大山です、
僕には自慢できることが
一つだけあります。
それは、
友達が少ないってこと(笑)
「大山さん、、
それ自慢になっていないですよ。」
「友達少ないって、、
ただの寂しいやつじゃないですか!」
そう思う方もいるかもしれませんが
僕はそれが良いんです!
そもそも、生きていく中で
僕らは友達が多い方が良い。
そういった価値観を
刷り込まれてきました。
「1年生になったら♪
友達100人できるかな♪」って
童謡もあるほどね。
「漫画やテレビでも、
友達が一人もいなくて寂しかった。」
「一生の仲間をみつけられた!」
など、シンデレラストーリーが
占めているので、
友達多い=幸せ
そう感じるのでしょう。
ってか、仮に友達100人いたら…
めっちゃしんどくないですか?
あの人から誘われ
この人からも誘われ
あっちこっちと…
お金も時間もいくらあっても
足りなくなります。
っというかね、、
僕ね、常々こう思っているんです。
========================
本当に気が合う価値観が近い人が
世の中に何人もいるわけがない
========================
いたらラッキー♪
ぐらいに思っています。
表面だけの付き合いとか
ひとときの付き合いとかが
あるのは僕も同じ。
それでも、
心から話せる友達は
ほんの一握りしかいません。
ってか、周りをみていると、
どうでもいい人に合わせている人が
多い気がします。
(特に男性に多いかな…)
ほとんどが地元、同級生、同僚など
偶然共通点が重なった人と群れます。
そこで親友ができることも
あるので、良いことなんだろうけど、、
・いつもの仲間と
・いつもの店で
・いつもの話を
しているのって
かなり無駄の時間だと思うんです。
学生のころはどうだったとか、
20代のころはとか、、
結構、、、同じ話ばかり
するってことありますよね?
んで、一番の問題は、
居心地の良い仲間を
見つけやすい環境になったこと。
当たり前ですが、
世の中には好きな人もいれば
嫌いな人もいます。
自分の思い通りに
考えてもらえなかったり、
信じてもらえないような人。
ちょっと苦手だなー。。
っと思う人って1人はいますよね?
まぁ、人付き合いなんて、
そんなに思い通りにならないものです。
でもね、、
不思議ですが、苦手だなと思う人と
ぶつかり合うことによって
僕らは進化していけます。
というか、それしか
進化できません。
居心地の悪い環境にいけ
っていうのはこういうこと。
今の現代っ子は特に
傷つけられたくない人が多い印象。
少しでも傷つけられるようなことがあると、
その環境から逃げ出すもん。
そして、
自分を傷つけない
一緒にいて居心地の良い仲間と
ぬるま湯にずっと浸かる。
「凄いね!」と褒めあって、、
「大丈夫だよ」と慰めあって
行動ゼロで口先で夢を語りあって、、
自分のことを一切傷つけない
環境に身を置きます。
めちゃくちゃ小さな
輪の中で自分が光れる環境
っていうと
わかりやすいかな。
そういう環境にいるから
ちょっとでも何か言われると
・ひどく凄いことを言われた
・あいつは私のことを認めない
・許せない(私とは合わない)
っとなるのかもしれませんね。
人とぶつかり合う中で
自分を磨いていく感覚が乏しい。
っというか、
その考え自体がない。
親父の小言みたいに
なっているけど、、(笑
若い頃の僕は、
嫌なことをいう人には
正面からぶつかっていってました。
それが先輩だろうと、
上司だろうと、関係なく。
もちろん、
僕の方が世間知らずだから、
突っかかっていても、
完膚なきまでに叩き潰されて…
それでも、、
「こんちくしょー」って
何度も何度も挑んでいく。
その繰り返しだったんです。
でも、今思えば、、
悔しい思いをして
何度も挑んでいったから、
得たものが
とんでもなく大きかった。
それらすべてが、
今の自分の価値観となり
人生の核として機能している。
傷の舐めあいの関係なんて
友達でもなんでもない。
ただのまやかしの関係です。
少しひねくれ者の
大山から最後の一言。
そんなに守ろうとするほど
守るべき自分なんてないよ。
僕らは、
人とぶつかり合う中でしか
進化することはできない。
傷つくことは恐れではなく
進化への登竜門
あなたは勇気を出して
その門をくぐりますか?
それとも、、
ぬるま湯に浸かり
進化する人を切望の眼差しで眺めますか?
その選択はすべて
あなたの付き合う友達で決まります。
セールスコピーライター
大山祐矢
(福岡・自宅兼オフィスより)
SNSアカウント