幸せになる2つの習慣【辛い経験を跳ね除ける!】

あなたは、幸せになりたいですか?

「幸せになんかなりたくありません。不幸になりたいです。」

そんな人は、きっとこの世に1人もいないでしょう。この記事では、そんなあなたに「幸せになる習慣」をご紹介します。

【幸せになるための習慣】

それは、「物事をポジティブに考えるようにする」ということです。「そんなありきたりな話か…」そんな風に思われてしまったかもしれません。

たしかに、あなたの思う通りです。
「ポジティブ思考でいましょう」なんて言葉は、今まで耳にタコができるほど聞いてきましたよね。

そして、それを聞くたびに

「自分はそんな性格じゃないから、できません。」
「それができたら苦労しませんよ」

このように思われてきたのではないでしょうか。

しかし、ポジティブ思考は生まれつきの性格とは関係ありません。あなたには、こんな経験ありますか?

どんなに良いこと続きの1日でも、最後に嫌なことが一つあるとそればかりを思い出してしまう。
「あんなこと言わなければよかった…」と頭の中で反省会を開いてしまう。
日頃から、マイナスなことばかり考えてしまう。

そんなあなたは、きっと自分のことをこう思っているでしょう。

「自分はネガティブ思考だから…」
しかし、実はこれ間違いなんです。
あなたはネガティビティバイアスという言葉をご存知ですか?

簡単に説明すると、「人間は誰しもマイナスなことを優先的に考えてしまう」という性質のこと。
僕たちの頭は、ネガティブな記憶を無視できない構造になっています。

つまり、あなたが悪いことばかり考えてしまうのは仕方のないことなんです。
ネガティビティバイアスは、大昔の人々が命を守るために備わった機能だとされています。

ふとした瞬間に動物に襲われる。現代なら病院に行けば治るような怪我でも、死に繋がる可能性がある。そんな時代で、楽観的に生きていくのはとても危険ですよね。
危険をすぐに察知できるように、大昔の人間はこのような思考になったのです。

しかし、現代においてこの機能は必要でしょうか。
今の時代、日常的に大きな動物に襲われることはそうそうありません。怪我をしても、ちょっとしたものなら病院で治してもらえます。

つまりこれは、現代ではほとんど必要のない機能ということ。
しかし、だからといってこの機能をポイ捨てすることなんてできません。

「いらない機能が脳みそに残ってるなんて、いい迷惑だなぁ…」
そう思ってしまいますよね。

できれば、誰もがポジティブに幸せに生きていきたいはずです。そんな悩みを解消するために必要なのが、「幸せになる習慣を身につけること」。

あることを習慣づければ、誰でもポジティブに考える癖が身につきます。
「習慣が10割」なんて本があったように、人間の人格のほとんどは習慣でできています。
これから僕がご説明する習慣を、日常生活に取り入れてみてください。

そうすれば、人生がより豊かになるでしょう。「幸せになる」なんていうと胡散臭いと思われるかもしれませんね。

しかし、もちろん怪しい話では一切ありません。すべて科学的根拠に基づいた話ですので、ご安心ください。

ここからはぜひ、メモを片手にご覧ください。

幸せになるための習慣:その1「スリーグッドシングス」

1つ目は「スリーグッドシングス」です。

これは、一言で言うと「寝る前に今日あった良いことを3つ思い出す」というものです。

1日の中で嫌なことがあると、ついつい布団の中で悩んでしまいますよね。
良いこともあったはずなのに、悪い記憶ばかりがグルグル…

しかし、先ほどご説明した通り、これは仕方のないことなんです。
ネガティビティバイアスのせいで、僕たちは悪い出来事ばかりを頭でグルグル考えるようにできているからです。

しかし、スリーグッドシングスを行うことでこの流れを意識的に変えられるんです。

繰り返しになりますが、今夜布団に入ったら、「今日あった良いこと」を3つ思い出してください。
習慣づけにおいて最も大切なことは、毎日続けることです。
どんなに最悪な1日だったとしても、無理やりでも思い出してください。

「良いことなんて1つもありませんでした」そう思った方は、「良いこと」のハードルが高すぎるかもしれません。

  • コンビニで買った弁当が美味しかった。
  • 満員電車で座ることができた。

そのくらい些細なことで構いません。

自主的に良い記憶を思い出すことで、ポジティブな思い出を意識的に記憶させることができます。
その結果ストレスが減少し、幸福度が上昇します。
そして、次の日の朝、快適に目覚めることができます。

また、無理やりでも良いことを思い出そうとすることでアンテナが立つようになります。
アンテナというのは、「良いこと」を探すアンテナのこと。

日頃から「良い記憶を探す」という習慣が身につき、どんなに悪い状況からもポジティブなことを見出そうとするクセがつくんです。

「でも大山さん、どうして夜じゃなきゃダメなんですか?」そう思われた方もいるかもしれません。
実は、ここにも大きな理由があります。

寝る前の、うとうとしている時間。この時間は、人間の脳が最も潜在意識に近い時間とされているんです。
つまり、この時間に見聞きしたことは、あなたの頭に最も強く刻み付けられるということ。

  • 今日あった嫌なこと。
  • 明日の仕事の憂鬱さ。

そういったことばかりを布団の中で考えてしまうと、それらすべてのネガティブな感情が頭の中に焼き付いてしまいます。
その結果、ネガティブなことを積極的に考える習慣が身に付いてしまう。
そんな、最悪のループが生まれてしまうのです。

だからこそ、寝る直前は良いことを考えて眠りについてください。
ぜひ、明日から始めてみてくださいね。

幸せになる習慣:その2「ベネフィットファインディングを身につける」

幸せになるための習慣2つ目は、「ベネフィットファインディング」です。

あなたは、「ベネフィットファインディング」という言葉をご存知でしょうか。
「ベネフィットファインディング」とは、苦しい状況や出来事に価値を見出す能力のこと。

今までにあった苦しい出来事を思い出してみてください。その出来事は、おそらくあなたにとってこんな思い出になっているでしょう。

「早く忘れたい」
「なんで自分だけがあんな目に遭わなければならなかったのだろう」
「あんなことがなければ、今頃もっと幸せだったのに」

辛い体験の記憶を持ち続けるのは、とても苦しいことですよね。
ここで役に立つのが、ベネフィットファインディングです。

辛い経験がある方へ。

それを「ただ辛いもの」にするのではなく、「そこからあなたが得たこと」を考えるようにしてみてください。
それだけで、あなたはずっと幸せになれます。

僕の話をさせてください。

僕は、2歳から中学を卒業するまで養護施設で育ちました。親元で暮らせなかった子供時代。自分がこんな生活をしているのは、両親のせいだ。
そうやって、いつも親を恨んでいました。施設にいた頃は、施設で育つことのネガティブな面ばかりみていました。

しかし、中卒として社会に出た頃、だんだんとその考えが変わってきました。施設という場所のありがたみに初めて気づけたんです。
施設では、経済的に裕福な方から最新機器や美味しい食べ物などが送られてきます。

さらに、社会奉仕団体であるライオンズクラブの方々のイベントに招待されたこともありました。
施設では、他の子ども達が経験できないようなことをたくさん経験していたんです。
施設は決して悪い場所ではありません。

めいっぱい運動できるグラウンドがあります。
毎月決まったお小遣いをもらうこともできます。
毎日栄養バランスの整った食事がもらえ、おやつだって食べることができました。
中学生になれば、自立支援の一環として洗濯は個人で行うようになります。

一人暮らしを始めた頃は、「洗濯を覚えておいてよかった…」このように、心から感謝したものです。中卒という経歴も
同じです。

どんなに仕事がこなせても、周りとの関係性がよくなければ続けていくのは難しい。仕事において最も重要なのは、人間関係である。
その事実に、周りの子どもたちよりも早く気づくことができました。

コミュニケーションの大切さ。

そのことに16歳ほどで気づいた僕は、人との関わり方に意識を向けるようにしました。その頃話す相手は、だいたい年上の方。

大人と接する中で、大人の考え方をたくさん学びました。

その結果、地元の同級生が子どもに見えるほど僕はいち早く成長していきました。
施設で育ち、中卒で生きていく。

その経験があったからこそ、今の僕があります。

「すべては自己責任」

僕は、この言葉が大好きです。

良いことも、悪いことも、自分の考え方次第です。事実は事実でしかありません。

  • どこで育ったから幸せ。
  • どこで育ったから不幸。

そんな理屈は間違っています。大切なのは、自分の身に起きたことをどう解釈するか。

「施設で育つのは、不幸なことだ。」
「中卒だから、自分は成功できない。」

そう思って生きてきたら、今の僕は成功していなかったでしょう。

「親に育てられなかったからこそ、自分の頭で考えられる人間になった。
親の価値観に影響され、凝り固まった考えを持つ人間にはならなかった。」

「中卒だからこそ、学歴以外のところで見返してやろうという強い思いで努力できた。」

こうやって、良い面に目を向けてきたからこそ、僕は成長できました。

あなたには、辛い経験があるでしょうか。
いじめ、親の離婚、事故、失業…
トラウマをトラウマのまま抱え続けるのは、とても苦しいことです。

残念ながら、過去は変えられません。

しかし、過去に対する解釈はいつでも変えられます。
僕は今まで、「施設で育ち、中卒として生きてきた不幸な人間」でした。
しかし、今は違います。「施設で健康的に暮らし、いち早く社会に出て人との繋がりを学び、その経験を糧にして成長できた人間」こう生まれ変わりました。過去は何も変わっていません。

ですが、僕自身は大きく変わっています。「幸せ」というものは、経験によって作られるものではありません。
自身の考え方によって作られます。

  • あなたが置かれている状況。
  • あなたが抱えている過去。

それらを、状況だけで判断しないでください。

今日からは、そこから学びや幸せを探し出すようにしてください。
それだけで、あなたのトラウマは「貴重な学びの経験」に変化します。

【まとめ】

今回は、幸せになる習慣について紹介しました。今回の内容を簡単にまとめます。

幸せになるために身に付けたい習慣。

それは、

  • スリーグッドシングスを行う
  • ベネフィットファインディングを身につける

でした。

一見、散々に思えた1日の中から、幸せだったことを3つ見つけ出す。
辛いトラウマの中から、学びや幸福を見つけ出す。
幸せを探し出そうとする習慣を身につければ、幸せを探すアンテナがたちます。

今までだったら、「最悪」と思えていた経験。そんな中にも幸福を見出せるようになれば、それは「幸せな経験」に生まれ変わります。

どんなに辛いことからも、プラスの面を見つけ出してください。

「あの時いじめられていたのは辛かった。でも、あの経験のおかげで傷ついている人の心に寄り添える人になれたな」
「病気になって、すごく苦しい思いをした。でも、これからどんなに辛い思いをしても、『あの時よりはマシ』って思って
生きていけるな」

はじめは苦し紛れでも構いません。

繰り返しになりますが、大切なのは思考を習慣化することです。

日々の中でたくさんの幸せを感じたい方へ。
トラウマや辛い出来事を強さに変えていきたい方へ。

本日の記事をしっかりと復習してください。あなたの人生がより豊かになること。
それを心から祈っています!

この記事を動画にしました。ぜひ、みてみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

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セールスコピーライター・マーケター これまで、1000名以上の方にビジネスの基礎からネット集客法や セールスコピーの技術などを伝え、数々の売上・集客アップに貢献している。 現在はセールスコピーライター養成活動にも力を入れている。