この記事は、Podcast「ビジネス成功脳の全て」第6回目を書き起こしたものです。
今回のテーマ
リスナーさんから「人脈の作り方を教えてください」という質問が来ました。
質問くださった方、ありがとうございます!今回は、「ビジネス人脈の作り方」についてお伝えしていきます。
人脈を作るコツとは?
ビジネスを拡大するためには人脈が大事ですよね。僕も人脈というかお付き合いさせて頂いている人がいます。
凄腕セールスコピーライターもそうですし、僕のメンターである「12時間で5億円」を売り上げた伊勢隆一郎さんなど、、、本当にスゴイ方とお付き合いさせて頂いています。
そうは言っても、、伊勢さんから繋がった方ばかりなのですが、、。
これが答えなんです。
僕はメンターである伊勢さんから人脈が増えていきました。
重鎮(ドン)を捕まえる!!
「大山さん、、どうゆうことですか?」と、頭に?(クエスチョンマーク)が浮かんでいる人もいると思いますが、「ドンを捕まえる」ということ。
ドンとは業界の重鎮、もっとも尊敬されている人です。
しかし、、質問をくれたリスナーさんは、「その方法がわからないから教えろよ」という話ですよね(笑
その具体的な方法をお伝えしていきます!
では、僕はどうやって伊勢さんと繋がりをもつことができたか?というと、まずは、「繋がりたい人のプログラムに入り、一番のお客さんになる」。
その人のサービスなどに入り有料顧客になり、ロイヤルカスタマー(その人の商品・サービスしか利用しない人)になるということです。
ロイヤルカスタマーと聞くと、何回も買わないといけないみたいな感じになるので、「お金がない人はどうすればいいのか?」という話なんですが、、
あなた自身が光らないといけない
その前によく考えてもらいたいのは、「光らないといけない」。繋がりたい人の目にとまってもらうためには、あなたの何かしらを光らせないといけません。
僕が、メンターの伊勢さんとお付き合いさせて頂けるようになったときの話です。
伊勢さんのプログラムがありました。そのプログラムは3泊4日の合宿で120万円だったんですが、お金が無いながらも人生を変えたいと思い参加を決断しました。
そして、そのプログラムには、25人から30人ぐらい参加されていました。
そこで、僕が思ったこと、、「この30人ぐらいの中で、僕はどう光ろうか?」「伊勢さんの目に止まるためには、どうアピールすれば良いのか?」ということを考えていました。
そこで、考えて行動した中の一つ。
「何か意見などありませんか?」と何か聞かれた際、率先して一番最初に手を挙げました。
そもそも僕自身、伊勢さんのプログラムに参加するのもはじめて。対面するのもお初です。
ビジネスセミナーも初ということで、自分の中ではものすごい勇気を振り絞り参加していました。大きな挑戦ですし、ドキドキが止まらなかったのを今でも思い出します。
だからこそ、、なにか爪痕を残したい。そう思っていました。
「いうことは何も決まっていない」「かっこいい、尊敬されるようなこともいえない」「他の参加者の目も気になる。」こんなという状況でしたが、とりあえず誰よりも一番最初に手を挙げました。
「どうにかして伊勢さんの目に止まってもらいたい」」という一心で。
受動的ではなく、主体的に
そして、もう一つしたこと。それは、、「伊勢さんが何をして欲しいか?どういう風にして欲しいか?」ということを考えていました。
セミナーは基本、「自分が学びに行く」という受動的ですが、主体的になって「伊勢さんだったら参加者にこうして欲しいな」と伊勢さんになりきり考えていました。
具体的にどんなことをしたのか?というと、他の参加者さんを率先して盛りあげたり、いち参加者としてお手本になるようなこことをしていました。
参加者さんが何かいいたそうだったら、聞いてみればと一言かけてあげたり、、率先して参加者グループを引っ張っていくことをしていたのです。
すると、伊勢さんの目に止まって、、、「一緒にやらないか?」とお誘いを受けたのです。もちろん、、それだけではないとは思うのですが、、最初の出会い。
ファーストインプレッションが悪ければ、、、誘いはこなかったはずです。
それがきっかけとなり、今があるのです。
率先して自分から与える
尊敬している方や重鎮のプログラムに入るということも大事ですが、あなたのメンターや繋がりたい人が「何をして欲しいのか?」を考え、率先して行動する。
この考えでいくと、「何かこいつイイ奴だな」「こいつは何かやってくれそうだな」と相手も好意的に受け取ってくれます。
Giver Taker(ギバー・テイカー)の話でもありますが、 「くれくれ」となにかを奪うスタンスでいくよりも、 「率先して自分から与える」こと。 これが人脈をつくる上での1番のポイントになります。
正直・純粋であることは大前提
既にうまくいっている人は、毎日いろんな方からアプローチされています。
ですので、人を見る目が肥えていますし、「こいつは良い奴そうだ」「こいつは、信用できないな」と一瞬でわかるのです。
「正直であること」「純粋であること」は、大前提の話。そしてビジネスに関して自分は何もできないのなら、何でもやればいいという話です。
繋がりたい人の困っていることは何かを聞き、そこを解決してあげるだけ。何かしら、繋がりたい人のお役に立てることはないか?出来ることはないかな?と本気で考えばいろんなことができます。
人脈は数ではない
そもそも、、人脈は数ではありません。数ではなく、多くの人の上に立っているトップ(重鎮)と繋がること。
人脈は「数ではなく誰と繋がるか」が非常に大事です。そこだけ注意してもらいたいです。
たった一人の人と繋がるだけ、大きな人脈を築くことができるのです。
、、ということで今回は、「人脈の作り方」についてお伝えしました。
ぜひ、参考にして頂きたいと思います。今回も最後までありがとうございました。
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