大山です、
あなたはビットコインについて、
どんなイメージを持っていますか?
インターネットの検索で、
ビットコインと打ち込んでみると、
こんな検索候補が出てきます。
・ビットコイン やめたほうがいい
・ビットコイン 将来性 ない
・ビットコイン 使い道 ない
・ビットコイン 終わりの日
これを見て分かるのは、
多くの人がビットコインに、
良いイメージを持っていないということ。
僕の周囲でも、こんな声をよく聞きます。
「ビットコインは危ない」
「ビットコインで破産する」
「ビットコインはやばい」
こういった話を耳にしたら、
手を出したくはないですよね。
でも、ちょっと待ってください。
確かにビットコインには注意すべきことや、
おさえておくべきことがあります。
しかし、魅力的な面もたくさんあることを、
あなたは知っていますか?
単なるイメージだけで、
ビットコインについて調べずに、
手を出さないのは非常にもったいない。
テレビやネットのニュースでも、
ビットコインのことが取り上げられることはありますが、
決して悪いニュースばかりでもありません。
ビットコインのことをよく知っておけば、
大きな利益をあげて、
今より得する良い未来を迎えることが
できる可能性は十分あります。
逆によく知らないままでいると、
現状は変わらない。。
他の人はすでにビットコインを始める中
あなた一人だけが始めず
損をしてしまうかもしれません。
天国と地獄
あなたはどちらの未来を
手に入れたいですか?
この記事では、
ビットコインとはどういったものか
という説明から、
ビットコインをおすすめする理由や
具体的にこれから何をしていけばよいか
といったことを、順番に解説していきます。
「得する未来を迎えたい」という人は、
ぜひ最後までお読みください。
ビットコインとは?
まずはビットコインがどういうものか、
簡単に説明します。
ビットコインは仮想通貨の1つで、
2000年10月に
「サトシ ナカモト」と名乗る人物が、
ある論文を投稿したことから始まりました。
その内容は、国家や銀行を介することのない、
分散管理型の暗号資産についてというもの。
従来の通貨は国家などの管理者が存在し、
それを僕ら国民は利用しています。
これに対してビットコインは、
管理者が存在しません。
代わりにみんなで管理していくための
システムを構築している、
これがビットコインの特徴であり強みでもあります。
2024年11月時点で
仮想通貨は2万種類以上ありますが、
ビットコインはその中で最も有名で、
価値の高いものとなっています。
さて、そんなビットコインですが、
具体的にどうやって稼ぐのか。
方法は非常にシンプルで、
基本的には安く買って高く売るだけです。
ビットコインは、
暗号資産取引所というところで
買ったり売ったりすることが可能です。
たとえばヒットコインを100円で買って、
200円に上がったタイミングで売れば、
差額である100円が利益ということですね。
価値は常に変動しているので、
いかに安く買っていかに高く売るか、
というのがポイントになります。
「でも、大山さん、
ビットコインって危ないってよく聞くから、
始めるのはやっぱり怖いです。」
そう思っている方も多いでしょう。
ただ、安く買って高く売る。
この仕組みは通常の商品売買と
同じ概念です。
この商売の仕組みと同じだと分かれば
当初の負のイメージより
だいぶ具体化したのではないでしょうか。
確かに何も考えず売買をすれば、
損をするリスクの方が高くなります。
しかしタイミングを見極めて売買すれば、
利益をあげることは決して難しくはありません。
僕も最初は正直あまり興味がなく、
ビットコインをよくわからず怖いと思っていました。
でもいざ調べてみると、
ビットコインには将来性が秘められている、
そう感じる要素がたくさんあります。
ビットコインのマイナスイメージ
なぜ、ビットコインには
マイナスイメージや負のイメージがあるのか。
これからあげる3点が
関わっているかなと思います。
マイナスイメージ1:レバレッジ取引によって大損する可能性がある
レバレッジとは、
簡単にいうと「てこの原理」を使った取引。
暗号資産取引所に一定のお金を
預けることで利用できる制度で、
自分が持っているお金より遥かに
大きな金額で売買ができるようになります。
この方法を使えば、
利益を大きくあげられる可能性が
高くなるでしょう。
ただし、これには当然リスクもあります。
扱えるお金が大きいのですから、
それで失敗してしまったら、
自分が持っているお金以上の
損失を出すことに。
実際にレバレッジ取引によって、
借金を抱えることになってしまった人は
少なくありません。
これもあって、
ビットコインはギャンブルだとか、
投資ではなく投機だと言われています。
マイナスイメージ2:不正取引での補償がない
ビットコインをはじめとする仮想通貨では、
不正取引による被害が日々発生しています。
しかし、ビットコインはまだ歴史が浅く、
法整備も十分とは言えません。
そのため、たとえ不正取引の被害に遭っても、
補償がされないことがあります。
近年では仮想通貨取引所を運営している
会社が補償対応をすることもありますが、
全てに対応してくれるわけではありません。
いざ何かあった時でも、
ビットコインは守られていない
ということです。
マイナスイメージ:3:通貨価値が不安定である
先程お伝えしたように、
ビットコインはできてからの
歴史が浅い通貨です。
なので安全性や信頼性は高くありません。
法による規制も万全ではないです。
これらの要因から、
ビットコインの価値は変動が
非常に大きくなることが珍しくありません。
さらに株価のように、
一定以上の変動があった時に
強制的に取引ができないように制御する
ストップ高・ストップ安というものも
存在しません。
だから短時間で損失を出してしまう可能性があり、
投資先としてリスクが高いと捉えている人が
多くいます。
それでも初めにお伝えしたように
ビットコインもきちんと運用すれば
稼ぐことは可能です。
では、なぜ一部の人だけがやっていて
あまり浸透していないのでしょうか?
それには4つの理由があります。
1:税率が最大55%かかる
ビットコインで得られた利益には、
所得税45%・住民税10%の合計55%が
かかることがあります。
税金がかかるタイミングは主に以下の3パターン。
・ビットコインを日本円に換金し利益を得た場合
・ビットコインで商品を買ったことで利益を得た場合
・ビットコインを他の仮想通貨と交換し利益を得た場合
株式投資やFXは税率20%程度なので、
ビットコインの税率の高さが分かりますよね。
また、基本的にビットコインで得た利益は、
雑所得というものに分類されます。
税金には、
損失が出たら利益が出ている所得から差し引いて、
税金がかかる金額を減らせる損益通算という
制度があります。
しかし雑所得の場合、
仮想通貨同士の損益と
同じ雑所得での損益は差し引きが可能ですが、
他の金融資産などに対して損益通算ができません。
この点から、
ビットコインは税金面で不利となっています。
2:法定通貨として認めている国が少ない
ビットコインは、
日本円やアメリカドルのように、
管理者が存在しません。
通常であれば管理者が価値を保証しますが、
それがないんです。
法定通貨として認められていないと、
ビットコインで買い物をしたくても、
それを拒否されることがあります。
つまり持っていても使えないリスクがあるんですね。
3:専門用語が多く、仕組みが複雑でわかりにくい
ビットコインで使われる用語には、
・ブロックチェーン技術
・マイニング
といった専門用語が数多くあります。
また、仕組みが分かりづらいので、
始める前にはきちんと理解するための
学習も必要になります。
4:仮想通貨が使える店舗・サービスが限られている
2つ目で触れたように、
ビットコインは法定通貨として
認めている国が少ないです。
それもあって、
お店や各種サービスにおいても、
ビットコインを使って買うことが
できないことが少なくありません。
以上の点から、
ビットコインはまだまだ浸透しておらず、
よく分からないという理由も乗っかって、
多くの人にマイナスイメージを持たれたままに
なっています。
今ビットコインを考えてみるべき理由
ビットコインはまだまだ発展途上であり、
その点に不安を感じている人も
少なくないでしょう。
しかしそんな中でも、
僕はビットコインを
考えてみるべきじゃないかなと思います。
考えてみるべき理由1:トランプ氏がアメリカの大統領に就任
トランプ氏は大統領に再選された場合、
アメリカをビットコイン超大国に
すると宣言していました。
暗号資産政策に特化した専門家の
意見を求める機関の設置、
政府でビットコインを戦略的に備蓄していくなど、
具体的な政策も提示。
その結果、ビットコインは
選挙の数週間後、
約7万ドル(約1,103万275円)から
史上最高値の10万8000ドル(約1,659万6,286円)
超えまで上昇していました。
トランプ氏の就任は
ビットコインにとってこれ以上ない
追い風となっているようですね。
考えてみるべき理由2:政府管理下に置かれていない初の通貨
国が管理している法定通貨は、
何かが起きて政府にとって都合の悪い流れが
生まれると、強制的に介入して流れを修正
しようとします。
これは悪いことばかりでもありませんが、
見方を変えると自分達の都合の良いように
するため、不透明なことを行う可能性も。
しかしビットコインは管理者がおらず
みんなで監視し合って秩序を保っているので、
そうした不透明なことはできません。
つまり誰かの都合の良いように
扱うのは難しいのです。
だからインフレなどの景気や物価を
不安定にさせることが起きても、
価値を保ち続けられます。
発展途上であるビットコインは、
こうした良い意味での知られざる面があります。
それが広まっていく前に、
今からビットコインの扱いに慣れておけば、
予想以上の利益を得られるかもしれません。
もちろん最終的にどうするかは
自分で決めることですが、
目を向けるに値する理由は
十分あるのではないでしょうか。
これから具体的に何をすべきか?
ここからは具体的にすべき行動を挙げていきます。
行動1:暗号資産取引所の口座を作る
ビットコインを購入するには、
暗号資産取引所の口座を
作らなければなりません。
いざという時にすぐ購入できるよう
ぜひ、口座は早めに作っておいてください。
また、購入するにあたって、
気を付けなければならないこともあります。
行動2:無理のない範囲で購入する
無理のない範囲で購入し、
欲を出しすぎないようにすること。
現時点で明確なことは言えませんが、
価値は短期的に爆上がりするのではなく、
長期的に上がっていくことも
考えられるでしょう。
そうであるなら数年単位を想定し、
慌てず一定のペースで買い進めて、
仕込んでいく方がよいこともあります。
欲を出して無理して一気に購入したら、
思わぬ失敗をするかもしれませんから
ここは慎重にならなければなりません。
行動3:日本ETFの承認に向けて準備する
さらにもう1つのキーポイントとして、
日本ETFの承認があります。
ETFとは、
上場投資信託と呼ばれているもので、
株式投資をするにあたって利用する
証券取引所に上場している投資信託。
上場していると、
僕達は証券取引所を通して
購入することができるようになっています。
投資信託とは、
複数の投資家から集めたお金を、
専門家が投資・運用する商品です。
ETFを購入することで、
あとは専門家が勝手に利益をあげるために
動いてくれて、利益が出たら僕達に
分けてくれるという仕組み。
そして日本ETFは、
具体的に言うとビットコインETFのことで、
ビットコインを投資対象に含んでいる
ETFという商品を指しています。
2025年1月時点で、
日本ETFは購入することができません。
理由は簡単で、
日本の金融庁から
承認がされていないからです。
しかしアメリカやカナダでは、
既にビットコインETFが承認されており、
購入することができます。
ビットコインをはじめとする仮想通貨は、
年々世界的に知名度を上げているので、
今後日本でも承認される可能性は
十分あるでしょう。
ビットコインETFが承認されて購入することが
できるようになれば、
多くの人がビットコインに注目し、
価値はより上がるかもしれません。
そうなる前に買い進めて
仕込むことをおすすめします。
そして購入前に
非常に大切なことを伝えます。
これはビットコインに限らずですが、
投資にはリスクリワードという
考え方があります。
リスクリワードとは、
取引で損失を出してしまうリスクと、
利益を出せる可能性の比率のこと。
この比率を適切に設定すると
安全な投資が行えるという考えです。
ビットコインを購入する際も
リスクリワードを意識して、
いつどのタイミングで
いくら分購入するかを決めましょう。
取引時の注意点
ビットコインは今後、
大きな利益を得るために
有効な手段となる可能性が高いのは、
ここまで読んでいただいたあなたは
理解できたのではないでしょうか。
それと同時に、
思わぬ損失を出してしまう
リスクがあることも分かりましたよね。
ではリスクを回避するために、
僕らが注意しなければならないことは何か。
それは、
ビットコインの価値が暴落しても、
損失を抑えられるようにすることです。
投資をする上で、
損失を出してしまうのを100%防ぐことは、
現実的に考えて不可能です。
ただし、
自分の許容範囲内におさめることは、
不可能ではありません。
損失が借金をつくるほどになってしまうと、
再びビットコインの投資をすることは
できないですよね。
でも許容範囲内であれば、
失敗を活かして再開できます。
そのためにまずおさえておきたいのは、
バルサラの破産確率です。
バルサラの破産確率とは、
ある一定の条件のもとで投資を続けた場合に、
お金を失うことになる確率を示すもの。

・損失許容率
・勝率
・ペイオフレシオ(損益率)
この3つの要素をそれぞれ合わせて、
表すことができます。
よくわからない言葉が
出てきましたね。
それぞれ簡単に解説
していきますね。
まず損失許容率とは、
自分の手持ちのお金に対して、
1度の取引で何%の損失が出ても大丈夫なのか?
割合を出します。

たとえば100万円のうち、
2万円の損失までなら許容範囲であれば
2万円 ÷ 100万円 = 2%
損失許容率は2%となります。
次に勝率とは
全ての取引の中で、
勝てた取引の割合をあらわすもの。

100回取引して70回勝てば、
70 ÷ 100万円 = 70%
勝率は70%となります。
最後にペイオフレシオ(損益率)とは、
トレードにおける利益と損失の比率のこと。

例えば、200回トレードをし
総利益が80万円、総損失が40万円
だった場合で考えてみましょう。
この計算式に当てはめてみると

ペイオフレシオ(損益率)は
2%となります。
解説だけでは
よく分かりませんね。
正直バルサラの破産確率の計算式は、
とても複雑なので非常に難しいです。
しかし計算する必要はなく、
バルサラの破産確率表が存在します。
それに当てはめていけば、
簡単に算出することが可能ですので
先ほどの解説で理解できなくてもご安心ください。

この表を活用して、
ぜひリスク回避に役立ててください。
また、損益率にも注目する必要があります。
損益率とは価値の変動によって発生する、
損益をあらわしています。
例えば100円でAという商品を購入し、
その後Aの価値が200円に上がった場合、
100円の利益がある状態です。
これを購入した金額の100円で割ると、
損益率は1となります。
これがわかっていると
自分が今どれくらい利益を出せているのか
把握することができます。
損益率も把握しつつ
適切な売り時を考えることが
ビットコインで成果を得るために必要です。
まとめ
今回の記事では、
ビットコインについて解説しました。
最後に少しまとめていきます。
ビットコインとは仮想通貨の1つ。
2025年現在で2万種類以上ある仮想通貨の中で、
最も有名で価値が高い。
ビットコインでの稼ぎ方は、
暗号資産取引所で安く買って高く売り、
その差額で利益を得る。
ビットコインには
マイナスイメージがあるが、
その理由は
①レバレッジを使った取引で
大きな損失を出す可能性がある。
②法整備が間に合っていないため、
不正取引での補償がない。
③歴史の浅い通貨であり、
価値が不安定。
という3点が挙げられます。
また、税率の高さや法定通貨として
認めている国が少ないなどの理由から、
未だ世間にビットコインは浸透していません。
そんな中でビットコインを考えるべき理由は、
アメリカ大統領選でトランプ氏が再選し
価値が大きく上がり、今後に期待できるため。
さらに国などの管理下に置かれておらず、
誰かの都合の良いように操作するのが難しいので、
インフレなどが起きても価値を保ち続けられるからです。
トランプ氏の就任や日本ETFの承認によって、
ビットコインの価値が大きく上昇しています。
そうしたキーポイントが訪れている波に乗れるよう、
コツコツと買い進めて仕込んでおく必要があるでしょう。
ビットコインには大きな損失を出してしまう
リスクがあるので、これを防ぐために
バルサラの破産確率表と損益率を使って、
許容範囲内の損失におさめることが重要。
今後ビットコインは新しい決済方法として、
世界的に普及していく可能性が大いにあります。
国家の財政破綻や世界的な不況の到来など、
いつ何が起こるかは誰にも分かりません。
だからこそ何が起きても大丈夫なように、
今から備える必要があるのではないでしょうか。
ビットコインはその1つの手段として、
有効な手段だと思います。
繰り返しお伝えしてきたように、
ビットコインにはリスクがあるのも事実。
でも、何の努力もせず利益を出せるほど、
簡単なものではありません。
しっかりと知識を身に付け、
経験を積んでいかなければなりません。
また、始めたばかりの時期は結果が出ず、
つらいこともあるでしょう。
しかしそれを乗り越えなければ、
明るい未来はありません。
ぜひ今日からビットコインを勉強して、
これからの時代を不安なく
迎えられるような地盤を固めていってください!
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