去る者追わず、来る者超選ぶ
大山です、
20代のころの僕は、
去る者を追っていました。
「なにか、悪いことしただろうか?」
「なぜ?僕のもとから、去っていくのだろうか?」
っと考え、相手に
合わせようとしていたのです。
人から嫌われたくない
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この欲求が人一倍強く、
誰もから好かれたい。
認められたい。
そう、思っていました。
人に好かれるために、
どうすればいいか?
を考え、
毎日を、過ごしてきました、
でも、、、
ある時から、
人に好かれようとするのを辞めました。
他人を変えることは
できないと悟ったからです。
そう思った、
象徴的なエピソードがあります。
パチンコ屋で働いていた時、
僕は成功を追い求めていました。
休憩時間には、
一人黙々と読書をし、
同僚や先輩と、違う行動を
取ることを心がけていたんです。
そんな僕を、周りは、
白い目でみてきます。
「頭良さそうな感じで、
振る舞いやがって…気持ち悪っ!」
など、陰口を叩かれることも
ありました。
その頃の僕は、
やんちゃ坊主だったので、
陰口をいっている先輩に、
面と向かって、文句をいいにいきました。
自分の人生を変えたいと
思っているだけなのに、、
「なぜ?そんな風に思うのか不思議です」
と、冷静に突っかかると、
こんな答えが返ってきました。
「お前、今から成功とか
できると思ってんの?現実を見ろよ」
そう言われた僕は、
顔を真赤にして、
その先輩に殴りかかろうとしました。
昔はケンカばかりしていたので、
ケンカは慣れっこで、
少しだけ自信があります。
これまでも、何言っても
分からない奴には、
力でねじ伏せてきました。
でも、大人社会で、
「力」は通用しません。
そういったことを
理解していたので、
なんとなか、
殴る寸前で思いとどまりました。
そして、こう思ったんです。
「世の中には、何を言っても、
無駄な奴もいる。
そんな奴のために
自分のエネルギーを使う必要は
ないなって」
つまり、
こんなしょーもない奴を
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相手にしちゃいけない
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そう思ったんです。
それからの僕は、
去る者追わずになりました。
とはいっても、
去っていった理由を直視し
自分の成長に繋げることだけは
しなければいけません。
単純に自分のワガママや
自己中心的な考えだけでは
やっていけないからです。
頂いた意見と、
去っていく、背中をみながら
「今の自分よりも
成長するために、何ができるか?」
を考えられるキッカケを
与えてくれた、恩人として見送ります。
僕が成長・進化していくにつれ
多くの人が、僕の元から去っていきました。
ですが、有り難いことに
去っていくと同時に、
太いパイプで繋がれる
生涯の仲間、先輩との関係も芽生えました。
自分のもとから去っていくのは、
必ずしも悲しいことではありません。
僕は、そう実体験しています。
ビジネスをしていると、
いろんな人と繋がりを持ちます。
繋がって、離れての
繰り返しがビジネスでもあります。
そして離れると、
誹謗中傷流されたりもします。
私利私欲で繋がった人ほど
それをする傾向が強いです。
それでも、僕は気にせず
『去る者追わず』の考えです。
そして、
来る者は超選ぶ(笑
損得感情や、自分にとっての
益ばかりを考えている人は
自分の都合だけで繋がろうとします。
でも、そういう人は、
自ら去ってくれるので、
とても有り難いです。
『去る者追わず、来る者超選ぶ』
あなたも実践してみると、
心が軽くなると思います。
そして、ビジネスが上手く
周り始めます。
本当に大切な人と繋がり
続けることが、幸せへの一歩です。
いつもありがとうございます。
今後とも、よろしくお願いします。
セールスコピーライター
大山祐矢
(新宿・ビジネスホテルより)
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