【未経験OK】在宅ハンドメイドで確実に稼ぐ方法TOP3

sewing

大山です。

「ハンドメイドが実は稼げる」って知っていましたか?

ハンドメイドとは、必要な材料を自分で準備して手作りのオリジナル作品を作ることです。
ハンドメイドで必要な材料は手芸屋さんで簡単に手に入れることができます。

オリジナル作品の具体例としては

・ティッシュケース
・ベビー用スタイ
・ヘアアクセサリー

などが挙げられます。

少しレベルが高いもので言えば

・革製品のお財布やカバン
・インテリア雑貨

など本格的な作品を作り販売している人もいるんです。

しかし、「ハンドメイドを始めてみたいけど売れるイメージが湧いていない」
と思う方もいることでしょう。

たしかに、残念ながらハンドメイドで稼げていない人がいるのは事実です。
稼げない人の多くは正解を知らず間違った方法を選んでしまっています。

稼ぐには、正しい情報を知りしっかり実践をすることが重要です。

そこで、今回の記事では、未経験者がハンドメイドで稼ぐための3つの方法をご紹介します。

ハンドメイドで稼ぐ方法1:インターネット販売

インターネット販売と聞くとフリマアプリでの販売を想像されると思います。
事実、ハンドメイドで稼ぐにはフリマアプリでの販売は必須です。むしろ、ハンドメイド販売でフリマアプリを使わないのはかなりの損です。

ここ最近フリマアプリ市場が右肩上がりで成長しているのはご存知ですか?

例えば、最大規模のフリマアプリ「メルカリ」では
2021年9月の月間利用者数が2,000万人を超えています。

これは日本の人口の約6人に1人が利用している計算になります。

「えっ、こんなにメルカリを使っている人が多いの?」
と驚いたのではないでしょうか?

「でも、大山さんメルカリを使っている人って結局、若い人たちだけでしょ」
そんなツッコミが聞こえてます。

実は、そんなこともないんです。

メルカリが公表している世代別の購入カテゴリーランキングではこんなデータが出ています。
60代以上のユーザーが購入するものはハンドメイドに使われる「生地・糸」が1位。
50代の購入ランキングでも2位にランクイン。さらに、60代以上の利用者数は前年比で
約1.4倍に増加していると公表されています。

このデータから、メルカリでは60代以上の利用者にも
ハンドメイド需要があることが分かります。

メルカリではお店ではなかなか手に入りにくい“掘り出し物”を購入したりするなど、上手く使いこなしている人も多いんです。これからハンドメイド販売を始めるのであれば絶対に使うべきアプリの1つと言えます。

その他にもインターネット販売で欠かすことのできないアプリがあります。

その一つが​ハンドメイドマーケットアプリCreema(クリーマ)です。
ハンドメイド販売をしている人なら知らない人はいない、それくらい有名なアプリです。

「そんなアプリ初めて聞いた…」という方は、ぜひ一度検索して調べてみてください。

クリーマに登録をしているクリエイターの数は約20万人以上いて
アプリのダウンロード数は1,000万件を超えています。

クリーマのサービス自体は2010年から開始しているため昔からの根強いファンが多いんです。
毎日、さまざまなハンドメイド作品が取引され、月間で13億円以上のお金が流通していると言われ、20~40代の女性を中心に利用されています。

次におすすめするフリマアプリは
minnne(ミンネ)です。

ミンネに登録をしている作家数は約50万人、作品数は約940万点以上もあります。こちらもダウンロード数は1,000万を超えており、年間流通額は約120億円と言われています。

「こんなにハンドメイドってインターネット上で売られているんだ!」
と驚いてしまいませんか?

このデータを見てもハンドメイドのインターネット販売が、これから先も
どんどん増えていくと予想できますね。

凄いのは分かったけど「結局、わたしは何のアプリを使えばいいの?」
と思われたかもしれません。

ハンドメイドマーケットアプリであればまずはminnne(ミンネ)をおすすめします。

minnne(ミンネ)とCreema(クリーマ)を比べるとミンネはアマチュア向き
クリーマはプロ向きと言われています。

なので、ハンドメイド未経験であればクリーマは少しハードルが高く感じるかもしれません。

せっかく思い切ってハンドメイドにチャレンジしたのに途中で挫折してしまうのはもったいない。
最初から高いレベルは求めずに気軽に始められるものを選んでいきましょう。

ハンドメイドで稼ぐ方法2:リアルイベント販売

2つめは「リアルイベント販売」です。

「イベントって言っても地元でやっているような小さなフリーマーケットでしょ」
と思っていませんか?

「ハンドメイドってこんなに人気があるんだ!」
と、あなたが驚いてしまうくらい大きなイベントが実は開催されているんです。

例えば、東京・横浜・京都など全国で開催されるハンドメイドマルシェでは
来場者数が多い年は25,000人を超えています。

その他にも、ハンドメイドフェスタとして千葉県の幕張メッセに15,000人以上の
ハンドメイドファンが集まるイベントもあります。

先ほど、ハンドメイドマーケットアプリで紹介したCreema(クリーマ)もリアルイベントも
毎年、開いているんです。

普通の街でやっているようなフリーマーケットでは、10,000人も20,000人も
人が集まることは無いですよね。しかも、リアルイベントにはハンドメイドに興味がある人が
たくさん参加しています。

なので、小さなフリーマーケットでハンドメイド作品を販売するのとは売れやすさが全く違うんです。

「でも大山さん、インターネットがあるのにわざわざ会場でハンドメイドを販売する意味ってあるんですか?」
と疑問に思うかもしれません。

たしかに、今の時代インターネットだけで販売ができてしまうので、リアルイベントはいらない
という方もいるでしょう。

ですが、リアルイベントにしかない大きなメリットがあるんです。

リアルイベント販売の最大のメリットはお客さんが直接ハンドメイド作品を手に取って購入ができることです。実物を見てから、実際に買うかどうか決めたいというお客さんは一定数います。

「想像をしていた色と全然違った」
「思っていたよりも、大きくて失敗した」

こんな失敗を避けたいのでインターネットでは買わないようにしている
そんな話もよく聞きます。

また、その他にもメリットがあるんです。

お客さんと直接、話ができるので

・ハンドメイドへの想い
・こだわっているポイント
・完成するまでの過程

などを詳しく、伝えることができます。

ハンドメイドの話で盛り上がりお客さんと仲良くなり、作品を購入してもらえることも少なくありません。

「ハンドメイドは完成度の高い作品じゃないと売れるはずがない」
と思い込んでいる方もいると思います。

でも、実はそんなこともありません。

このハンドメイド作品を作る「あなたのファン」だから購入する。
そんなお客さんが中にはいます。

既製品にはない、味わいや魅力作品作りへの想いに共感してあなたのファンが増えていくんです。
そんな熱狂的なファンたちとオフラインで交流できるのがリアルイベント販売です。

だからこそ、ハンドメイドで稼いでいくためにもリアルイベントを上手く活用していく必要があります。

 

ハンドメイドで稼ぐ方法3:ハンドメイド・コンサル

3つめは「ハンドメイド・コンサル」です。

コンサルとは相談者の課題や悩みを聞いて解決する方法や手段を教え、
対価として報酬をもらう仕事です。

「私が人にハンドメイドを教える?そんな難しいことできる気がしない……」
と考えていませんか?

でも、そんな難しく考える必要はありません。

たしかに、月に100万稼ぎたいという人を相手にコンサルをするのは厳しいですよね。
でも、今からハンドメイドを始めたい人向けであれば、どうでしょうか?

ハンドメイド初心者であればほとんどの人は同じようなことに
行き詰まり悩んでいます。

例えば

「売れやすいハンドメイドの
リサーチの方法が分からない…」

「どんな材料を準備して
作品を作っていけば、いいのか悩んでいる」

「作った作品の具体的な
販売方法を知りたい」

このような悩みに対してアドバイスができれば大丈夫です。

あなたが伝える内容は実際に経験し解決した方法や手段で十分です。

「ハンドメイド業界で1、2位を争うくらい実力がないとだめ」

と思い込んでいるかもしれませんが、未経験で始めたからこそ、初心者に
寄り添ってコンサルできるんです。

これからハンドメイドを始めたいと思っている初心者のちょっと先の知識があれば、
十分にできるので自信を持ってください。

「じゃあ実際に、どこで人を集めればいいの?」と悩みますよね。

最近ではあなたの持っているスキルをオンラインで販売できるサービスがあります。

例えば
・ココナラ
・ストアカ
・タイムチケット

などです。

あなたがハンドメイド初心者向けのコンサルをやるなら、
これらのサービスを利用しましょう。

これらのサービスには誰かに教わってから始めたい人たちが集まっています。

あなたがコンサルのために一から集客をする必要はありません。
既存のサービスを上手く活用しあなたの経験やスキルを販売し
お金に変えていきましょう。

まとめ

「これなら、私もハンドメイドで稼ぐことができそう!」
と思ってもらえたのでは、ないでしょうか。

今はインターネットやスマホのおかげで仕事の範囲や種類が広がりました。オンラインとオフラインの組み合わせによって昔より稼ぎやすくなっています。

人によっては組み合わせる必要はない。
どちらかに絞った方がいいと考える人もいるでしょう。

たしかに、オフラインとオンラインどちらかに特化して稼いでいく
方法もモチロンあります。

ですが、一つの方法に依存してしまうと
その方法が使えなくなった瞬間に全てが終わってしまいます。

インターネット販売であれば万が一アカウントがBANになったら
作品を売ることができません。

コロナ時のようにリアルイベントが1年以上も
開催できない時が今後、出てくるかもしれません。

だからこそ、失敗した時のリスクを少しでも減らすためにオンライン・オフラインを
組み合わせることが重要なんです。

ハンドメイドで稼いでいくためにも作品の販売だけでなく、
あなたのスキルの販売を上手くしていきましょう。

動画でもお伝えしています。ぜひご覧ください。

【未経験OK】在宅ハンドメイドで確実に稼ぐ方法TOP3

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ゼロイチ㍿ 代表┃一般社団法人日本セールスプロモーター協会 代表理事┃YouTube6.4万人┃ゼロ起業副業アカデミー運営┃法人2社経営┃中卒→累計20億┃