多くの人が無意識にしている年収を下げる行動

今日は、多くの人が無意識にしている年収を下げる行動」そんな話をしていきます。

テーマは、「悪魔の休日」。

耳が痛い真実

正直に言うと、今日の話は、とても耳が痛い話です。もしかすると、聞いていてイヤな気持ちになる人も
いるかもしれません。

また、あなたが信じていたこととは真逆の真実なので、、、「そんなの嘘だ!信じられない!」と、思わず頭を抱えてしまう人もいるでしょう。

嫌な気持ちになるけど、見て欲しい。そう本気で思っています。

記事を読んでくれている人が目を背けたいような現実だとしても、伝える側として、真実を伝えなければならないと僕は思っています。

でも安心してください。

逆に言うと、多くの人が聞きたくない話をしっかりと聞き、受け入れることで、、、あなたは他の人とは違った成功思考を手に入れることができます。

この記事を全て見終わった頃には、あなたは、休日の過ごし方がガラッと変わり、年収が高い人と同じ行動習慣が必ず身につきます。

例え今、年収300万以下だったとしても、500万円、700万円、1000万円と大幅にアップすることも可能です。

成功している人の真実の話なので、これに近づく行動をするだけで、、いつの間にか、年収が数倍に上がっている。そんな状態を手に入れられています。

もし、あなたが今よりも年収をあげたい!そう本気で思っているのであれば、この動画は最後までみてください。

面白いデータを含めた紛れもない真実を包み隠さずお伝えしています。あなたの理想とする年収に近づくためにも、しっかりメモもとってくださいね。

それでは、さっそくスタートします!

休日のオン・オフの切り替え

まず最初にお聞きします。

『あなたは、仕事と休日のオンとオフをきっちり分けていますか?』

平日にしっかりと働いて、休みの日は思い切り力を抜いてリラックスタイムを満喫する。そして、休み明けからまた次の休みまでと歯を食いしばって頑張る。。。

多くの人が、このような行動をとっていると思います。

仕事は仕事。
休みは休み。

これが当たり前ですし、休みの日に自ら仕事をしに休日出勤する人はほぼいないでしょう。

できる大人は、、仕事のオンオフができる。そのような憧れを持ったり、尊敬の気持ちを抱いたりする人もいるかもしれません。

でも、ここで、衝撃の事実をお伝えします。信じられないかもしれませんが、実は、、、仕事と休日のオンオフを区別してはいけません。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、仕事と休日のオンとオフを切り替えているようでは、突き抜けた年収を手に入れることはできません。

「大山さん何を言っているんですか!しっかりと休みは休んだ方が、仕事の効率も上がります!」っと怒り出してしまう人もいるかもしれません。

おっしゃる通り、多くの人は、オンオフの切り替えが正しいと思っています

きっちりと休日のオフの時間を設けることで、それを目指して平日のオンの状態も頑張れるし、、、しっかりとオフで休むことで、また次のオンの時間に気合を入れることができます。メリハリのついた
良いリズムで仕事ができると考えます。

お酒が切り替えスイッチになっていた…

実際に僕自身も、以前はオンオフを持つことが重要だと思っていました

サラリーマンとして働いていた頃、休みの前の日にお酒を飲むのがなによりの楽しみでした。

オンの部分である連日勤務を終えて、仕事の先輩や後輩と飲みに出歩き、日が昇るまで飲み明かしていました。

休み=お酒

このような構図になっていたのです。

お酒がオフモードである休日の入り口で、「お酒を飲むためだけに毎日の仕事をやりきるんだ!」と自分自身を奮いたたせながら毎日、好きでもない仕事に取り組んでいました。

ただ、昔の僕のようにオフの時間に発散しても、いくら休日に身体を休めたとしても、その分だけ、仕事のオンの時間に発揮されるか?といえばそうではありません。

むしろ、オフが深ければ深いほど、気持ちをオンにするのが難しくなってきます。

休暇明けはしっかりオンになるのか?

では、ここからはもっと分かりやすい例を挙げてみます。

例えば、ゴールデンウィークの長い連休で休んだ後は、仕事をするのが憂鬱ですよね?カレンダーによっては、10連休にもなる会社もあります。

でも、、、ちょっと想像してみてください。

長い長い10連休のゴールデンウィーク。連休中は、テーマパークにも遊びに行ったし、ショッピングにも行った。おいしいものも食べて、おうちでもたっぷりゴロゴロもできました。

そして、連休明け。

「10日もオフモードだったんだから、連休明けは元気いっぱいで出社だ!」

と言う気持ちになるでしょうか?きっとそうではないでしょう。

おそらく、多くの人は連休明けの仕事を憂鬱に思い、「働きたくないなぁ」と思いながら、頭がボーッとしたまま久々の出勤をするのではないでしょうか?

なんだか気だるいその感覚は、5月病とも言われます。本来の仕事の調子を取り戻すまで、下手すれば2、3日かかることもあるかもしれません。

このように、オフの状態が深いほど、オンへの切り替えが難しく、仕事への影響も大きいのです。

高収入の人のオン・オフスイッチ

「そうかなぁ、、でもやっぱり仕事ができる人は、オンとオフをきちんと分けている印象があるけれどなぁ」もし、あなたがそう思ったのであれば、それはあながち間違いではありません。

それには、こんな面白いデータがあります。

ビジネス情報サイトプレジデントオンラインの調査結果によると、「オフは休息やリフレッシュに使い、
仕事を持ち込まない」と答えた割合は、

  • 年収500万円代の人が61.6%、
  • 年収800万円代の人が64.8%

でした。

この2つの結果を見るとやはり年収が高い方が、きっちりとオンオフを分けているように見えます。

「ほら!やっぱり高収入の人の方がオンオフの切り替えをしているじゃないか!」っと思ったかもしれませんが、この話にはまだ続きがあります

「オフは休息やリフレッシュに使い、仕事を持ち込まない」と答えたのは、

  • 年収500万円代の人が61.6%、
  • 年収800万円代の人が64.8%

しかし、、、、

年収2000万円以上の人は、
わずか50.1%にとどまりました。

つまり、年収が突き抜けている人は、逆にオンオフの切り替えをあまりしていないのです

驚きの結果ですよね?

これは、いったいどういうことなのか?この数字から、ある一つの考えが浮かんできます。ここからはこの衝撃の事実について、具体的に紐解いていきます。

なぜ、仕事を休みを切り替えるのか?

そもそも考えて欲しいのですが、なぜ、仕事のオンとオフを分ける必要があるのでしょうか?仕事内容が楽しいものであれば、あえてオンとオフに区別する必要はありません。

ずっと楽しい仕事のことばかり考えていれば幸せだからです。

でも、多くの人がオンとオフに分けたがるのは、仕事が楽しいものではないからです。仕事が辛いから、きついからオンとオフのスイッチが生まれるのです。

そのため、オンモードの平日に自分を犠牲にしている気分になってしまっています。だからこそ、犠牲にした分を取り戻そうと、休日にオフのモードに入ります。

だから、仕事自体を楽しく、そしてワクワクするものに変えてしまうことができれば、オンとオフのスイッチをなくすことができます。

年収2000万円以上の人は、そのような思考を持っている人が多いです。

スムーズに仕事に入る方法

「でも大山さん、やっぱり仕事がキツイのには変わらないし、急に仕事を楽しくしろと言われてもできません。」

そうですよね。。昔の僕も、仕事を楽しめと言われても、、できなかったです。なので、少し角度を変えた今すぐに誰もが取り組める最適な方法をお伝えします。

それは、

「日曜日の夜の過ごし方を変える」

あなたは日曜日の夜、何を過ごしていますか?「ギリギリまで休み気分を満喫したいから、できるだけ仕事のことは考えない」そう思っている人もいるはずです。

しかし、年収が2000万円以上に突き抜けている人はオンとオフの区別をつけなくなることをお伝えしました。

そのため、できるだけ明日から仕事だという休日の夜からオンのスイッチを入れておくことをオススメします。

具体的には、休日の夜に「翌日からの1週間の仕事の段どり」を考えることです。休日の夜から、仕事に対するエンジンをかけ始めることで休み明けの朝からばっちりオンの状態で仕事を始めることができます

これも、きちんとデータに出ています。

日曜日の夜に、翌日からの1週間の仕事の段取りを考える人は、

  • 年収500万円台の人で31.4%、
  • 年収800万円台の人で33.9%、
  • 年収2000万円以上で37.5%

年収が高くなればなるほど、日曜日の夜にオンのスイッチを入れています。

しかし、そうはいっても、

  • 「休みの日まで仕事のことなんて考えたくない」
  • 「日曜日の夜はゆっくりさせてくれよ」

っとそう思うことでしょう。

でも、キツイことを言いますが、しんどい部分、もう休んでしまいたいと思う部分にこそ差が出ます。日曜日の夜の過ごし方一つで、あなたは年収500万円思考から年収2000万円思考に変わることができるのです。

年収が低い人の特徴

そして、今回の話を通してある一つの答えが浮かび上がってきました。それは、、、「年収が低い人は、仕事に対するモチベーションが低い」と言うことです。

  • 「仕事がしんどいなぁ」
  • 「明日から月曜日でイヤだなぁ」
  • 「連休明けは体がだるい」

これらは多くの人が思うことで、一般的な意見です。それでも、残酷かもしれませんが、そう思っている以上は、今の年収から抜け出すことはできません

仕事に対して、モチベーション高く取り組む、それが自分の年収を上げる、最低限の一歩です。

サザエさん症候群について

他にも、このような興味深いデータもあります。あなたは「サザエさん症候群」というのを知っていますか?

サザエさん症候群とは、日曜日の夕方から夜にかけて、「明日からまた仕事や通学をしなければならない」と考えて、休みが終わってしまう現実を憂鬱に感じる症状です。

フジテレビ系列で放送されているアニメ「サザエさん」は、毎週日曜日の18:30から19:00に放送されています。

そのため、『サザエさんを見る=休みが終わってしまう』気持ちでいっぱいになり、気が滅入ってしまいます。しまいには体調不良や倦怠感を感じてしまう、、、それが「サザエさん症候群」です。

あなたも、同じようなことを感じたことはありませんか?僕も似たような経験があります。

昔働いていたパチンコ店は、シフト制だったため、正確に言うと日曜の夜ではありませんでしたが、休みの日の夜、そして出勤前夜になると、「明日からまた仕事かぁ」と気持ちが落ち込んでしまうことがよくありました。

このように、休み明けの仕事を憂鬱に感じる、その落ち込みのトリガーとなるのがテレビアニメの「サザエさん」です。

ただ、、、これにも興味深いデータがあります。それは、サザエさん症候群は、自らその環境を作り出していると言うことです。

プレジデントオンラインの調査結果によると、年収500万円台と年収800万円台と年収2000万円以上の人の中で、テレビアニメ「サザエさん」を見る割合が最も多かったのが、年収500万円台でした

つまり、年収500万円代の人たちは、自らがサザエさん症候群となる環境を作り上げていたのです。

逆に、「日曜日の夜にテレビはほとんど見ない」という項目では、年収2000万円以上の人たちが群を抜いて高い割合を示していました。年収が飛び抜けている人は、自分が憂鬱になる環境を避けて、自ら明日に向けてオンモードに切り替えているのです。

テレビを見るのが大好きな人には辛いかもしれませんが、これは、紛れもない事実です。

つまり自ら年収を低くしてしまう人は、日曜の夜にサザエさん見て落ち込みつつもギリギリまで休み気分を引きずり、イヤイヤながら月曜日を迎えます。

逆に、飛び抜けた年収の人は日曜の夜でもテレビを見ずに、翌日から1週間の仕事の段取りを考え始めます。そしてモチベーション高く月曜日から取り組むため、仕事の効率も変わってくると言うことです。

まとめ

はい、今回の話はいかがでしたか?

今回は、休日の過ごし方を見直して、高収入の成功思考を手に入れる話をしました。

毎日仕事を頑張っている分、休みの日くらい完全にゆっくりしたいものです。だから、ギリギリまでだらだらしていたい、仕事のことは考えたくない、と言う気持ちもよく分かります。

それでも、休日の過ごし方を今一度見直し、オンとオフのスイッチと上手に付き合えた人だけが、さらに上の年収になることができます。それは、テレビを見るかみないか、休日に仕事のことを考えるか考えないかの小さなことかもしれません

しかし、あなたがその小さな習慣を変えることで、大きな結果となって返ってきます。成功とは、一発逆転なんかではなく、日々の小さな積み重ねです。これは心に刻んでおいてください。

少しでもあなたに響いたのであれば幸いです。この記事の内容を動画にしています。よかったらチェックしてみてください。

 

ABOUTこの記事をかいた人

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ゼロイチ㍿ 代表┃一般社団法人日本セールスプロモーター協会 代表理事┃YouTube6.4万人┃ゼロ起業副業アカデミー運営┃法人2社経営┃中卒→累計20億┃