人気が高まるフリーランスのライター!始め方から仕事の取り方までを分かりやすく解説

ネット社会の今、スマホ上でも無意識に文字を目にしています。そういうのも含めると、昔と比べ文字を目にする機会が増えたのではないでしょうか。

文字(文章)を武器にするライターですが、フリーランスのライターの人気が高まっているのをご存知ですか? と言っても、あまり詳しくは知らない方、自信を持って答えられる方が少ないと思います。

ここでは、フリーランスのライターのメリットや平均年収まで分かりやすく網羅してお伝えします。興味がある人は、最後まで目を通してみてください。より一層、魅力に惹き込まれるでしょう。

フリーランスライターとは

そもそも、フリーランスとは、雇用に関係がなく個人(一人)で仕事をする自由な働き方のことです。自由業とも言います。フリーランスは、職種ではなく働き方を指す意味です。

様々な働き方が認められてきている今、フリーランスは新たな働き方の一つとして専業主婦や学生、会社を定年されたシニアの方から注目されています。

もっとフリーランスについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。 → フリーランスとは? 平均年収はいくら? あなたの知らないフリーランスの実態を暴露

つまり、フリーランスライターとは個人(一人)で仕事をしているライターです。

ライターとWeb(ウェブ)ライターがある

ライターと言っても、いろんな種類があります。雑誌の記事を書くライターや新聞社のライターを一般的にライターと言います。

Webライターは、「インターネット上の文章を書く人」です。日頃、目にするのは次のようなモノです。

  • サイトのコンテンツ(情報)
  • ニュースサイトの記事
  • ホームページの文章

他にもありますが、これらのようにネット上の文章を書く人をWebライターと呼びます。細かく言うと、Webライターの中にもいくつか種類がありますが、ここでは割愛させていただきます。

それぞれのフリーランスのライターがいますが、どちらかと言うとインターネットが普及してきた今、ライターよりWebライターの方が多いです。

実は、もう1つ「コピーライター」がいます。詳しくは、後ほどお伝えしますね。

フリーランスライターの人気の理由

フリーランスの中でも人気があるのは、お伝えしているライターです。その理由は大きく3つあります。1つずつご紹介します。

時間・場所に縛られない

フリーランスライターの魅力は、「時間・場所に縛られない」ということです。フリーランスライターは、パソコンとインターネット環境があれば場所に縛られずに仕事ができます。

また、好きな時間にできますし、好きな時間に終わらせることも可能です。

先述しましたが、フリーランスライターは実力次第で収入や働く時間なども変わってきます。ある程度の実績があると、場所はもちろん本当の意味で時間にも縛られない生活を手に入れることができます。

最初のうちは、必死に数をこなして実績を作るのも一つのやり方です。時間と場所に縛られない職業は、他を探してもなかなか無いでしょう。

副業として学生、専業主婦、会社員にも人気

場所に縛られない、ちょっと空いた隙間時間にできるという理由から幅広い方から人気があります。特に、大学生や専門学生、在宅ワークをしたい専業主婦や副業をしたい会社員やOLからの人気が絶大です。

たとえば、専業主婦であれば、家事の間の時間や時間があまった時にパソコンを開いてカチッカチッと作業しています。他には、寝る前の時間や休憩中、移動中に作業している方もいます。

隙間時間にできるというのは、とても嬉しいですよね。

未経験の方でもフリーランスライターになれる

フリーランスライターになるための資格などは一切必要ありません。つまり、誰でもフリーランスライターになれるということです。

  • 文章を書くのが好き(得意)
  • タイピングが好き(得意)
  • 「おもしろそう」「やってみたい」など少しでも興味がある

どれか1つでもあてはまる方は、一度やってみるのも良いかもしれません。すぐにトライできますし、パソコンさえあれば誰でもフリーランスライターとして始められます。

  1. 時間・場所に縛られない
  2. 副業としてもできる
  3. 初心者の方でも始められる

大きく分けて、これら3つの理由からフリーランスライターは人気があるのです。

フリーランスライターになるには

フリーランスライターになるには、どうすれば良いのでしょうか? いくつか方法はあります。自分に合ったやり方ではじめてみてください。

副業(在宅ワーク)としてはじめる

1番多いのが、副業としてはじめる方法です。副業としても人気のあるフリーランスライターなので、ほとんどの方が副業からはじめています。

未経験の方でもできる仕事も募集しています。そのような仕事からはじめて、徐々にスキルを身につけていくことで、比例して単価も高くなっていくでしょう。

未経験の方でもすぐに仕事を取れる方法を後ほどお伝えします。

現場(出版社など)で働く

出版社などでライターとして働く方法です。現場の実績を積むことで経験にもなりますし、自信にも繋がります。また、独立後も人脈を生かして仕事を獲得できる可能性もあります。

デメリットとしては、出版社は高卒以上でないと働けないところが多いです。なので、僕と同じように学歴がない方などは、難しいでしょう。

ライターの養成所、コンサルティングを受ける

3つめは、上手くいっているフリーランスライターの方から直接ノウハウを教えてもらう方法です。

お金を払いますが、養成所やコンサルティングを受けるのが一番の近道と言えます。なぜなら、独学より確実に重要なことが学べますし、時間の短縮になるからです。

養成所やコンサルティングと言っても、インターネットで調べるといくらでも出てきます。それらが全ての人が本当に役に立つのか? と言うとそうではありません。

  • 講師のライターは、本当に信用できるのか?
  • 講師のライターは、どんな実績があるのか?

養成所やコンサル選びに失敗しないためにも、最低でもこの2つだけはしっかりとリサーチして決めてください。

本当に信用できる方、きちんとした実績がある方から直に教えてもらうことで最速でスキルを手に入れることが出来ます。

フリーランスライターになるには資格がいるの?

「フリーランスライターになるには、資格が必要なの?」という疑問を抱いている方もいると思います。

結論からいうと、資格は必要ありません。資格を持っていなくてもフリーランスライターになれます。

たとえば、医者になる場合、大学または大学院で資格を取り、卒業しなければいけません。大学まででも資格を取るために最低4年もかかります。それに比べて、ライターは資格がいらないので今すぐあなたもフリーランスライターになることが可能です。

フリーランスライターは資格は必要ないですが、実力次第で収入が大きく変わってきます。

フリーランスライターの平均年収

フリーランスライターの全体の平均年収は、約300万円と言われています。(平均月収は、約25万円)

ただ、平均なので個人差が非常に大きいです。年収5万円の人もいれば年収1,000万円以上のライターもいます。稼いでいるライターとそうでないライターとの二極化が進んでいると言っても良いかもしれません。

なぜなら、誰でもできるという理由からライバルが多くなっており、ライターとしての仕事の単価が低くなっているからです。

たとえば、サイトのコンテンツの場合、1文字0.1円〜0.3円が平均ではないでしょうか。10,000文字書いて1,000円〜3,000円貰える計算です。これでは、なかなか稼げないですよね。

稼いでいるフリーランスライターは、企業に専属しているか、いくつかのクライアントと契約しているケースが多いです。ですが、いきなり専属するのは難しいです。まずは、コツコツとやり実績を作り、そこから個人でクライアントを獲得したり、直接交渉したりするのが良いでしょう。

フリーランスライターの仕事の見つけ方

初心者もできるフリーランスライターの仕事の見つけ方をお伝えします。どれも簡単に出来るので、ぜひ試してみてください。

クラウドソーシングサイト

クラウドソーシングサイトを活用して仕事を見つけることができます。

クラウドソーシングサイトとは、インターネット上で企業が提供した作業をしてくれる人を募集するサイトのことです。もっと分かりやすく言えば、仕事を提供する企業と仕事をしてくれる人を繋ぐ場所(マッチングサイト)です。

代表的なクラウドソーシングサイトは、クラウドワークスランサーズSkillots(スキロッツ)があります。

それぞれのサイトに無料登録するだけで、仕事を探せます。「文章・ライティング」というカテゴリから探せば、自分に合った仕事が見つかるはずです。

クラウドソーシングサイトは、未経験の方にオススメです。サイトで、実際にライティングしてみて経験を積むことでスキルとスピードも付いてきます。

オウンドメディアで発信する

オウンドメディアとは、自分自身が所有しているメディアのことです。

ここでいうメディアとは、自分自身のWebサイトやブログ、ツイッターやフェイスブックなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のことです。自分自身で発信できる媒体のことをオウンドメディアと言います。

このオウンドメディアで、自分がフリーランスライターであることを発信していくのです。他にも、今までの実績や経験、役に立つ情報なども発信することで、企業の目に止まりやすくなります。

企業(社長)の目に止まることができれば、企業側から仕事の依頼が来ます。さらに、交渉次第では報酬もはるかに良くなる可能性も大です。

  • 企業側から仕事の依頼がくる
  • 交渉次第で報酬も良くなる

一石二鳥です。オウンドメディアは、無料で作れます。まだ、持っていない方は作ってみて、自分自身のことや役に立つ情報を発信してみてください。

アプローチメール

アプローチメールとは、企業に直接メールを送ることです。

たとえば、あなたが一緒に仕事がしたい企業に「フリーランスライターとして活動しています。ぜひ、力になれればと強く思いメールをお送りしました」という感じでアプローチメールを送ります。もし、企業が求めていたライターとあなたが合致すれば、専属ライターとして仕事ができる可能性が高いです。

一緒に仕事がしたい企業があれば、直接アプローチメールを送ってみる価値はあります。

オススメしたいセールスコピーライター

冒頭で「ライターにはWebライターともう一つコピーライターがいる」とお伝えしました。コピーライターの中でも、オススメしたいのがセールスコピーライターです。

セールスコピーライターとは、文章だけで行動を促すことができる人です。セールスコピーは、主に売上・集客アップを望む場合に活用されるスキルです。身近な例でいうと、チラシやダイレクトメール、セールスレター、Webページなどに用いられます。

全ての企業(社長)が求めている結果(売上アップ)に貢献できるスキルなので常に求められています。また、ライターの中でもあまり知られていないため、ライバルも少ないです。

フリーランスライターになりたいのであれば、セールスコピーライターについても知っておいて損はありません。

当サイト(ビジネス成功脳のすべて)では、無料でメルマガを配信しています。セールスコピーライティングについてはもちろん、ビジネスマインドやマーケティングについても誰でも分かりやすい内容で配信しています。

もし、あなたがセールスコピーライティングに少しでも興味があるのであれば、メルマガに登録してみてください。

一番下までスクロールし、自分のメールアドレスを入力し「登録」ボタンをクリックしてください。無料でノウハウを受け取れます。新たな転機になるかもしれません。

まとめ

フリーランスライターについてお伝えしました。より深く理解できたと思います。ライターにも種類がたくさんあります。

まずは、自分に合ったライターを知ることです。自分に合ったものを選ぶことで楽しみながらできますし、少しの苦労もはねのけることができ長く続けられます。そして、時間・場所に縛られない生活を手にしましょう。

なお、当サイト(ビジネス成功脳のすべて)では、無料でメルマガを配信しています。セールスコピーライティングについてはもちろん、ビジネスマインドやマーケティングについても誰でも分かりやすい内容で配信しています。

セールスコピーライターを目指している方だけでなく、何かビジネスをしている方にも役立つ情報ばかりです。ぜひ、購読してみてはいかがでしょうか。

ABOUTこの記事をかいた人

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ゼロイチ㍿ 代表┃一般社団法人日本セールスプロモーター協会 代表理事┃YouTube6.4万人┃ゼロ起業副業アカデミー運営┃法人2社経営┃中卒→累計20億┃