【心理学セールス】人は期待と現実のギャップで 行動を起こす

大山です、

かなりダメージを受けました。
稀に見る衝撃の事実です。

キッチンって、

トイレの便座の
20万倍も汚いらしいです。

「えっ?!
そんなに汚いんですか??」

僕もこの話を聞いた時、、
同じようなりアクションをとりました。

・・・・・・・・・・・

米アリゾナ大学の
微生物学部の教授によれば、

キッチン用ふきんには、
約2.5平方cmあたり
100万個のバクテリアが、

キッチン用スポンジには、
約2.5平方cmあたり
1000万個のバクテリアが
いると判明しました。

この教授によると、

「野菜を切るときは、
まな板より便座を使った方が清潔かも」

というジョークを
言っていたそうですが、、、

笑えないですよね(笑

トイレというと、、

家の中で最も菌が多いような
イメージがありませんか?

でも、、

菌というのは、
20度を超えると活性化する
性質があります。

さらに、
湿度70%以上を好み、、

皮脂や角質などの、
あらゆる有機物を
栄養源にしています。

つまりキッチンは、、、

常に水と熱を使って、

人間の皮脂はもちろん
食材や調味料なども豊富。

環境がバッチリで
栄養源がたっぷりなので、、

菌が繁殖するには
うってつけの場所ってことですね。

食中毒を起こす
黄色ブドウ球菌の場合だと、、

たった12時間で
15度で10個だったものが、、

20度で100個に、、

25度で10,000個に、、、

30度で1,000,000個に、、、

「大山さん、
もうやめてください!」

考えたくも
ないですよね?

こんな話を聞くと、、

キッチン用の除菌スプレーでも
欲しくなりませんか?

ここで、

「キッチンの細菌を99.9%除菌します!口に入っても安心!」

とでも言われれば、、
思わず買ってしまいますよね?

そう、このように、、、

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人は期待と現実のギャップで
行動を起こす
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のです。

『キッチンはきれいにしたい』
という認識から、、

『トイレよりも汚い』
という現実を突きつけられる。。。

すると、
「なんとかしないと!」
という心理状態となり、、

行動を起こすのです。

例えば、
あなたが旅行をしようとして、

「旅行代理店のプランは、
直前には安くなる」

という期待を
持っていたとします。

でも、、、

「予約殺到で安くならない」

という現実があれば、、

「えっ?!
じゃあ、早く予約しないと!」

という行動につながります。

期待と現実、、
そのギャップが大きければ大きいほど、

人は行動に移すのです。

・お客さんがどのような
 期待を持っているのか

・どのような現実が待っているのか

これらにしっかりと
差を持たせることで、、、

お客さんは
慌てて行動しだします。

どんどん“ギャップ”を
生み出していきましょう。

セールスコピーライター
大山祐矢
(福岡・自宅兼オフィスより)

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ゼロイチ㍿ 代表┃一般社団法人日本セールスプロモーター協会 代表理事┃YouTube6.4万人┃ゼロ起業副業アカデミー運営┃法人2社経営┃中卒→累計20億┃