ビジネス利用のメルマガ初心者をサポートするおすすめ配信スタンド6選

あなたが売り上げを伸ばすためにメールマガジン(メルマガ)を発行するには、『メルマガ配信スタンド』と呼ばれるシステムの利用が必要になります。

もちろん、あなたの電子メールソフトを使って、メールアドレスを教えてくれた読者に、1通1通メールを送ることも可能です。

しかし、手作業の配信は大変ではないでしょうか?

読者が10人くらいなら送れると思いますが、100人、1,000人になった場合、手作業ではムリだと思います

私の知人に手作業でメルマガを一斉配信していた人がいたのですが(読者は50人くらい)、ある時、うっかり全員のメールアドレスを表示させて送ってしまいました。

言うなれば、『情報漏洩(じょうほうろうえい)』です。

運良く知人だらけのメルマガだったので、大きな問題にならずにすみました。しかし、あなたの商品やサービスに関連するメルマガだった場合、読者の信頼を失うことになります。

このようなうっかりミスを防ぐためにも、メルマガで情報発信する時は、配信スタンドの利用がおすすめです!

しかし、メルマガ配信スタンドには使える機能によって無料~有料のシステムが非常に多く存在します。そのため、どの配信スタンドを選べば良いのかが、とてもわかりにくいです。

そこで、『メルマガ配信スタンド選びの注意点』をご紹介したあとで、オススメのメルマガ配信スタンドをお伝えします

1.メルマガ配信スタンド選びの注意点

インターネットの検索で『メルマガ 配信スタンド』と検索すると、配信スタンドの情報が山ほど出てきます。

多すぎて、どの配信スタンドを選べば良いのか迷ってしまいませんか? そこで、『ここを押さえると比較がしやすい』ポイントを7つご紹介します。

1-1 到達率の高さ

メール到達

メルマガは読者のメールボックスに直接届きます。しかし、『迷惑メール』として振りわけられてしまった場合、『迷惑フォルダ』に入ってしまったり、そもそも送られなかったりします。

メルマガが『迷惑フォルダ』に入ってしまうと、読まれずに捨てられてしまう可能性がとても高いです。

この届かないメルマガを減らすには、『到達率』の高い配信スタンドを使う必要があります。

1-2 サポートの手厚さ

メルマガサポート

メルマガはタイムリーに配信できるのが良いところです。しかし、配信しようと思った時に、トラブルがおこって送れなくなったらイヤになってしまうと思いませんか?

そのような時はサポートに連絡を取ってトラブル解決できないと、タイムリーではなくなってしまいます。

メールや質問フォームからの問い合わせに対する返答が早いだけでなく、本当に困った時は電話で直接話しができると、安心感が全く違います

私も以前、通販サイトのヘルプの内容でわかりにくいところがあったのですが、電話で聞いたらすぐにわかり解決できたことがありました。

1-3 ステップメールの有無

通常メルマガは、最新情報を送るために配信します。

しかし、メルマガ登録時の特典情報の送信や、最初に知っておくとメルマガが読みやすくなる基本知識などは、通常のメルマガで読者全員に送る内容ではありません。

ここで使用するのが、ステップメールです。

読者登録してからすぐにメールAを配信、1日後にメールBを配信、2日後に・・・・・・、とスケジュールを組めるのがステップメールになります。

商品やサービスの購入後に、よくある質問のQ&Aを数回に分けて送ることも可能です。

1-4 読者数(登録されるメールアドレス)の制限

人数制限

配信スタンドによっては、読者数(登録されるメールアドレス)制限があります。

読者数制限を解除するためには、月額使用料を増やす必要があります。そのため、読者数上限と月額使用料を見比べて、上限いっぱいになってしまわないように、あらかじめ読者数に余裕を持ったプランを契約しなければなりません。

読者数は、後で説明する『月間配信数』『日間配信数』とも関係があります。そのためプランを決める時は、注意して選びましょう。

1-5 配信数の制限

配信数制限

『月間配信数』『日間配信数』制限のある配信スタンドがあります。

月間配信数 = 読者数(登録済のメルアド数) × 月間メルマガ配信回数
日間配信数 = 読者数(登録済のメルアド数) × 日間メルマガ配信回数

『月間配信数』『日間配信数』は上のように計算されるので、通常メルマガ以外に号外やキャンペーンのメルマガを送ろうとした場合、読者数によっては送れないです

あなたのメルマガ読者が順調に増えた時は配信数制限に引っかからないように、もっと上のプランの契約を早めに進める必要があります。

1-6 使いやすさ

使いやすい!

今からメルマガを始めようとしている時に、操作でつまずいてしまっては、メルマガを配信する気持ちもなくなってしまいませんか?

メルマガ初心者なら、なおさらだと思います。

どんなに高性能でたくさん機能があったとしても、動かせなくてはメルマガの配信はできません。利用している人の声を聞いて、使いやすさに評判のある配信スタンドを選ぶようにしましょう。

1-7 HTMLメールを送れるか

HTML

一般的にメルマガは、読者がどんなネット環境でも読めるように、文字だけの『テキストメール』と言う形式で送ります。

しかし、読者の許可をもらっていれば、ホームページのように写真を直接のせたり、文字の大きさや色を変えたりしたメールを送った方が情報を伝えやすくなると思いませんか。

この時に使用するのが、『HTMLメール』という形式のメールです。

写真や絵を多用したメルマガ配信を考えているのであれば、以下の視点でメルマガ配信スタンドを比較してみてください。

  • HTMLメールを送れるのか?
  • HTMLメールをカンタンに作れるのか?

HTMLメールを簡単に作れて、送りやすいメルマガ配信スタンドを選ぶようにしましょう。

2.配信スタンドには、無料版と有料版がある

あなたがメルマガの配信スタンドを利用することになった時、無料の配信スタンドが良いのか、有料の配信スタンドを使うべきか、迷うかもしれません。

無料・有料それぞれの良さがありますので、以下でお伝えします。

2-1 無料版のメリット

無料

無料配信スタンドのメリットは、コストがかからないので気軽に始められるところです。

メルマガをビジネスに利用しようと思っている場合に、最初はあまりお金がないので、初期費用がかかるものには手を出しづらいのではないでしょうか?

「まだ儲かるかわからないのに、お金を出すのはちょっと怖い感じがします。」

そう思っているのであれば、ためしに無料の配信スタンドでメルマガを発行して、不都合が見つかったら有料のメルマガ配信スタンドに乗り換えることもできます。

初期費用が気になるなら、まずは無料版から初めてはどうでしょうか。

2-2 有料版のメリット

有料

有料配信スタンドを利用する場合、費用はかかりますがその費用に見合った価値があります。

主な有料サービスの利点(メリット)を以下にあげます。

  • 到達率が上がる:独自のシステムで到達率をチェックして上げている
  • サポートが手厚い:サポートのメール返信が早い!電話対応してくれるところもある
  • 高速で配信できる:メール配信サーバーが高性能のため、到着までの時間が短縮される
  • 配信数の上限を上げられる:利用料を払うことで送る読者の数を増やせる
  • 読者の条件を絞り込める:性別や居住地などの条件で送る読者をしぼり込める

これらのメリットと費用を見比べて、あなたがメルマガでしたいことと合えば、有料配信スタンドをぜひ利用してください

3.おすすめの配信スタンド6つ(2019年2月版)

ここまで読んできて、

「メルマガの配信スタンドに色々あるのは分かったけど、結局どの配信スタンドがいいのか?」と、思ったかもしれません。

「安心してください!」

そう言われると思って、私の方でおすすめの配信スタンドを選んでおきました。

それぞれの配信スタンドの特徴なども一緒にお伝えするので、あなたが配信スタンドを選ぶ時の参考にしてみてください。

まぐまぐ!

https://www.mag2.com/

メールマガジンはじまりの頃から続く、歴史のある配信スタンドです。読者が1,000万人以上いるので、あなたもどこかで一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

ホリエモンこと堀江貴文さんのメルマガもここから配信されていて、企業、個人問わず多くのメルマガ発行者に利用されています。

まぐまぐ!のメリット

配信費用がかからない

まぐまぐ!でメルマガ配信する場合、基本的に無料で、どれだけ読者の数が増えても料金がかかりません。

到達率が比較的高い

1997年から続く配信スタンドで、発行審査も厳しいことから、まぐまぐ!から配信されるメルマガは迷惑メールになりにくくなっています

読者から購読料をもらうこともできる

配信費用が無料のままでも、読者がお金を払ってでも読みたいと思える内容のメルマガを配信できれば、購読料をもらうことが可能です。

まぐまぐ!のデメリット

発行審査が厳しい

まぐまぐ!は発行審査がやや厳しく、サンプルメルマガに広告が多かったり、内容が薄かったりすると、審査に通らないと言われています。

どんな人に読まれているかわからない

まぐまぐ!からメルマガ発行者に公開される情報は、メルマガ読者数のみです。性別や年齢層はもちろん、メールアドレスでさえわかりません

他社の広告が表示される

無料利用しているので仕方ないかもしれませんが、メルマガの最初と最後に他社のお知らせが挿入されます。この広告を消したい場合は、有料配信を申し込む必要があります

ステップメールがない

まぐまぐ!には有料版であってもステップメール機能がありません。

まぐまぐ!の配信費用など

プラン名 初期費用 月額料金
無料メルマガ 無料 無料
有料メルマガ
(読者からお金をもらう)
無料 売り上げの50%
有料配信メニュー
(メルマガから広告をはずせる)
無料 2,592円
代理機能登録
(発行者が読者に代わってメルアド登録できる)
32,184円 10,584円

このほか、読者数をアップさせるために、まぐまぐ!のサイトやほかのメルマガなどで、あなたのメルマガをPRしてもらう各種オプションプランがあります(1回27,000円~)。

まぐまぐ!を使うべきはこんな人

  1. 読者のためになる情報発信を続けていける
  2. 老舗(しにせ)メルマガ配信スタンド『まぐまぐ!』のネームバリューが欲しい
  3. メルマガで自分や会社の知名度を上げたい

まぐまぐ!は審査が厳しい!?

「まぐまぐ!は審査が厳しい」と書かれているサイトをよく見かけますが、下にあげる2つのコツを押さえれば、そんなに難しい審査ではありません。

  1.  アフィリエイトなどの広告だらけにせず、読者が読んで良かった・楽しかったと思える内容にする。情報発信:広告の割合を3:1くらいにするのが理想です。
  2.  審査に提出するサンプル号を自己紹介で終わらせず、メルマガタイトルにあった内容できちんと情報発信する。

かつてブログと連動させて、まぐまぐ!で山登りのメルマガ配信していた経験上、これで審査は通りました。

http://kaette.bangofan.com/
(私のブログ・メルマガは現在休止中)

melma!

http://melma.com/

上にあげた『まぐまぐ!』同様に歴史のある配信スタンドです。メルマガ管理画面がわかりやすくできていて、メルマガ初心者にも操作しやすくなっています

melma!のメリット

配信費用がかからない

melma!でメルマガ配信する場合、基本的に無料で、どれだけ読者の数が増えても料金がかかりません

メールアドレスの代理登録も無料

メルマガ配信者が許可を得て読者のメールアドレスを登録することを『代理登録』と呼ぶのですが、melma!では代理登録も無料でできます。

管理画面がわかりやすい

メルマガの内容が決まっていれば、あとはフォームにしたがって入力していくだけです。管理画面のわかりやすさについて、利用者の評判も高いです。

melma!のデメリット

他社の広告が表示される

無料利用しているので仕方ないかもしれませんが、メルマガの最初と最後に他社のお知らせが挿入されます。この広告を消したい場合は、有料配信を申し込む必要があります

どんな人に読まれているかわからない

melma!からメルマガ発行者に公開される情報は、メルマガ読者数のみです。性別や年齢層はもちろん、メールアドレスでさえわかりません。

ステップメールがない

melma!には有料版であってもステップメール機能がありません。

melma!の配信費用など

プラン名 初期費用 月額料金
メルマガ創刊 無料 無料
melma! ASP
(メルマガから広告をはずせる:現在新規申込み停止中)
無料 5,000円

melma!のプランは非常にシンプルで、上にあげた以外のオプションはありません。無料のプランで、読者数・配信数ともに上限なしで利用することができます。

melma!を使うべきはこんな人

  1. メルマガの厳しい審査を受けたくない
  2. 読者のためになる情報発信を続けていける
  3. セミナーや交流会など、オフラインで読者のメールアドレスを獲得できる

MailChimp

https://mailchimp.com/

アメリカの企業が提供するメルマガ配信スタンドで、全世界で1,200万人以上の利用者がいます。

読者が2,000人までなら月間配信数12,000通まで無料配信可能です。
(月間配信数 = 読者数 × 月間メルマガ配信回数)

MailChimpのメリット

配信費用がかからない

上にあげた上限数(読者2,000人まで、月間配信数12,000通まで)を超えなければ、料金は一切かかりません。

直感的にHTMLメールが作成できる

MailChimpではHTMLメールを簡単に作成して配信することができます。

ステップメールが送れる

無料のプランでもステップメールを送ることが可能です

外部ツールと連携可能

MailChimp以外の他社ツールと連携が可能です。たとえば商品をカゴに入れっぱなしのままサイトから離れているお客さんに、再訪問を呼びかけるメールを送れます。

MailChimpのデメリット

すべて英語

公式ホームページやメルマガ登録の画面がすべて英語表記です。インターネット上の翻訳ツールもありますが、どうしてもわかりにくい場合があり、英語が得意でなければ辞書や翻訳ツールを見比べながら作業する必要があります。

文字化けの可能性あり

英語圏向けに開発されたメルマガ配信スタンドのため、特殊な文字は認識できません。特に、記号や顔文字がメールに含まれていると文字化けしてしまうことが多いようです。メルマガタイトルと本文が一般的な日本語であれば、問題なく配信できます。

MailChimpの配信費用など

プラン名 初期費用 月額料金
Free
(読者数2,000人、月間配信数12,000通まで)
無料 無料
Grow(0 – 500)
(読者数500人まで、月間配信数無制限)
無料 10ドル
(1,109円前後)
Grow(501 – 1,000)
(読者数1,000人まで、月間配信数無制限)
無料 15ドル
(1,663円前後)
Grow(1,001 – 1,500)
(読者数1,500人まで、月間配信数無制限)
無料 20ドル
(2,218円前後)
Grow(1,501 – 2,500)
(読者数2,500人まで、月間配信数無制限)
無料 30ドル
(3,327円前後)
・・・・・・読者数が数十万人規模になってもプラン設定あり 無料 読者数に応じて増加
Pro
(Growプランにサポート強化と細かい分析が上乗せされる)
無料 Grow各プランに
+199ドル
(+22,067円前後)

有料プランであっても初期費用がかからない点は、ほかの配信スタンドではあまり見られない特徴です。為替(かわせ)の変動で月額料金が変わることにご注意ください。

MailChimpを使うべきはこんな人

  1. 英語でマニュアルやヘルプを読むことが好き、日本語がなくても気にならない
  2. まずは無料でHTMLメールの作成やステップメールを配信したい
  3. 配信スタンドと外部のクラウドツールを連携させたい

オレンジメール

公式ホームページはこちら ※現在、このリンクから『紹介限定』の特別優待中です!

「安くて、使いやすい!!」と、各種雑誌・メディアでの掲載実績があります。

ずっと無料ではありませんが、読者数100人までなら6ヶ月間無料で全ての機能を試すことが可能です。

オレンジメールのメリット

管理画面の操作がわかりやすい

マニュアルがなくてもメールが配信できるように、操作が楽にできるようになっています。もちろん、ヘルプやマニュアルを見ることも可能です。

サポートが充実している

有料版に登録すれば、電子メールでの質問を24時間受け付けてもらえます。また、電話によるサポートを受けることも可能です。

メールの到達率が高い

大量配信などによってメルマガが届きにくくなった場合は、配信ルートを自動的に変更することで、安定したメルマガ到達率をキープします。

優良配信者はメールがより届きやすくなるシステムなので、あなたのメールが読まれるように(『迷惑メール』とならないように)読者目線でのメール配信を心がけてください。

オレンジメールのデメリット

読者が増えると割高かも

オレンジメールでは配信する読者数上限(2,000、5,000、10,000、20,000)に応じて、月額使用料が上がってゆきます。

機能とのかねあいもあるのですが、読者数1人に対しての費用はやや割高と言えるかもしれません。ただし有料プランの日間・月間配信数は上限がないので、1日に複数回号外やキャンペーンメールを出すことも可能です。

オレンジメールの配信費用など

プラン名(読者数) 初期費用 月額料金
プラン100(100人、日間配信数100通まで) 無料 無料(6ヶ月間限定)
プラン2000 30日間無料期間つき(2,000人まで)
※こちらのリンクから『紹介限定』の特別優待中!
無料期間
終了後に
12,800円
 → 特別優待は半額
無料(30日間限定)
~2,480円
プラン5000(5,000人まで) 12,800円 3,980円
プラン10000(10,000人まで) 12,800円 4,980円
プラン20000(20,000人まで) 12,800円 9,800円

有料プランは『配信数無制限』です。プラン2000なら初期費用半額の特別優待もあるので、まずはこのプランを試してみてください。

オレンジメールを使うべきはこんな人

  1. もしもの時にはしっかりサポートして欲しい
  2. メルマガを安定して届けたい
  3. わかりやすい画面でメール配信したい

エキスパ(旧:エキスパートメール)

https://ex-pa.jp/

メルマガ発行に熟知した方が開発している、メール到達率にこだわりを持った配信システムです。メルマガ配信以外にも、ネットビジネスに利用できる各種機能が標準装備されています

エキスパのメリット

メルマガの到達率が高い

メルマガの『迷惑メール』判定は日々変化しています。しかし、その変化に対応することで高い到達率を維持しています。

稼ぐことに特化している

エキスパのシステムはメルマガにとどまらず、WEBページの作成や販売システムとの連携、無料メルマガセミナーまで使用料に含まれています

簡単でつかいやすい

マニュアルなしでも直感的な操作ができるように、『使いやすさ』を追求しています。もちろん、マニュアルを読みながら操作を進めることも可能です。

読者のLINEに送れる

エキスパから読者のLINE宛にメッセージを送信することができます(LINE@の有料プラン契約32,400円/月額が必要)。

エキスパのデメリット

無料で試せない

エキスパートメールには無料でメルマガ配信を始めるプランがないため、気軽に試すことができません。ただし、30日間返金保証がついているため、使ってみて「違うなあ」と思ったら細かな返金条件不要で全プラン返金対応してもらえます。

配信数上限がある

日間配信数上限があるため、プランの配信数上限近くまで読者がいる場合には1日複数回のメルマガ配信はできません。1日に2通、3通とメールを送りたい場合は、もっと上のプランに変更しましょう。

エキスパの配信費用など

プラン名 初期費用 月額料金
5千通プラン
(日間配信数5,000通まで)
5,000円 2,970円
1万通プラン
(日間配信数10,000通まで)
5,000円 6,500円
2万通プラン
(日間配信数20,000通まで)
5,000円 12,700円
3万通プラン
(日間配信数30,000通まで)
5,000円 18,700円
4万通プラン
(日間配信数40,000通まで)
5,000円 24,700円
・・・・・・日間配信数が数十万通規模になってもプラン設定あり 5,000円 配信数に応じて増加
無料体験
(メール配信機能以外の『サイト作成』『商品販売』などを無料で利用できる)
無料 無料

エキスパのプランの違いは『日間配信数』のみです。1日の配信回数を1回と決めているのであれば、読者数 = 配信数 として計算できます。

エキスパを使うべきはこんな人

  1. メルマガを入り口にして、商品・サービスの販売につなげたい
  2. ある程度、顧客やファンがいてメールを送る読者数や反応率が予想できている
  3. 配信スタンドからLINEメッセージを送信したい

blastmail(旧:blaynmail)

https://blastmail.jp/

サービス開始から約10年の間に8,100以上の企業に導入されている配信システムです。

楽天やサイバーエージェントをはじめとするITサービス大手や、官公庁や大学などのメルマガ配信にも利用されています

blastmailのメリット

簡単操作

管理画面にムダな要素がほとんどなく、画面を見て感覚で使えるほど操作がわかりやすくなっています。

料金体系がリーズナブル

読者数が3,000人までなら初期費用1万円 + 月額2,000円で利用することが可能です。日間・月間配信数上限はありません。

HTMLメールが作成できる

HTMLメールが簡単に作成できるHTMLエディターを標準装備しています。

blastmailのデメリット

ステップメールがない

有料の配信スタンドですが、blastmailにはステップメール機能がありません

無料お試し期間が短い

blastmailのお試し期間は7日間になっています。簡単に操作できるようになっているとはいえ、各種機能を試すのに7日間は短そうです。

blastmailの配信費用など

プラン名 初期費用 月額料金
3,000プラン
(読者数3,000人まで、配信数無制限)
10,000円 2,000円
5,000プラン
(読者数5,000人まで、配信数無制限)
10,000円 3,000円
7,000プラン
(読者数7,000人まで、配信数無制限)
10,000円 4,000円
10,000プラン
(読者数10,000人まで、配信数無制限)
10,000円 5,000円
13,000プラン
(読者数13,000人まで、配信数無制限)
10,000円 7,000円
・・・読者数が数十万人規模になってもプラン設定あり 10,000円 読者数に応じて増加
無料体験(7日間限定)
(読者数100人までで全ての機能を試せる)
無料 無料

大手企業も使用している配信スタンドですが、月額料金はリーズナブルです。「ステップメールを使わない」と決めているのであれば、使いやすいシステムになっています。

blastmailを使うべきはこんな人

  1. HTMLメールを簡単に作成して送りたい
  2. 1日に複数回のメール配信をする予定がある
  3. 簡単操作で高機能のメルマガ配信スタンドを使いたい

まとめ

メルマガをサポートする配信スタンドについての情報、いかがでしたか?

あなたの希望にあった配信スタンドを使って、読者の方へタイムリーに情報を届けられるメルマガをぜひ配信してみてください。

「配信スタンド6つ選んでもらったけれど、まだ決められない。」という場合は、『オレンジメール』を選んではどうでしょうか。

上の繰り返しになりますが、『オレンジメール』は読者100人までなら6ヶ月間無料で試せて、ビジネス用途にも使いやすいシステムになっています。

「メルマガやステップメールを使ってビジネスを広げたいけれど、最初から費用を払うのはチョット怖い」と考えているあなたに、特にオススメできる配信スタンドです。

この条件でよいと思えたら、『オレンジメール』を使ってみてください。

ただ、あなたが本気でメルマガやステップメールをビジネスに使おうと思っているなら、6ヶ月間『読者100人まで』という制約は人数が少なすぎてあっという間に達成できてしまうはずです。

1日に4人メール読者を増やしたとしても、25日間で100人です。全然人数が足りないと思いませんか。

そのため、真剣にビジネスに取り組んでいるあなたには、最初から有料版の配信スタンド申し込みがおすすめです。ただ、初めの段階から費用がかかるのは負担が大きいと思いますので、『オレンジメール』の特別優待キャンペーンをご紹介します。

『オレンジメール』のプラン2000を申し込む場合、通常は30日間の無料期間後に初期費用を払わなくてはなりません。しかし、この『紹介リンク』からの申し込みに限り、初期費用が半額となります。

オレンジメールの特別優待キャンペーンはこちらから
※現在、このリンクから『紹介限定』の特別優待キャンペーンに参加できます。
 初期費用半額で有料版プランのメルマガやステップメールの発行が可能です。

こちらから登録すると、
●初期費用 12,800円 ⇒ 【半額】
●月額費用 2,480円(プラン2000の1か月分) ⇒ 【無料】
合計 15,280円 ⇒ 【完全無料!】
紹介者コード : yohyama

有料版の配信スタンドでどれを選べば良いか迷っている方は、こちらから登録するとかなりお得です。万が一、合わないという場合は、1か月(30日)以内に退会していただければ1円も料金はかかりませんのでご安心ください。

また、当サイトではメルマガ配信スタンド以外にも、『文章だけで人を動かすスキル』= セールスコピーライティングについて、無料でいろいろな情報を提供しています。コピーライティングの知識やスキルが、お客さんを引きつけるメールを作成するときにも役立ちます。

セールスコピーライティングのスキルを詳しく知りたい人は、このページの下にある『無料の動画セミナー』をクリックしてご覧ください。

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ゼロイチ㍿ 代表┃一般社団法人日本セールスプロモーター協会 代表理事┃YouTube6.4万人┃ゼロ起業副業アカデミー運営┃法人2社経営┃中卒→累計20億┃