聞く力(質問力)で、成功する3つの方法

YouTubeやメルマガで情報発信していると、ありがたいことに、質問やメッセージをたくさん頂きます。

このチャンネルにも、たくさんコメントをもらえるようになりました。お返事が追いつかないときもありますが、、質問やコメントには、心より感謝しています。

ですが、、中には、とんでもない質問をする人もいます。

直球ストレートで、「何から始めればいいですか?」みたいに、いきなり「どうすればいいか?」を聞いてくる人です。これって、、、けっこうヤバい質問です。ハッキリ言って、、、「この人、このままでは、、、なかなかうまくいかないぞ・・・」と思ってしまうほど。

こんなこと、言いたくないんですけどね、、、「どうすればいいか?」をストレートに質問する人は、まったくもって、自分の頭で考えていないんですよね。

考えていないってことがバレバレなのは、かなり痛いです。申し訳ないんですが、自分でまったく考えずに、答えだけを欲しがる『クレクレ君』からのメッセージや質問は無視することにしています。

そう言い切ってしまうと、「じゃあ、大山さん、どんな質問をしたらいいんですか?」「具体的な考え方がわかりません、、、」「どう聞いたら答えてもらえるの?」と、聞きたくなるかもしれません。

「それも、まずは自分で考えましょうよ」って、思うんですけど、、『いい質問』って、けっこう難しいですよね。

芸能人やスポーツ選手に変な質問して怒らせる記者もいます。質問することを仕事にしている人でさえ、うまく質問できないなら、「普通の人がうまく質問するのは、
もっと難しいかも、、、」って、思ったんです。

だから、この記事では、『いい質問の生み出しかた』をあなたにお伝えします。

【3つのチェック方法】

具体的には、これから言う、3つのチェック方法で、あなたの質問が『いい質問』かどうか? がわかるようになるんです。

『いい質問』をすることで、相手の持っている深い知識も引き出せるようになります。

質問をする前に少し考えないといけないので、「大山さん、めんどくさいんですねぇ」って、思うかもしれません。僕も、脳に汗をかくのが、死ぬほど嫌いだったので、その気持ちは痛いほどわかります。

でも、相手から「いい質問ですね!」って言われるほど質問内容を考えられれば、あなたの質問力は確実に上がります。

そうすれば、あなたも必ず進化できるんです。もし、あなたが今よりも進化したい。そう思っているなら、集中できる環境で、必ず最後まで見てください。

【チェック1】具体的で本質的な質問か

1つめのチェックは『具体的で本質的な質問か』です。

質問の内容を、「具体的なのか?」「本質的なのか?」で考えてください。具体的の反対は抽象的になります。

また、本質的は『重要なこと』とも言えるので、本質的の反対は「ささいなこと」「どうでもいいこと」になります。

この2つの軸を組み合わせると、4種類の質問になるのですが、これだけでは、どんな質問なのか、想像できないと思います。

そこで、どんな質問があるのか、例をあげます。

質問の場面は、『副業について解説した先生に質問するとき』としましょう。

(1)具体的でどうでもいい質問

例:「きのこ派ですか? たけのこ派ですか?」

質問の内容は、はっきりしていて、具体的です。

でも、副業の先生に聞く質問としては、どうでもいい内容ですよね。

(2)抽象的でどうでもいい質問

例:「お菓子ってなんでしょうか?」

質問の内容が抽象的で、さらにどうでもいい内容です。

ハッキリ言って、なんでこんな質問をしたのか、本人以外全然意味がわからない質問です。僕だったら、軽いパニックになるかもしれません。

(3)抽象的で本質的な質問

例:「講演はどうでしたか?」

質問の内容は抽象的であいまい、でも、講演後の気持ちは、まあまあ本質的な内容です。

ただ、抽象的な質問なので、「時間オーバーせずにできました」とか、「眠そうにしている人が気になりました」とか、あまりおもしろい答えはもらえないでしょう。

僕のところに送られてきた、「何から始めればいいですか?」も、相手の状況がわからずあやふやなので、この種類の質問だと言えそうです。

(4)具体的で本質的な質問

例:「講演の中で、『便利屋さんから始めました』と言われていましたが、この『便利屋さん』の内容を詳しく聞いてもいいですか?」

講演で先生が言ったことと関連づけて聞いています。今回の講演と関係があって、他の人も聞きたいと思えるので、本質的だと言えるでしょう。

さらに、『内容を詳しく』と、具体的なことも聞いています。このように質問すると、先生も「それはですね、、、」と答えやすくなります。

僕の印象では(4)の質問をしてくる人、ほとんどいません。全体の2割くらいです。のこりはだいたい(1)の『具体的でどうでもいい質問』か(3)の『抽象的で本質的な質問』です。

だから、(4)の質問をするだけで、上位2割の「いい質問する人」「よく考えている人」だと、思ってもらえるようになるんです。

【チェック2】頭を整理させてくれる質問か

2つめのチェックは『頭を整理させてくれる質問か』です。

聞き手の興味と話し手の興味がマッチングすると、話し手の頭を整理する『ストライクゾーン』になります。お互いの関心が高いところを聞くと、みんなが聞きたい、『いい質問』になるんです。

でも、お互いの興味がズレてしまうと、自分が聞きたいだけで相手が答えたくない『子供ゾーン』や』、相手は話したいけど、自分が興味ない『大人ゾーン』になります。これだと、どちらかが「つまらない気持ち」になりますよね。

たとえば『子供ゾーン』の場合、自分が好きだけど、相手が知らない話題を質問し続けるような感じです。

名前のとおり、子供が相手だと、こういう質問良くあるんです。

「○○戦隊の、レッドの必殺技は?」「この恐竜の食べ物は?」「あの車は最高時速何キロで走る?」こんな感じの質問です。

聞かれた相手も好きな話題ならまだいいのですが、全然知らないことを聞かれても、困りますよね?

よく見かける質問だと、海外アーティストのライブの後で、「お寿司は好きですか?」って聞く人いますよね?

アーティストは、ライブの曲やパフォーマンスについて言いたいのに、そこには一切ふれないんです。「うーん、好きだけど、、、今、私に聞くの?」って、なります。

僕のところに送られてきた、「何から始めればいいですか?」の質問も、子供ゾーンの質問だと言えそうです。質問する人は聞きたい内容だと思いますが、、、

「相手の状況がよくわからない」「もっと自分で考えてから質問して欲しい」って、僕が思っているので、あまり話したくない内容だからです。

この質問をストライクゾーンにしようと思ったら、こんな感じになります。

「大山さんは『以前、不要品の売買で稼いだことがある』と言われていました。僕も不要品の売買をはじめてみたいのですが、大山さんが不要品の売買で苦労した点を教えてください。」

たしかに、僕は不要品の売買で稼いだことがあります。そのことを覚えてくれていたことと、質問者の稼ぎ方にプラスになる聞き方なので、どちらの興味も満たせますね。

また、この質問は、1つ前のチェックで出てきた『具体的で本質的』も満たしています。

『不要品の売買』と絞ることで、聞くことを具体的にして、本質的な『苦労した点』について聞いてますよね。

こんな感じに質問すると、みんなが聞きたい質問内容になります。

【チェック3】現在と過去がかさなり合う質問か

最後の3つ目のチェックは、『現在と過去がかさなり合う質問か』です。

現在の状況や文脈に合っているか?相手の経験や過去の体験に沿っているか?で、判断していきます。

もちろん、一番いいのは『現在と過去がかさなり合うゾーン』の質問なんですが、前振りや会話の潤滑油として使えます。

たとえば、料理に詳しくない人に、『目の前の料理の感想』を聞くのは相手の経験と無関係です。

でも、これは、『会話を潤す(うるおす)ゾーン』の質問なので、会話を盛り上げるのに必要です。同じように、『大人ゾーン』になる質問だと、こんな感じです。

「部長、最近ゴルフはどうですか?」「社長のお孫さん、もう小学生でしたか?」こんな感じで、会話のとっかかりに使えます。

ただ、2つ目のチェックとも関連しますが、相手は興味があっても、自分に興味のない質問の場合、やり過ぎると『おべっか』になってしまいます。

そのため、上手く人づきあいをするための『質問力』として、ほどよく使ってください。

また、『聞いてみただけ』の質問は最悪です。「相手も自分も興味がない」、「今と過去の状況に関係ない」質問内容です。だれもいい気持ちになりません。

こんな質問、なかなか思いつかないと思いますが、あえてあげるとすれば、美味しいイタリア料理を食べているとき、唐突に、「昨日、何のテレビ見た?」って聞くようなものです。

テレビ好きな人なのかもしれませんが、めちゃくちゃ話の腰を折るので、「何で今? それを聞く?」って思いますよね。

まず、することはないと思いますが、こんな質問をしないように、気をつけましょう。

それで、一番いい、『現在と過去がかさなり合うゾーン』の質問の例ですが、最初にあげた、『具体的で本質的な質問』の例を見てください。

『講演で言われていた便利屋さんについて、詳しく聞いていいですか?』という質問です。

この質問例、『現在』の講演内容と、『過去』の便利屋さんの経験が、重なり合っていますよね。つまり、こちらのチェックでも『いい質問』だと言えるんです。

こんな感じの質問になるように、思いつくまま言わないで、少し考えてから質問してみましょう。

まとめ

【質問力をあげる3つのチェック方法】いかがでしたか?

  1. 具体的と本質的
  2. 自分の興味と相手の興味
  3. 現在と過去

この3つの軸で、ほとんどの質問はチェックすることが可能です。「あー、こうやって考えたら、いいんだ!」と、思っていただけたら、とても嬉しいです。

とは言っても、3つすべてのチェックに通る質問は難しいかもしれません。

でも、完璧主義は良くないです。それよりも、1つでもいいからチェックに通る質問にしてみましょう。

その質問をすることで、相手の反応がきっと変わるようになりますよ。

あなたの質問力アップ、応援しています!

この記事を動画にもしました。チェックしてみて下さい。

 

ABOUTこの記事をかいた人

セールスコピーライター・マーケター これまで、1000名以上の方にビジネスの基礎からネット集客法や セールスコピーの技術などを伝え、数々の売上・集客アップに貢献している。 現在はセールスコピーライター養成活動にも力を入れている。