大山です、
今日のテーマは、重いです。
読んだら気分が
悪くなる人もいるでしょう。
なので、ここで読まない選択を
してもらって構いませんし、
途中で読むのを
放棄するのもありです。
「ぶっちゃけ、、どう思いました?」
っていう話なんですけど、、
あの話がテーマです。あの、、(涙
昨日、妻が神妙な面持ちで、
「こんな出来事を知ると、
ズーンっと気分が落ちてしまうよね…」
と、タレントのryuchell
(りゅうちぇる)さん訃報を
僕に知らせてくれました。
(まだ、、27歳という若さ、、)
僕らには、2歳の娘がいます。
なので、残された
5歳の息子さんのことを考えてしまい、、
二人で下を向き、
黙りこんでしまう時間がありました。
どうやら死因は、自殺のようです。
(確かなことはわかりませんが…)
そういった経緯もあり、
生前、SNSで誹謗中傷していた人が
コメントやアカウントを削除しているよう。
そして、、
多くの著名人がネットの匿名での
『誹謗中傷』を避難しています。
交流があった人達は
僕らとは比にならないぐらい
感情が揺さぶられる出来事でしょう。
だからこそ、、
避難する気持ちも理解できます。
ですが、、冷静に考えたら
これ、、根本的には何も解決しません。
なので、とても難しい問題です。
表に立つ人の訃報は
これが、最初ではありません。
これまでも、何度もありました。
だから、同じことを
繰り返しているだけだと思うんです。
何かを変えなきゃいけないのは
わかっているけど、
それが何かわからないという
もどかしいジレンマです。
誹謗中傷コメントは
僕も、ちょこちょこいただきます。
会ったこともない人から
人間性を否定され、
自分が絶対王者として
僕を、見下してきます。
例えば、少し前に届いたのは、
「お前のコンサルなんて受けねーよ!
自分でやるわ!」
みたいな内容です。
でもね、、これ、、
僕のメルマガ読者から届いてるんです。
だから、何かしら
僕から学びたいと思ってくれて
メルマガ登録したと思うのですが、、
多分、タイミングが
悪かったんでしょうね。
恐らく、なにか嫌なことがあり
フラストレーションが溜まっているときに
僕のメールが届き、、
送った内容をみて、
誹謗中傷メールを送ってしまった。
そういう流れだと思うんです。
(そう思うようにしているのもある)
もちろん、誹謗中傷する行為を
肯定しているわけではありません。
でも、、
むしゃくしゃして発した言葉は
本意ではないこともあります。
いいたくて、いっているわけでも
なかったりします。
とはいっても、、
自分の感情をコントロールできない人は
幼稚だと思われても仕方ありません。
そして、覚えておくべきことは
言葉だけで、人を殺せるってこと。
刃物や拳銃だけが
人を殺める凶器ではありません。
だからこそ、僕らは
周りの人、SNSでのコメント、
LINE、チャットでのメッセージなど、、
自分が発する言葉(文章)には
より一層の責任を持つべきです。
生きていれば
思わずカッとすることはあるでしょう。
でも、、そこで機嫌任せに
カッとならないよう自制するのが
人間としての器です。
人を批判するのって
自分を正当化したいだけ。
人を批判し
気分が晴れるのはまやかし。
大山はいつも、
怒りの発作に襲われたら、
=====================
深呼吸しながら10秒数える
=====================
これを意識し怒りを
コントロールするようにしています。
10秒で我にかえり、
心を落ち着かせること。
この言葉(メッセージ)を発したあとの
自分と相手の気持ちを考えること。
ただ、、10秒だけ黙っているだけで
たくさんの面倒を避けることができます。
「あなたは今回の訃報、、
どう感じ、何を思いましたか?」
良ければ教えて欲しいです。
このメールへの返信お待ちしています。
いつも最後までお読みいただき
ありがとうございます。
追伸:
まず、絶対数が違います。
僕がもらう誹謗中傷の数と、
りゅうちぇるさんに届いてた数がね。
数が多くなればなるほど
心を蝕んでいく。
新しい時代の
先駆者は袋叩きにされます。
元男として子供がいようが
離婚していようが、
それぞれの家族の形がある。
日本だけでなく、世界中の人が
ありのままの自分でいられる
世界になって欲しいものです。
SNSアカウント