大山です、
『人間関係を始末する』
強烈な言葉からはじまる本。
総合格闘家である
青木真也さんの著書
「空気を読んではいけない」
先日、、2時間ほどで
一気に読んだ本。
青木真也さんは
格闘技の世界で伝説はもちろん、
議論を巻き起こしています。
・一貫して寝技勝負にこだわるスタイル
・大晦日の格闘技イベント
ダイナマイトで相手選手の腕をへし折る
(へし折った後に、中指を立て見下す)
中でも、青木真也といえば、
K1選手との長島自演乙選手との試合が
とても有名です。
これは、キックVS総合格闘技という
ミックスルールで行われた試合。
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試合のルール
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1Rが“3分”で特別キックルール
フリーノックダウン制で
何度ダウンしても負けなし。
2Rが”5分”で総合格闘技ルール
もしも2Rで試合終了しなかった場合は
判定決着無し。
(総合格闘技は頭突き、金蹴り以外は
なんでもありのルール。)
K-1ルールではなく特別キックルールで、
青木選手は3分間逃げ続けるだけでいい
自分から倒れてもダウンにはならず、
倒れた相手への追撃は反則。
キックルールとなっているが、
倒れない程度なら「タックル」してもOK
どんなに自分から倒れても
判定決着は無いので問題なし。
そして、2Rの総合ルールだけ
何故か試合時間が長く、そこで寝技素人の
自演乙を得意の寝技で極めればいいだけの話
極めなくても判定は無いので
順当にいけば負けはない。
どう贔屓目に見ても
青木選手の有利なルールでの
対戦と言われていました。
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この試合、、
1Rは、倒れた相手への追撃禁止ということで
青木選手はあからさまなクリンチや
ドロップキックやあびせます。
これは攻撃ではなく、マットに
自ら倒れて時間稼ぎをしていたのです。
よって、、自演乙選手は
有効打を1発もいれられない、、。
2Rは青木選手が本職としている、
総合格闘技ルール。
この試合、、、青木選手が勝つ
誰もがそう思っていた2R、、、
開始、、4秒で
失神KOで負けてしまったのです。
自演乙選手にタックルし
掴みにいった瞬間、、膝蹴りカウンター
1発でノックダウンしました。
世間は大盛り上がりで
いつもクールでカッコいい魔娑斗選手も
この時だけは、スタンディングオベーション。
「K1なめんなー!」
と興奮気味に解説席で
言い放っていました(笑
僕はこの試合をリアルタイムで
みていたわけではありません。
最近、YouTubeでみました。
青木選手、、、
めちゃくちゃかっこ悪いですよね。
同じ立場になってという
軽い言葉はいえませんが、、、
僕だったら、、自殺していたかも
しれません。
世間の晒し者になるわけですから。
恥ずかしいとかいうレベルでは
ないですよね。
この時の試合を数年経った
現在の心境も本には書かれていました。
青木選手が嫌いな人はとても多いです。
自我が強すぎるからなのか
分かりませんが、、嫌いな人
めちゃくちゃ多いんです。
でも、それも関係ないと
言いきれる強い心を持っています。
そして、すべての言動には
理由がありました。
青木選手は家族想いの素敵な人です。
何が伝えたいのか
わからなくなっているのですが、
とにかく、僕は
青木選手の考え方に強く共感できました。
・現実を直視し逃げない生き方
・幸せを得るための最良の考え方
・家族を幸せにできる道
素敵だなと思います。
興味があれば見てみてください。
素晴らしい本だなと思ったので、
どうしてもシェアしたくなりました。
いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
あなたの成功を楽しみにしています。
セールスコピーライター
大山祐矢
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