アフターコロナで生き残る10のヒント

今日のテーマは今、誰もが見逃すことができない、「アフターコロナで生き残る10のヒント
について話をしていきます。

今後のコロナについて

まず、最初に伝えておきたいことがあります。

それは、5月6日までの緊急事態宣言が解除されることはない。というか、解除できないと言ったほうが良いかもしれません。

なぜなら、史上最悪のパンデミックだったスペイン風邪の歴史からみても、、明らかだからです。

現在新たな情報としてコロナ熱や紫外線に弱いということを言われていて、、夏には落ち着くだろうと予想されています。ただ、、そう簡単なものではないでしょう。

仮に夏に落ち着いたとしても、冬にかけてまた広がるかもしれません。多分、二波三波とやってくる可能性が高いです

つまり、緊急事態宣言が解除されて、少し落ち着いて、、、また広がっていく。こんな状況が続いていくのかなと思っています。

すでに海外でのロックダウンはひと月ぐらい伸ばされています。それが世界のトレンドなのです。なので、5月6日で緊急事態宣言が解除されることはないと思っておいたほうがいいです。

そもそも、、コロナが収まる気配は一向にありません。正しくは、解除されないというより、解除するのが困難な状況だという方が適切です。

コロナによる経済の影響

そして、個人的な予想をすれば数年はコロナ以前のような社会には戻らない。そう思っています。というより、そういった最悪の状況まで見据えて今を生きていかなければ死ぬと危惧しているのです。

もし、仮に、今の状況が数年間続くとなると最悪です。経済崩壊という言葉では済まされないほどの荒波がやってきます。

一律給付で10万円もらっても、個人事業主に100万円法人に200万円あげたとしても、多くの企業がバタバタと倒産するでしょう。コロナで大打撃を受けている夜の繁華街では、、すでに相当なダメージを受けています。

日本水商売協会の理事は「有名クラブでは、売り上げがゼロでも毎月2900万円が出ていく」とし、休業中は「1日1日が経費との勝負」だと資金繰りを心配しています。200万円は、2日でパーになります。

そして、個人でも経済的に苦しむ人がどんどん増えていっています。

失業者と雇用の変化

実際、、

  • 「コロナで仕事がなくなり、スーパーで窃盗」
  • 「コロナで学生の内定取り消しが続発」
  • 「コロナより家を追われるのが怖い」

といったニュースも頻繁に取り上げられています。

アメリカ労働省では、失業保険の申請が2600万人を超えたと発表しています。これは、アメリカの労働人口から計算すると、6人に1人が職を失ったことになります。日本も同じような状況に陥るかもしれません。

これから確実に、雇用の氷河期が迫っています。世界恐慌以来の最悪な状況になるのは目に見えています。多くの人が失業・転職の激増は避けられないでしょう。

そんな状況の中、これから成功できるのは5%くらいだと言われています。事実、世界大恐々後も上手く生き残った人は5%ぐらいしかいませんでした。今日は、そのトップ5%に入りたいと思っている人のための話になります。

この記事をしっかりと取り入れることによって、トップ5%と言われる成功への入り口に足を踏み入れることもできるでしょう。

とはいっても、ソファーやベットの上で、なんとなくだらっとみるのではなく、、しっかり集中できる環境で見て欲しいと思っています。その集中力の差が、未来に大きく影響していきます。

そして、せっかく時間をとり、みてくれているのなら、、、一語一句逃さず、最後まで確実にみてください。最後までみるかどうかで、コロナ後のあなたの人生が変わってきます。

それでは、トップ5%に入り、アフターコロナの世界で生き残るための10のヒント。

まずは1つ目、、、

1:オンライン化が急速に進む

アフターコロナで大きく変化するのはオンライン化になることです。

まず、働き方が大きく変わるでしょう。すでに、在宅勤務などオンラインワークに切り替わっていますが、これにより、、

「あれ??案外、、オンラインでも仕事できるな」

ということに気づき始めます。

経営者も、「わざわざ事務所を借りる必要もないかも」っと経費削減をすることになり、もう会社に出勤する必要はない。という人が増えていきます。

また、これまでオフラインの事業もオンラインにシフトできた企業だけが生き残っていきます。

例えば、アパレル業界ではコロナ以前から、オンライン化を進めているところもあります

IENAやエディフィス、ジャーナルスタンダードなどの人気アパレルブランドを展開するベイクルーズグループでは、オンライン接客体験「スタッフスタート」を導入しています。

「スタッフスタート」とは販売スタッフのコーディネート画像に商品情報をひも付け、販売サイトの商品ページにユーザーを誘導するクラウド型のアプリケーション。簡単にいうと、ネットで販売スタッフが着ている洋服がすぐに買えるという仕組みです。

店頭での販売ではなく、オンラインでどう販売につなげていけるか?っという視点は欠かせなくなってきます。

ちなみに飲食業界では、お店にきて食事を楽しんでもらうという文化から、おいしい食事をご自宅に届けるにシフトした店が生き残ると思います。宅配だけにとどまらず、食材を販売することもできるでしょう。

2015年にサンフランシスコでオープンして話題になった、無人レストラン、easta(イーツァ)
再注目されていくでしょう。

またオンライン飲み会の需要増加に伴い、日本全国の女性とお話できる、オンラインキャバクラ専門店
できています。

これまで、オフライン主流で仕事をやってきた人たちも、、オンライン化の波には逆らえません。どうオンライン化していくか?これが生き残るためのポイントになってきます。

2:副業する人が増える

コロナで仕事が休みになって、ラッキーと思っていた気持ちから、

仕事ができる=幸せ

という新たな気づきが生まれます。

自分の生きがい、人のために働く楽しさなどを取り戻したいと思うようになるのです。

事実、アメリカのミシガン州では、知事による自宅待機命令に抗議として仕事に戻りたいと訴える
何千人ものデモ隊が州議会前に集結しています。

  • 失業手当なんて受けたくない
  • 従業員がいるし仕事に戻りたい
  • 欲しい物が買えないのはうんざり

など、、不満が高まり、、自宅で仕事ができないか?っという考えに行き着きます。なので必然的に在宅での副業をしたいと思える人が増えるでしょう。

そして、副業だけではなく、複数の仕事をもつ複業の時代に本格的に突入していきます。

その延長で、、3つ目、

3:フリーランスが増える

副業をする人が一気に増えていくので、、そこからフリーランスとして独立する人も出てくるでしょう。

「会社で働くより、、自分でやった方が稼げるんじゃん」

っということになり、

  • Webライター
  • プログラマー
  • デザイナー
  • 動画編集者など、、

個人スキルで仕事ができるフリーランサーがどんどん増えるでしょう。会社に頼りたくない、自分の力で生きていく!みたいな思想の人がどんどんでてきます。

そして、4つ目、

4:ウェビナーが主流になる!

今後ますます、Web+セミナーでのウェビナー需要が一気に増えます。

すでに、これまでリアルでのセミナーや公演をしていた人が、みな揃ってウェビナーに切り替えています。現在は、公立校もオンライン授業が当たり前になっています

家で学ぶことが主流となり、ウェビナーでの需要増加は一気に拡大していくでしょう。なので、教育関係の方は、すべてウェビナーに切り替えましょう。会わずに会うというコンセプトでのウェビナーはもってこいの手法です。

そこで、注目したいのが、YouTubeです。

5:YouTubeはもっと伸びる

もう既に知っていると思いますが、YouTube市場は更に伸びます。最近では、芸能人・スポーツ選手がこぞってYouTubeに参入していきています。

ただ、いつでもみれる動画よりも、今しかみれないLive動画の価値の方が高まっていくでしょう。Live動画は、アフターコロナで生き残るための重要なファクターです。

米Ciscoのレポートによるとライブ配信動画の流通量は、この先5年で15倍に増え、2021年には全世界の動画のトラフィックのうち13%をライブ配信動画が占めると予想されています

一度きりの特別感やライブ動画というお得感などが合わさり、ライブ動画配信の価値はより一層高まっていくでしょう。

これまでのYouTubeでの動画とライブでの動画配信はまったく別物になります。ライブでの話し方、伝え方、盛り上げ方を極めることができる人が生き残る可能性が高いです。

6:スピリチュアルブームの持続

アフターコロナでも目に見えない世界である、スピリチュアルブームは続きます。

グーグルトレンドで「スピリチュアル」と調べてみると分かると思いますが、、2004年から、、右肩あがりです。

ちなみに、今流行りの市場を調べたい場合は、グーグルトレンドは使えるのでぜひ活用していってください。スピリチュアル系のYouTube動画はかなり伸びていっています。今後もスピリチュアルブームは右肩上がりになるでしょう。

7:結婚が増える

世間はコロナ離婚と騒いでいますが、、、今の状況が長引けば長引くほど逆転するのではないか?と思います。

なぜなら、僕ら人間が本当に頼ることができるのは、家族しかいないからです。国にも、会社に頼ることができなくなります。そして、仲良くしていた同僚や親友も、コロナショックの影響を受けているので、気軽に頼ることはできません。

コロナ不況で結婚に逃げたいと思う女性が多くなるでしょう。リーマンショックで結婚したい女性が激増したのと同じ状況になります。

結婚相談所では、今相談にくるのは、ほとんどが女性だといいます。男性は自分が養っていかなければいけないと不安になりますが、目の前に素敵な女性が現れたら、、歯止めが効かなくなります。男は女には勝てません。

8:ミニマリストが減る

コロナ以前では断捨離やミニマリズムの動きが活発でしたが、必要なモノを必要なときに、
必要な量だけという考え方は薄れてくると思います。

あなたももしかしたら、すでに、今度、なくなるかもしれないから、買っておこうと、、日用品や食料品をコロナ以前より多めに購入しているかもしれません。

世界中の薬局でマスク争奪戦が起こっているように、備蓄文化が一般化してくるでしょう。

9:ペット市場が伸びる

外出禁止で人に会えないので、心にぽっかり穴があいてしまい、、孤独を感じる大人が急増中です。なので、2018年から右肩上がりで伸びていたペット市場は変わらずぐんぐん伸びていくと思います。

なぜなら、動物は、人間の究極の癒やしだからです。人間の赤ちゃんを抱っこしたときにでてくる愛情ホルモン、オキシトシンの分泌がペットとの触れ合いでも分泌されます。

ペットで癒やされる理由は科学的に解明されています。僕の奥さんもYou Tubeで猫の動画をみながら、猫が欲しいと毎日いっています。

10:核シェルターの需要が高まる

正直、、こんなところには一生、、住みたくない。そう誰もが思っていた、、核シェルターへ逃げ込む金持ちが急増しています。

新型コロナウィルス感染拡大抑制の成功国として、世界中から称賛をあびているニュージーランドに逃げこむ人も増えています。

今後は、景観重視ではなく、安全に暮らせる住居需要が高まるでしょう。本当の意味で、自分の身は自分で守るそんな時代に突入していきます。

まとめ

今回は、アフターコロナで生き残るための10のヒントをテーマにお話してきました。

今日お伝えしたことは、僕の個人的な見解、予想もあります。必ずしも現実になるか?というとそうではないということだけはご理解ください。

とはいっても、徐々にいつもの日常が戻ってくるだろうなという、甘い考えは葬り去ってください。アフターコロナではこれまでとは違う世界になります。つまり、これまでと同じことをしていてはダメだということです。

今こそ、元アメリカ大統領のオバマ氏が掲げた、チェンジと、イエスウィーキャンを思い出すべきです。時代の変化に適応し、自分を信じ突き進む。これができた人が最終的に生き残ることができるでしょう。

世界中の誰もが辛い思いをしています。とても困難で大変な状況です。それでも、変わる決意と信じる気持ちをもって前に進んでいきましょう。

本日お伝えした10のヒントが参考になれば嬉しく思います。今回の記事の内容を動画にしました。ぜひチェックしてみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

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ゼロイチ㍿ 代表┃一般社団法人日本セールスプロモーター協会 代表理事┃YouTube6.4万人┃ゼロ起業副業アカデミー運営┃法人2社経営┃中卒→累計20億┃