大山です、
「あなたの奥さん(彼女)が浮気していますよ。」
いきなり誰かから
こんなことを言われたらどうですか?
「なにを言っているんだ!お前は、、?
うちの嫁がそんなことするはずないだろう?」
と言ってしまうかもしれません。
急に言われたらびっくりしますし
感情が乱されるのでイラッとしますよね。
僕も同じように言われたらそうなります。
ですが、それと同時に、、、
「まさか、、、本当なのか?」
と心配になってしまいます。
でも、、心配にはなるけど
100%信じることはできません。
嫁を信じたい気持ちと不安が入り混じり
なんとも言えない感情に陥るでしょう。
では、言葉だけではなく、
浮気相手(男)と一緒にラブホテルに入る
写真を見せられたらどうですか?
よくある週刊誌のスクープのように
男の人と一緒にラブホテルに入っていく写真です。
その写真を見た瞬間、、
黒(クロ)が確定しますよね。
信じたくないが信じざる得ない状況になるのです。
分かりやすい極端な例を用いたのですが、
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人は、圧倒的な証拠やデータがあると
信じるしか道がなくなる
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のです。
前回のメールでは読み手は100%信じないという
ことについてお伝えしました。
信じてもらえないという壁を超える為に
圧倒的な証拠とデータを用いるのです。
信じてもらうためのテクニックは
他にもあるのですが、圧倒的な証拠とデータが
1番効果を発揮します。
例えば、
3ヶ月で10キロ痩せました!という文言の後に
ビフォーアフターの写真がある方がいいですよね。
同じ背景で同じ水着?で正面と横からとっている
写真があると、妙に納得してしまいます。
そして、大学で検証されているデータなど
あればなお良いと思います。
また、お客様の声も圧倒的な証拠になります。
Amazonなどネット通販をする時に
お客様の声を確認したことはありませんか?
Amazonの本ならレビューを見たり
5段階評価の星を確認したりするはずです。
「他人が評価しているなら大丈夫かな」
と思い、購入を決断することもあるのです。
このように、信じてもらうためには、
・圧倒的な証拠とデータを用いる
・お客様の声を載せる
などがあるのですが、これらを一言でいうと、
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読み手が感じる疑問を先に潰す
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これに尽きるのです。
自分が伝えたいことではなく
読み手の目線に立つことが重要なのです。
そうすることで、読み手が感じる疑問を
見つけることができ、、
その疑問を解決する為にどうすればよいか?
というアイデアが浮かびます。
今あるテクニックはすべて先人たちが
「どうしたら信じてくれるだろう?」
と考えに考えた答えなのです。
小手先のテクニックよりも
本質を考えライティングすることが重要です。
あなたが伝えたいことではなく
読み手が感じる疑問に答えていく。
そうすることで多くの人が
信じてくれるようになります。
相手への思いやりを持てる人が
多くの人に愛されているのと同じなのです。
いつも最後までお読み頂き
ありがとうございます。
セールスコピーライター
大山祐矢
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