マーケティング(DRM)

マーケティングのコンサルティングを受ける:料金や費用は?

ビジネスをやっていると「私もマーケティングのコンサルティングを受けたいが、色々な企業がサービスを提供していてよくわからない」と悩む人も多いかと思います。そこで本記事では、マーケティングのコンサルティングを選ぶ際に必要な情報についてまとめました。

  • マーケティングコンサルの種類や内容はどんなものがあるのか?
  • 報酬形態はどうなっているのか?
  • 料金・費用の目安はどのぐらいなのか?

という悩みを解消していきます。本記事を読んで、自分に必要なマーケティングのコンサルティングはどういったものかを明確にしましょう。

マーケティングコンサルティングの種類

マーティングコンサルティングといっても、すべてのコンサルタントが同じサービスを展開しているわけではありません。コンサルタントによって、対応している範囲は様々です。ここでは、代表的なコンサルティングサービスを3つほどご紹介します。

その1:SEO対策コンサルティング

SEOとは(Search Engine Optimization)の略称で検索エンジン最適化のことです。

検索エンジンから高い評価を得られるように、ウェブサイトの構成や記事を最適化します。検索したときに上位に表示されているサイトほどよく閲覧されるからです。

「ブログ記事を書いてもアクセスが集まらない」「HP(ホームページ)を造ったけれども検索されたいキーワードで上位に表示されない」などの状況であれば、SEO対策のコンサルティングを考慮したほうがいいでしょう。

見込み客を長・中期的に集める仕組みをつくることができます。広告費もかかりません。

その2:WEBコンサルティング

WEBコンサルティングはSEO対策コンサルティングよりも、経営視点からのコンサルティングサービスです。

「会社の強み、競合、マーケット」の調査や、アクセスデータに基づいた商品販売の提案など、SEOを含めたWEB戦略全体をみてもらえます主な内容は以下の通りです。

  • SEO対策
  • リスティング広告
  • アクセス解析
  • 以上を含めた総合的なコンサルティング

「今後WEBでの販売に力を入れていきたい」「現状のWEBからの申し込み数を増やしたい」などの場合は、WEBコンサルティングを検討したほうがいいでしょう。

商品の販売プロセス全体を見渡し、データ分析による合理的なプランを提案してくれるためWEBでの経営戦略が明確になります。

その3:経営コンサルティング

経営コンサルティングは会社の経営戦略すべてに関わるコンサルティングです。WEBでの展開はもちろんリアルビジネスも含めて、経営目標を達成するための戦略を立案してくれます。

たとえば次のようなプランがあります。

  • 市場・競合の分析をもとに、会社の方向性や今後のアクションプラン(行動計画)に落とし込む
  • 新規事業の参入可能性をさぐり、具体的な数値目標と達成に向けた施策の提案
  • 既存のウェブページ、ウェブマーケティングの改善
  • 定期的に打ち合わせをし、マーケティングやマネジメントプランを時流にあわせてサポート

「リアルビジネスもやっている」「SEOやWEBのコンサルティングを受けたけれど効果がなかった」「客観的な視点で経営全体を診てもらいたい」などの場合は経営コンサルティングを検討してもよいでしょう。

客観的な視点から、会社の経営全体のアドバイスをくれるパートナーを手に入れることができます。

マーケティングコンサルティングの報酬形態

マーケティングのコンサルティングでは、どのような報酬形態が用いられているかについてご説明します。

料金形態1:スポット契約報酬型

スポット契約報酬型は利用時間数に応じて課金される報酬制度です。価格表には1時間あたり〇万円と書かれている場合が多いです。

タクシーの様に使用した分だけ料金が増えていくため、長期間の利用には向きません。したがって、特定の問題を解決するための相談や、契約外のサポートなどを受ける場合に使用される報酬形態です。

料金形態2: 固定報酬型

固定報酬制は、サービスごとに料金が決まっている報酬形態です。たとえば「顧問契約が、月に2回のミーティングを含めて10万円」など、サービスの内容と料金があらかじめ明確になっています。

よって、依頼する前にかかる費用を想定しやすいため安心感があります。また、コンサルタントが時間外でも対応してくれることが多く、長期的なプロジェクトをじっくり進めていく場合に適しているといえるでしょう。

料金形態3:成果報酬型

成果報酬型は、結果によって報酬が変動する報酬形態です。コンサルティング会社が提案した施策を実行した結果として、あがった利益に対して〇%をコンサルティング会社に支払うことになります。

成果報酬率は、サービスの内容にもよりますが5% 〜 30%程度が多いです。たとえば、成果報酬10%のコンサルティングによって、100万円利益があがった場合は10万円を報酬として支払うことになります。

コンサルティング会社はプロジェクトの結果が出るまでは一切利益が上がらないため、短期的なプロジェクトで取り入れられることが多い報酬形態です。ただし、完全に成果報酬のみということは少なく、活動費として実費程度の月額報酬は求められることが多いです。

依頼者側からすれば、初期費用が掛からず結果が出なければほとんど料金を支払うこともないためリスクが少ないといえるでしょう。

マーケティングコンサルティングの内容と費用相場

それでは、コンサルティングの内容と費用相場についてご紹介します。

費用相場1:SEO対策コンサルティング会社の場合

内容 相場(月額)
固定報酬型のSEO対策 初期費用5万円 ~ 20万円
20万円 ~ 40万円 / 月
成果報酬型のSEO対策 初期費用5万円 ~ 20万円
1.5万円 ~ 30万円 / 月
量産記事作成 1記事あたり1万円 ~ 3万円
質の高いものだと5万円 ~ 10万円
外部施策(被リンク) 3キーワード3万円 ~ 15万円

SEO対策の初期費用について

SEO対策になぜ初期費用がかかるかというと「キーワード調査」や「サイトの状態確認」を行う必要があるためです。

サイトの評価を高めていくために、どのようなキーワードで記事を書いてくのかを決めるには必ず行わなくてはいけません。通常のSEO施策に加えてこの分のコストが初期費用としてかかるのです。

しかし、企業によっては初期費用が無料のところもあります。コンサルティングを依頼する際は、月額の料金だけではなく初期費用の有無も確認するようにしましょう。

固定報酬型と成果報酬型SEO対策の違いは?

SEO対策では主に、固定報酬型と成果報酬型の2種類の報酬形態があります。それぞれ以下のような違いがあります。

成果報酬型の場合は、上位表示させるまで企業は利益を得ることができません。よって、余分な時間を割いてまで丁寧にフォローしてもらえないことがあります。

固定報酬型の場合は、まだ結果が出ていなくても月額で報酬が支払われます。したがって、こちらの疑問や質問に答えてもらえたりなど、丁寧に対応してもらえる可能性が高いです。

よって「密接にやりとりしながら進めていきたい」のならば固定報酬型、「競合が多く、上位表示させるのが難しいキーワードを特定で対策してもらいたい」のならば成果報酬型を選ぶのが良いでしょう。

外部施策とはなにか?

外部施策とは、他のサイトから自分のサイトへのリンク(被リンク)を集める施策のことです。被リンクが多いサイトほど検索エンジンの評価があがり、各記事の表示順位も上がると考えられています。

ただし、どんなサイトからのリンクでも良いわけではありません。不自然な被リンクは逆に順位を下げる可能性があります。人気や実績があったり、運営期間が長かったりなどの評価が高いサイトからのリンクが必要です。

適切な外部施策をすることによって自社サイトの評価を上げることができます。検索エンジンの仕様変更によって変わる場合もありますが、評価が高いサイトから認められているということが検索エンジンに伝わるためです。

費用相場2: WEBコンサルティング会社の場合

内容 相場
SEO分析 8千円 ~ 3.8万円 / 月
SEO対策 5万円 ~ 40万円 / 月
アクセス解析 4万円 ~ 10万円 / 月
現状の分析と改善点の提案 3万円 ~ 10万円
総合的なコンサルティング 5万円 ~ 45万円
リスティング広告 初期費用20万円
広告費の20%
webサイトを見て改善案のアドバイス 3万円 ~ 10万円

リスティング広告(検索連動型広告)とは?

リスティング広告とは、検索したときに自然検索結果の上位に表示されている広告のことです。ユーザーの検索ワードに連動して表示されるため「検索連動型広告」と呼ばれています。自然検索での上位表示を目指すSEO対策に対して、広告費を支払うことで検索結果の上位に表示させる方法です。

リスティング広告とは

リスティング広告は、いますぐ商品やサービスが欲しいというニーズを持ったターゲットに対して特に有効な施策です。他のサイトを比較検討せずに最初にアクセスしたサイトで購入や申し込みをする確率が高いからです。

たとえば「東京 歯医者 夜」という検索ワードで調べるユーザーは、一刻も早く痛みを止めたいと考えているはずです。よって、ほとんどのユーザーが一番最初に表示された歯医者に問い合わせるでしょう。

リスティング広告は広告費がかかりますが、しっかりとターゲットのニーズにマッチできれば有効な顧客獲得方法だと覚えておきましょう。

費用相場3:経営コンサルティング会社の場合

内容 相場
経営計画・事業計画構築 3か月500万円 ~
月に1回、2時間の相談 10万円(コンサルタントの力量により前後)

経営計画・事業計画構築とは?

経営計画・事業計画構築とは、経営全体の見直しを行うコンサルティングプランです。SEO対策やWEBマーケティングだけではなく、経営全体を再構築していきます。

具体的には以下のような内容が実施されます。

  1. 外部環境分析(市場動向やライバル企業の調査)
  2. 内部環境分析(社長や社員との面談・財務分析など)
  3. 経営計画・数値計画作成
  4. WEBマーケティングの提案
  5. 組織戦略構築

経営計画・事業計画構築は、会社としての根本的なところから変えていくコンサルティングサービスです。よって、社員からの反発など、さまざまな問題が発生すると考えられます。

そのため「自社と同じようなケースを担当したことがあるか」など、実績をしっかりと見極めてから依頼するようにしましょう。

まとめ

マーケティングのコンサルティグを受ける際の料金や費用についてご紹介しました。

コンルタントによって提供しているサービスも料金も様々です。まずは自社の現状を把握して、必要な内容を見極めてから依頼するようにしましょう。その際には料金だけを見るのではなく、コンサルタントの実力や相性など総合的に判断してみてください。

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執筆者
大輪 好文
大輪 好文
セールスコピーライター。DTPデザイナーとして約3年の会社員経験を経て2016年に独立。広告ページのデザインを手がけたことで、セールスコピーライティングと出会う。『この世でもっともお金を生むスキル』を習得すべく、サイト運営者である大山さんのプログラムに参加。セールスコピーライターとしてのマインドとスキルを学び、プロとしての活動を開始した。文章とデザインの融合による高い反応率の実現。そして、誰よりもお客様に寄り添う一流セールスコピーライターを目指し、力戦奮闘の日々を送っている。

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