでしょう。

例えば、
お仕事マッチングサービスの「ココナラ」。

「話を聞く」という

仕事を検索してみると
6万件以上の人が登録しています。

料金としては
1分100円以上の登録が多いようです。

時給で換算すると1時間話を聞いて6000円。

時間の調整も出来るので
自分のペースでスケジュール調整もできます。

ただ、自分なんかが人の役に立つだろうか?

なんて、思われるかもしれません。

しかし、あなたも誰かに話を聞いてもらいたい
時はありませんでしたか?

そして、話を聞いてもらった人は
経験豊かな専門家ばかりではなかったはず。

友達や上司に、話を聞いてもらうだけで
気持ちが楽になったこともあるでしょう。

誰かに、話を聞いてもらっているうちに
落ち着いてくるものです。

そして、次に進むパワーも出る。

話を聞いてくれる人がいるということだけで
人は、孤独から開放されるんですね。

あなたの、傾聴力やアドバイスが
たくさんの人の人生の助けになるかもしれません。

老後におすすめの副業④:植物を育てる

植物を育てるとは、
種や苗などを販売する副業のことです。

なぜ?おすすめなのかという
理由は②つ。

1、需要がある
2、販売ルートが豊富

実は、ガーデニングや
自家栽培をする人口は、、

コロナの巣ごもり需要で
推計3800万人を超え、

日本人の3人に1人は
なんらかの形で園芸をやっていると
言われているんです。

そのため、種や苗を欲しがる人も増加。

さらに、販売ルートも
ネット販売だけに限らず、
道の駅やJAなど幅広くあります。

ネットが得意でないという方も
直接販売やクチコミで販売することが可能。

また、植物を育てるは
マイペースで日常で行えます。

老後は、のんびりしたいという方には
ライフスタイルにも負担が少ない副業でしょう。

もちろん、
どんなものでも売れるわけではありません。

ですので、人気のある植物を
選ぶ必要があります。

ただし、
育てる物によっては、法律が関係します。

特に関係してくる法律は

・種苗法(しゅびょうほう)
・ワシントン条約

また、販売するサイトや
プラットフォームのルールも
守らなければいけません。

とはいえ、

ルールといっても一般的なビジネスマナー
と思っていただければ良いです。

使用できない商品や
禁止事項の確認をする。

これは、自分の身を守るためにも
行っておきましょう。

植物であれ「育てる」という行為は人として
生きがいを感じる方もいると思います。

自分の育てたものが、喜ばれて人の手に渡っていく
そんな幸せを感じることもできる副業です。

老後におすすめの副業⑤:スキルを身につける

最後5つ目は、新たにスキルを習得し
副業からはじめ本業にしていくもの。

例えば、

文章を書くライターさん。
月に15万円ぐらいは稼げるでしょう。

実際に僕の教え子には
ライターとして稼いでいる人はゴロゴロいます。

AI時代の今は、
ChatGPTをフル活用した
AIライターなんてのも面白いです。

文字単価から抜け出したいなら
セールスに関わるライターが1番です。

実は僕もセールスコピーライターとして
10年前から活動しています。

セールスレターやランディングページ、
ステップメールなど集客・売上アップにつながる
文章を書けたら大きく稼ぐことができます。

まずはWebライターからスタートし
セールスコピーライターに移行するのはありでしょう。

また、動画が好きなら
動画撮影や編集のスキルをみにつけた
動画クリエイターもおすすめです。

あなたもご存知の通り、
日常に動画は欠かせなくなりました。

このYouTubeでもそうですし
他のSNS媒体や広告でも動画が主流です。

なので、動画撮影と編集スキルを学び
活動することで大きく稼ぐことができるでしょう。

動画というと編集のみを
イメージする方もいるかもしれませんが、
撮影もできるといいです。

一眼レフやジンバル、ドローン空撮など
他と違った撮影をし、編集までできるとイチ抜けられます。

まずは、自分の興味のあるところから
新たにスキルを身につけ活動していく。

人生=挑戦の連続

だと、理解できている方は
新たなスキルを身につけ、それを活かす
副業を考えていきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、老後破産をテーマに
色々な角度からお伝えしていきました。

年々、増加している老後破産は
収入や貯金が多くても起こります。

そのため、老後破産を回避する対策を
今からとっておきましょう。

老後破産を回避する対策として

1、生活費の未来計画と見直し
2、弁護士・消費者相談などの相談先を作っておく
3、資産運用を始めておく
4、年金の繰り下げ受給・施設利用料などの老後情報を集める
5、長く働ける準備をしておく

の5つをお伝えしました。

少し暗い気持ちに
なった人もいるかもしれません。

ですが、目の前の現実から
目をそらさずに老後についても考え
やれることを今のうちからやっておく。

これが、幸せな老後をおくる
最大の秘訣になります。

あなたの今後の人生が
今以上に幸せでハッピーになること
心から願っています。

今回の記事を動画で見るにはこちら!

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ゼロイチ㍿ 代表┃一般社団法人日本セールスプロモーター協会 代表理事┃YouTube6.4万人┃ゼロ起業副業アカデミー運営┃法人2社経営┃中卒→累計20億┃