大山です、
世界的名著である「人を動かす」の
著者であるデール・カーネギーは、
「人を動かす秘訣は、自ら動きたくなる気持ちを
起こすことーこれが秘訣だ」
と言っています。
僕もその通りだと思います。
誰かに強制されたり、
押し付けられたりするのは大嫌いです。
あなたも嫌いですよね?
そもそも、
即決で物事を決めることが
できる人はなかなかいません。
例えば、、
あなたが30万円の高額ビジネススクール
の案内を聞き終わった後。
30万は高額なので
スクールに入学するかを悩みますよね?
悩むのが当たり前です。
ここでちょっと考えてもらいたのですが、
「どうしようかな?」と悩んでいる時に
A.訪問セールスのように
ガミガミ高圧的にまくしたてられる
B.現状を伺い、スクールに入ったあとの
未来をイメージさせてあげる
あなたはAとB、
どちらが前向きに考えられますか?
多くの人は「B」だと思います。
では、カーネギーが伝えている
自ら動きたくなる気持ちにさせるには?
どうすれば良いのか。
それは、、
「 スクールに入ったらこういう未来が待っています。
ですので、一緒にやりましょう。
全力でサポートしますから。」
というようなことを
誠心誠意伝えてあげるのです。
つまり、、
自ら行動を起こしてもらうために、
==================
未来を描いてあげる
==================
最終的に申し込みやお問い合わせをすると、
どんな未来が待っているのか?
ということを具体的にわかりやすく
イメージさせてあげるのです。
ただし、、、
このようなことは、
すでに知っていることかもしれません。
僕がお客様に行動してもらうために
最も大切にしていることは、
【お客様の背中を押してあげる】
不安な気持ちを理解してあげ
一歩踏み出す勇気をサポートしてあげるのです。
これは、文体(セールスコピー)でも同じです。
「一緒にやりましょう。」
「不安なのは分かります。」
「私を信じてください。」
という不安を払拭し
安心させられることを伝えるのです。
===========================
相手の気持ちを理解した上で
そっと背中をしてあげる
===========================
これが最終的に行動してもらう秘訣です。
一流セールスコピーライターのマインドは、
読み手の気持ちにフォーカスしてみること。
常に読み手の目線でライティングしています。
なぜなら、、
たった一文で、読み手が感じる感情が180度
変わるのを知っているからです。
まずは、読み手が知りたいこと、聞きたいこと、
言って欲しいことをベースにライティングしてみてください。
それだけでも
反応が劇的に変わるでしょう。
いつも最後までお読み頂き
ありがとうございます。
セールスコピーライター
大山祐矢
SNSアカウント