誰でもすぐ始められる『note』の稼ぎ方とコツ!

凄いことが今、起きています。

ニュース配信サービスの【PR TIMES】にて
noteで収入を得ている人が、発表されていました。

なんと、noteで収入を生み出している人が
「10万人
」を超えました!

noteは、2022年4月時点で8年目を迎えた
まだ新しいプラットホーム。

ユーザー登録者数は、なんと500万人。

また過去5年間で、記事の購入数は30倍
3,600万ものコンテンツや記事が購入されています。

稼ぐ方法の1つとして今、注目度が高いnote。

しかし、、

「noteってどんなもの?」
「ブログとどう違うの?」

と疑問に感じる人も居るでしょう。

今回は
●noteを始めるべき理由
●ブログとの違い
●実際にnoteで稼ぐ方法

ついて、解説していきます。
ぜひ、今後の参考にして下さい。

 

noteを始めるべき理由

まず、最初に
なぜ「noteを始めるべきか」。

今はTwitter・Instagram・ブログなど、
さまざまなコンテンツが存在しますよね。

そんな中で、
なぜ僕がnotoを推しているのか
その理由を3つに分けてご紹介していきます。

簡単に始めやすい

noteを始めるべき理由、
1つ目は
簡単に始めやすい」こと。

機能はシンプルで、
一般的なブログサイトよりも簡単です。

簡単な上に、
難しい知識が一切不要
というのも大きなポイント。

本格的なブログを作ろうとした場合
サーバーレンタルや、ブログを充実させるために
色々なツール設定が必要になります。

その一方でnoteは
紙のノートに直接、文字を書くように
web上のノートに文字を打ち込むだけ。

その名の通り、
web上の「ノート」という例えがピッタリです。

また、文字以外に

●画像
●つぶやき
●音声
●動画

が、自由に発信できます。

自分の得意を簡単に好きなかたちで発信。
パソコン・携帯どちらからでもOKです。

投稿画面もパソコンと携帯電話で
特に仕様は変わりません。

自分の思ったこと、
気付いたことを
日記感覚で
投稿できるのが良いですよね。

機能の充実

noteを始めるべき理由、
2つ目は
機能が充実」していること。

記事作成では、
簡単に画像挿入や
文字装飾が驚くほど簡単にできます。

やはり、ただつらつらと
文字を書くだけでは
味気ないですよね。

そのため、
文字を太くしたり
見出しを付けるといった
簡単な機能が揃っています。

他に
●ハッシュタグ
●関連記事の表示
●スキ機能

などがあります。

ハッシュタグとは、
単語を
目立たせたり
検索したりする機能のこと。

方法は簡単で、
記号のシャープと
共有したい単語を
組み合わせるだけ。

すると、その単語の話題で
繋がったり
交流したりするキッカケを
作ることができます。

TwitterやInstagramなど
各SNSなどでも
よく用いられていますよね。

また、認知度を高めるために
自分の名前を「ハッシュタグ」にする人がいます!

他にも、、

自分を表現できるハッシュタグがあれば
どんどん取り入れましょう。

そのハッシュタグで検索した人が居れば
関連記事を独占できる可能性があります。

関連記事は投稿記事の下に
自分の投稿した他の記事が表示される機能。

その記事に、関連性の高い記事を
自分で設定しなくても、
自動表示してくれるのです。

そのため、
分野ごとにタグを統一などすると
関連記事として上がりやすくなります。

似たような機能で
「レコメンド」という機能もあります。

レコメンド機能とは
他のnoteユーザーのページに
自分の関連記事を表示してくれる機能です。

他のnoteユーザーさんから
興味を持った人が流れてきやすい特長があります。

自分の投稿に似ている、
人気ユーザーさんが居れば
チェックしてみましょう。

そのユーザーさんと
同じハッシュタグを付けてみてください

noteでヒットしている方のページに
自分の記事が表示される場合があるという事です。

スキ機能は他のSNSでいうと
「いいね」と同じ機能で
ハートの形です。

自分の記事を読んでくれた人が
記事を良いと思ったら「スキ」を押します。

その「スキ」が人気記事の証となっていきます。

スキをいっぱい貰うためには

●共感できる
●楽しい
●面白い
●有益だ

と思ってもらえるような投稿です。

自分の記事を直接販売できる

noteを始めるべき理由、
3つ目
自分の記事を直接販売できる」こと。

広告収入やアフィリエイトと違い
自分のコンテンツを直接販売できるのです。

販売者が自ら価格設定をおこない
記事に対する価値を生み出すことができます。

noteは、自分以外の広告や商品ではなく
自分の記事や商品を自ら考えて売るのがポイント。

その価格は100円から設定可能です。
小さい額から自由に価格設定できるのが魅力の1つですね

読者がタイトルを見て
気になった記事を見つけたとしましょう。

「数千円」となると
それだけで気が引けてしまいますよね。
読む気も無くなります。

ですが、
100円とか数百円なら
手を出しやすい金額ですよね。

実際にnoteユーザーを見てみました。

毎日の投稿記事で
100円〜300円ほどの金額
販売している人が居ました。

有料記事を開くと
最初の数行は
無料で読むことが可能です。

読み進めると
「この続きをみるには」と表示。

その下に、
記事を購入したユーザーで
「オススメ」を押した人数が表示されます。

スキ機能は
買った人でも、買っていない人でも押せる
いわゆる「いいねボタン」。

オススメ機能は買った人のみが押せる
「いいねボタン」です。

実際の購入人数は
公表されず
販売者のみが把握できます。

今回のサンプル画像で例えると
スキが315人、オススメが42人でした。

では、この記事を購入した人が
300人だったとしましょう。

100円で購入なら3万円
500円で購入なら15万円になります。

少なくとも
数万円から数十万円は稼げる
ということです。

自分の記事を販売することで
これほどの価値が生み出せるのは凄い!

積み重なると
大きな額になる事が分かりますよね。

更にnoteには特徴があります。

無料記事でも
読者が内容を気に入ってくれれば
収入になる可能性があるのです。

記事の最後に
「気に入ったらサポート」
という
リンクがあります。

すると、
次の画面が表示され
100円・500円・1,000円・任意額が選べます。

任意に関しては他でいう
「投げ銭」のようなものです。

100円からサポートしたい額を
自由に決める事ができます。

このように自分の情報が
読者にとって有益なら
無料記事でも収入に繋がる
ということです。

note独自の仕組みなので
どのページにも自動表示されます。

ややこしい設定不要で
収入への導線確保がされているのも魅力的ですよね。

noteとブログの違い

ブログも自分の情報発信だしnoteとどう違うの?
そんな風に思うかも知れません。

簡単に言うと
noteとブログでは運営方法が違います。

ここからは「noteとブログの違い」について
解説していきます。

個人ページのデザインの統一性

noteとブログの違い1つ目は
noteはデザインに統一性があるということです。

noteは他のサイトとは違い
デザインが一定化されています。

そのため、デメリットとしては
●自分の色を出せない
●たくさんの投稿に埋もれてしまう
●他のユーザーとデザインだけで差別化は厳しい

といった面があります。

note読者は凝ったデザインというよりも
●読みやすさ
●中身重視

の傾向があると考えられます。

よく言えば投稿者は
デザインに手間暇をかける必要がないのです。

統一されている分
記事作りに専念できるとも言えます。

広告収入がない

noteとブログの違い2つ目は
広告収入がない」ことです。

広告収入
サイト内に貼り付けた広告が
クリックされると
金額が発生する仕組み。

ブログにはこの広告収入が設定すれば
入るようになっています。

反対にnoteは
基本
広告掲載がもとから無い仕様です。

そのためブログと同じように
広告収入を考えている人には向いていません。

しかし、
BASEやminneなど
外部のショップを
1つ登録することは可能です。

これから自分のショップで販売を考えている人は
自分の商品を宣伝することは出来ます。

アフィリエイトに向いていない

noteとブログの違い3つ目は
アフィリエイトに向いていない」ことです。

アフィリエイトは
自分が広告塔になって
商品を
自分のサイト経由で販売します。

売れれば売上の一部が
報酬として貰える仕組みです。

このアフィリエイトも広告収入と同じく
ブログではよく使われる収入源の1つ。

noteにもこの機能はありますが
正直、収入源になるとは言えません。
成果報酬を生み出すのは難しいのが現状です。

その理由は大きく3つあります。

理由1:アフィリエイトの提携先が限定されている

アフィリエイトに向いていない理由の1つ目は
アフィリエイトの提携先が限定されている」からです。

代表的なもので言えば
●楽天
●Yahoo!
●Amazon

が挙げられます。

しかしnoteで唯一可能なのが
Amazonの「Amazonアソシエイト」のみ。

「楽天で買い物がしたい」
「Yahoo!派だ」
など、、

読者の購入スタイルに影響が出てきます。
提携先が決まっているので必然的に
難しくなってしまいますよね。

理由2:noteにアクセス解析機能がない

アフィリエイトに向いていない理由の2つ目は、
noteにアクセス解析機能がないからです。

アクセス解析とは
自分のサイトの訪問者が
「どんな人か」
を分析できる機能です。

『どのページから飛んできたか』
初めての訪問者か、リピーターか』
など、

訪問者の分析が分かる機能。
その機能が、noteでは設定できません。

noteにあるアクセス解析は
何人がそのページを
訪問したのか?
が分かる、PV数の確認くらいです。

そのため、ユーザーの行動が読めないと言えます。

残念なことに
見込み客の把握すら
調べられない
ということです。

ユーザーが何を求めてその商品に辿り着いたのか
根本的な理由が不明瞭なので
結果としてユーザーの追求ができないという事です。

理由3:投稿記事が商品になる

アフィリエイトに向いていない理由の3つ目は
投稿記事が商品になる」からです。

先述のことから
アフィリエイトをするのに
noteを経由するメリットが
ほぼ無いと言えます。

アフィリエイトで稼ぐというよりは
記事を商品として売り込むのがnoteの特徴です。

ユーザーは、商品というよりも
●noteの投稿者に共感を得たい
●noteの投稿者に価値を感じる
●読み応えのある記事を、自分のモノにしたい

という人が、ほとんどです。

そのため読者に
「この記事は買いたい」
思って貰えるものを作りましょう。

その方がnoteとしての使い方に適しています。

SEO対策に強い

次にnoteとブログの違い4つ目は
noteは「SEO対策に強い」ことです。

まずSEOとは簡単に言うと
記事を上位表示させるための対策になります。

このSEO対策は、
個人ブログの場合
自分で構築していかないと
強くなりません。

しかし、noteの場合すでに
「note」という巨大プラットフォームです。

そのため初心者でも
SEO対策が
完成した状態から始められます。

対策としての初期設定は
noteがしてくれているので安心です。

 

noteで稼ぐための方法とコツ

では、ここからは実際に
noteで稼ぐための方法とコツ」を解説します。

稼ぐための方法としては
●記事を販売する
●マガジン機能を活用する

稼ぐためのコツとしては
●無料記事を増やす
●返金設定を有効にする
●SNSとの連携

この5つを順番に紹介していきます。
ぜひ、参考にして投稿に活かしてください。

【稼ぐ方法1:記事を販売する】

稼ぐための方法1つ目は
記事を販売する」ことです。

noteは記事を販売する事で
収入になります。

ここでのポイントは
「自らの体験談を、たくさん詰め込む」こと。

専門知識が必要な場合は
分かりやすく具体的に伝えることです。

最初にお伝えしましたが
販売は100円から可能です。

ある程度
記事を増やし
スキやフォロワーを
増やしましょう。

「お試し価格」として有料記事を
販売するのも1つの手。

そこで反応が良ければ
少しずつ自分の記事に
価値を付けられますよね。
そうすれば売れやすくなります。

稼ぐ方法2:有料マガジン機能を有効活用

noteで稼ぐ方法2つ目は
有料マガジン機能を有効活用」することです。

有料マガジンは
複数の記事を
ひとまとめにして
販売できる機能のこと。

noteの有料マガジンでは
●投稿記事をテーマごとに分けられる
●記事をまとめて販売できる
●一冊の雑誌にできる

などが可能です。

1記事が100円だった場合単独で
5記事を買えば500円。

しかし500円の有料マガジンなら
あとで記事が追加されても500円のまま。

100円の記事が10記事投稿されても
500円で全てが読み放題です。

購入後に追加された記事も
なんと同じように読み放題になります。

投稿者はマガジン用に無料記事を作っても良し
投稿した記事を後からマガジンに追加するも良し。


テーマごとに色々なマガジンを作る事が出来ます。

そのため1つの内容に特化していなくても
多方面の読者を集める事ができるのです。

では、次に、
noteで稼ぐためのポイントを
解説していきます。

【稼ぐポイント1:無料記事を用意・増やす】

noteで稼ぐポイント1つ目は
無料記事を用意・増やす」ことです。

初めから有料記事を購読してくれる人は
なかなか居ません。

『投稿者がどんな人か』
どんな内容か』

まずこの2つを知らずに買うのは
誰だって抵抗がありますよね。

情報量が多いとnoteの質が上がります。

さらに、
良い記事か判断基準が多くなるので
購入を考える人が出てくると考えましょう。

無料記事から
最終的に
有料記事へ
誘導するのがオススメです。

無料記事を書いて
内容を気に入ってもらい
有料noteに繋げてみてください。

先ほどnoteはSEO対策に
強いという話をしました。

良い記事であれば
Googleの検索エンジンに
上位表示
されます。

そうすれば
noteユーザー以外からも
見てもらいやすくなりますよね。

興味を持ってくれる人が必然的に
増えるということです。

【稼ぐポイント2:返金可能にする】

noteで稼ぐポイント2つ目は
返金可能にする」ことです。

noteでは購入された記事を
返金できるかどうかを
選択できます。

この設定で読者が記事を購入した場合
24時間以内であれば返金申請が可能です。

販売側としては
返金されるのは
なるべく避けたいですよね。。

しかしこの機能を可能にすれば
読者の購買意欲、
有料記事に対するハードルを
下げる事ができます。

自分が購入者側の立場になってみたら
どうでしょうか。

もし、中身が見えなくなっている雑誌を
気になるけど買おうか迷っていた場合

「開封後の返品可能です」

という表記があれば
どうしますか?

「返品できるなら試しに買ってみよう」
となりますよね。

一方で
「返金の繰り返しをされるのでは?」
と不安が出るかも知れません。

安心して下さい。
note側が返金申請の審査をしてくれます。

悪意ある購入者かどうか
判断してくれるのでとても良心的です。

返金を防ぐためのポイントは
「定期的に記事を更新、見直しをする」こと。

やはり古い情報よりも
新しい情報の方が興味が沸き魅力的です。

更新が必要な内容が含まれる場合は
定期的に情報整理をしましょう。

そうすることで
読者・ファンが定着してきます。

稼ぐポイント3:SNSと連携

noteで稼ぐポイント3つ目は
SNSと連携」すること。

今はTwitterやInstagramなど
他のSNS媒体と連動するのが主流ですよね。

同じ内容だとしても
他のSNSでは見ている人が違います。

色んなSNS環境を利用する事で
常に最新の投稿が上位に表示されます。

上手くSNSを取り入れて
読まれる数を増やしていきましょう。

 

まとめ

今回は

●noteの魅力
●ブログとの違い
●実際にnoteで稼ぐ方法

を紹介しました。

noteはこれから
ますます
盛り上がりをみせてくれる
ツールです。

まだ発展途上国のような存在なので
今のうちに参入しておいて損はないでしょう。

noteで自分の色、個性を見出し
人気を発掘させて下さい。

小さな額でもかき集めれば大きな額になります。

noteで小さな成功から
大きな成功が生まれるよう応援しています。

最後まで読んでくれて、本当にありがとうございます!

本記事の内容は動画でもご視聴いただけます。

ABOUTこの記事をかいた人

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ゼロイチ㍿ 代表┃一般社団法人日本セールスプロモーター協会 代表理事┃YouTube6.4万人┃ゼロ起業副業アカデミー運営┃法人2社経営┃中卒→累計20億┃