大山です、
仕事から疲れて家に帰り、
ポストの中を除くと、、、
・配達ピザ屋のちらし
・分譲マンションの売り込み
・リサイクル(ゴミ回収)の案内
などばかりでうんざりしたことないですか?
誰から大切な手紙が届いている訳もないのに
ポストを除く前は、、
「何か面白いものがきてるかな?」
と変な期待をしてしまいます。
ですが、広告・売り込み・催促ばかり。。。
うんざりですよね。
そうそう、人は1日にどの位の
広告を目にしていると思いますか?
ポストに届くチラシはもちろん、新聞、
テレビCM、通勤時のつり革広告、看板など…
あげたらキリがないですが、、
世の中には「売り込み」が溢れています。
人は、1日におよそ数千(2000~3000)
の広告を見ていると言われています。
しかも無意識に。
あなたは、その数千の広告に対し
商品購入やサービスをスルーしていますよね。
全ての広告にいちいち反応していたら、
どれだけ時間とお金があっても足りません。
つまり、、これはどういう事かというと、
1枚のチラシを配ったとしても誰も読んでくれない
ということになります。
ですが、、多くの人は
自分が一生懸命作ったチラシを配れば
読んでもらえると思ってしまいます。
でも、、実際はあなたと同じように
ポストに入ってるチラシは3秒でゴミ箱いきです。
ちなみに、、チラシがゴミ箱行きになるかは
「たった3秒で判断される」と言われています。
これと同じようにブログやメルマガ、
ホームページでも
「自分が書いた文章をしっかりと読んでから
最終的に決断(申し込みやお問い合わせ)をしている」
と思い込んでいます。
このようにあなたが思っているならとても危険です。
なぜなら、読んでくれていない可能性が
高いからです。
自分に問いてみてください。
チラシはもちろん、ホームページ・ブログ
セールスレターなどの文章を1語1句読み飛ばさず
読んだことはありますか?
多分、、90%以上の方はないでしょう。
そして、広告文だけでなく、
実際にお金を出して購入した雑誌・新聞すら
興味がないところは読み飛ばすのです。
つまり、
====================================
人は自分が書いた文章を100%読まない
====================================
ということです。
残酷かもしれませんが、これが現実です。
100%いうと言い過ぎかもしれませんが、
あえて100%と言い切ります。
なぜなら、このマインドを持ち
ライティングすることがとても大切だからです。
「自分が書いた文章を100%読まない」
そう思っていたら、次の思考は、
「では、、どうすれば読んでくれるだろう?」
このようにシフトチェンジしていきます。
この問いを自分にどれだけできるか?
どこまで突き詰められるか?
これがライティングスキルを向上させる
大きな一歩です。
そして、現在セールスコピーライターが活用している
多くのライティングテクニックもこの問いから
すべて生み出されています。
「どうすれば読んでくれるだろう?」
これを常に考えるには、
================================
自分が書いた文章を100%読まない
================================
と常に危機感をもつ必要があるのです。
冒頭でお伝えしましたが、
人はたった1日で2000以上の広告を見ています。
ライバルが腐るほどいるのに、
ただ単にチラシを書けば読んでくれると
思ってしまうと、、ヤバイです。
書けば読んでくれるという時代では
なくなったのです。
一流セールスコピーライターは常に
100%読んでくれないと考えながら
ライティングしています。
あなたも文章を書くときには
常にこのことを頭にいれて書いてください。
これまでの文章とは明らかな違いが
でることをお約束します。
このような文章を書く前のマインドは
他にも存在します。
次回は100%読まない人にどうすれば
読んでもらえるか?
と1つ掘り下げた具体的なテクニックを
お伝えします。
セールスコピーだけでなく
ビジネスや人間関係で成功するために
無下にできない超実践的な内容です。
次回のメールだけは
永久保存として印刷や手書きをし
手元に残しておいてください。
いつも最後までお読み頂き
ありがとうございます。
セールスコピーライター
大山祐矢
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