Webライター必見!サグーワークスで初心者が稼ぐには?

この記事をご覧いただいてるあなたは、コピーライターとして活動されているのではないでしょうか?

また、このサイトにアクセスしてきてくれたあなたは、コピーライターとしてクラウドソーシングサイトなどを使って、ライティングの経験もされているでしょう。

それらクラウドソーシングについては、多くの情報が出回っています。googleで「コピーライティング」 とか「コピーライター」などと検索すれば、多くのコピーライターさんの記事を見つけることができますが、多すぎて迷ってしまうかもしれません。

ランサーズは使っているんだけど、他にいいクラウドソーシングサイトないかな?」「サグーワークスって聞いたことあるんだけど実際使えるのかな?」という方に、今回は、クラウドソーシングの中でも「サグーワークス」を取り上げて紹介します。

  • サグーワークスはライターに向けたサイト
  • 他のクラウドソーシングとの違いは?
  • その他サグーワークスの特徴など
  • まとめ

このような内容で解説していきます。

コピーライターを目指して頑張っている初心者の方には、必ず最後まで読んでもらいたいです。それでは、これから絶対使いたくなるサグーワークスについてお話をしていきましょう。

サグーワークスはライターに向けたサイト

多くのクラウドソーシングは、色々な仕事を提供してくれています。選択肢も多く、ライティング案件から、スマホ、アプリの開発、システム開発、画像、動画編集、ホームページ作成など豊富な仕事の中から自分にあったものを選ぶことが可能です。

しかし、多くのクラウドソーシングサイトでは多方面の仕事が提供されているので、コピーライターと関係のない仕事もあります。

ライティングの仕事を探しているコピーライター志望の初心者なら、サグーワークスにアクセスすると良いでしょう。

なぜなら、そんなコピーライターに向けて、ライティングに特化しているからです。そのため、コピーライターがライティングの仕事を迷わず探せるサイトになっています。

では、そのサグーワークスって「どんなサイトなんだろう?」という方にわかりやすく紹介していきます。

(サグーワークス公式サイト)

サグーワークス 設立の由来

サグーワークスは、ウィルゲートという会社が母体です。マーケティング事業、コンサルティング事業を中心に2006年に設立。2012年にサグーワークスを立ち上げています。

当初は、アパレルのネット通販事業から始まり、中小企業を中心にマーケティングを支援することを行っていましたが、さらにその事業に力を入れることを本格化するために「ウィルゲート」は設立されました。

当初からSEOには力を入れ、検索エンジンからの集客を増やす目的から、最適なコンテンツを提供するためにライティングサービスを始めたということです。

それが、サグーワークスの始まりです。2020年1月現在もサグーワークスの需要は増えてきています。

サグーワークスでの働き方

フリーライターさんは、大手のランサーズやクラウドワークスから仕事を探し始める方が多数います。

前述したようにこの2社は、仕事をしたい人と、仕事を請け負って欲しい人とをつなぐマッチングサイトです。

その点サグーワークスは、企業やクライアントとライターで仕事の内容でやり取りすることはありません。サグーワークスが企業から受けた案件をライターに執筆してもらうことになります。

ですから、クライアントとのやり取りは一切ないのです。仕事を納期までに終えてサグーワークスに渡せば完了です。

発注企業社数も3100社に上り、登録ライター数も25万人規模になります。2020年1月23日現在では、募集仕事数が447記事になっていました。

その日によって変動しますので、サイトで確認してみてください。

初心者にも分かりやすいサグーワークスの稼ぎ方

ここからは、サグーワークスでの稼ぎ方について、ステップで紹介します。ライティングの仕事をしたい方は、サグーワークス内の「サグーライティング」でライター登録をしましょう。

(サグーワークスホームページより)

1、上記ホームページからサグーライティングで新規アカウント登録をします。ここで、プロフィールで資格や経歴などを入れておくとスキルにあった情報や仕事が入ってきます。できれば詳しく書いておくのがいいでしょう。

2、ログインして、案件の一覧から自分の受けられそうな仕事を探していきます。

サグーワークスではポイント制をとっていて、たとえば1000文字の仕事に対して、受け取れるポイントは350ptになります。お金に換算すると350円です。

1pt=1円です。1000文字で350ptということですので、1文字約0.3円計算になります。

3、ポイントが貯まったら換金。

また、すべての記事でOKが出るわけではなく不採用になる場合もあります。その場合、報酬は発生しません。

サグーワークスのルールから逸脱すれば不採用になってしまいますが、それほどのルール上ミスがなければ、修正案を提示してくれるでしょう。

文章上、問題のある箇所を理解することができると考えると、次回のフィードバックにもなり初心者には大変有効なシステムです。

超初心者向け もう1つの働き方

今まで、ライティングに特化していることをお話ししてきました。さらにもう一つ初心者に向けて、提供されているお仕事があります。

これは補足的なことですが、それは、「サグーリサーチ」というものです。これもアカウントを作ったらすぐにでも案件を受けられます。ライティング以上に誰でも始められる作業です。

ただ、仕事の内容で考えると、単価は安いため仕事量をかなりこなす必要があります。

他のクラウドソーシングとの違い

他のクラウドソーシングである「ランサーズ」「クラウドワークス」は、サグーワークスよりも設立は早く、ライティング以外の仕事も数多く募集があります。

ライティングの仕事をしたい場合は、ライティングについて募集をしているページに入ります。どのような案件があるかを調べて金額などの確認をして、OKならエントリーするという形です。

仕事を進めていく上では、直接クライアントさんとやりとりをすることになります。

ここでよく聞くのは、見ず知らずのクライアントさんと直接お仕事をすることで、「仕事をやったはいいけど、報酬がもらえなかった」「仕事を受けたけど、何か怪しいものに申し込まされて、かえってお金を払わされた」というケースです。

(※ちなみに、あるクラウドソーシングの誹謗中傷ではありませんし、そこを使わない方がいいということではありません。そのようなケースがあったということだけです。)

上記でお話したとおり、他社との違いは、クライアントとライターの間にサグーワークスが入ることで、クライアントの要望をしっかり伝えられる点です。

仕事を受ける場合には、面倒なクライアントとのやりとりをしなくてすみますし、しっかりと守らなければならないことを確認できます。

この点を踏まえて、以下の項目でさらに他社との違いを解説しましょう。

他と違って営業しなくていい

クラウドワークスやランサーズでは、プロジェクト型、コンペ型、タスク型といった仕事の形態があります。サグーワークスは、タスク型に特化しています。

ここでその違いについて簡単に説明しましょう。

プロジェクト型

クライアントと直接仕事を受けることになります。仕事内容もホームページ作成などのクライアントとしっかり話し合いながら計画を立てて仕事を進めていきますので、時間と手間とスキルが必要になってきます。その分高単価になります。

コンペ型

クライアントが必要な案件について募集をした際に、受注側はそれに必要な提案をして応募します。その中からクライアントは採用を決めて仕事をしてもらいます。

セールスレターやメルマガを書いて欲しいなど、プロジェクト型よりは時間はかからない案件もあります。単発的な仕事も多いですが、やはりある程度の提案力やスキルが必要になります。

タスク型

タスク型では、「こんな仕事がありますからやりたい人は手をあげてください」と複数人を募集する形式です。

そのような募集のため、比較的難しくない記事投稿であったり、ブログの記事であったり、誰もが始めやすい内容が多くあります。

その代わり文字単価などは安くなってしまいますが、その中でもサグーワークスは比較的単価が高めになっているようです。

サグーワークスは、このタスク型で、直接クライアントと仕事をすることはありません。サグーワークスの担当者と気軽にやりとりがおこなえて、その都度営業して自分をアピールして仕事を取ることも必要ありません。

サグーワークスは初心者向き

サグーワークスは、タスク型ですから、時間も自由ですし、はじめたい時に始められます。

これらのことを考えると、以下のような人にはとても向いているでしょう。

  • ライターとして走り出したばかりの初心者
  • 副業からはじめて、少しずつスキルを伸ばしたい人
  • 主婦や学生で本当に隙間時間にライティングの仕事をしてみたい人

ただ、本格的にライターとして始めたい、ある程度スキルもあるという方で上を目指すのであれば不向きとも言えます。

時間制限がある

サグーワークスの仕事で他のクラウドソーシングと違うところは、時間制限があるところです。

ランサーズにしてもクラウドワークスにしても、どんな作業にもデッドライン(提出期限)はありますが、サグーワークスでは、60分、100分といった時間制限があります。


(仕事内容もわかりやすく案件の内容が説明されています)

記事のボリュームなどで、時間が決まっているのです。

上記の画像からも、報酬金額、文字数、時間制限なども記載されていますので、自分のレベルで選ぶ事ができます。

一つの記事を一人が取り組めるようになっています。その間は、他の人はその記事を書けないようになっています。もし時間がオーバーしたらその時点で終了となってしまいます。

そこから次の方が選ばれるので、ダブって同じ記事を何人にも書かせることなく、効率化を図っています。

これも、時間が短く設定されているということを考えると、難しくない案件が多いと考えていいでしょう。

その他サグーワークスの特徴

サグーワークスでは、ランク制になっていますので、最初は非常に安い金額とおもわれます。書くことにも慣れ、実力が上がったら自分のランクを上げて報酬の高い記事を書くこともできるようになります。

ランクについては、レギュラー、ゴールド、プラチナです。

最初はレギュラーからですので、0.3円ぐらいの仕事からになりますが、ある条件を満たすとゴールドランクになります。

当然ランクが上がってくれば、単価も上がり、記事の内容もレベルが上がっていきます。そのため、ライティングスキルも高めていってください。

そこまでいったら次にプラチナを目標にしていきましょう。プラチナランクまでいけば、単価1円以上の仕事を提供してもらえます。

ただ、プラチナになるにはテストがあります。それを通らないとプラチナにはなれません。レギュラー、ゴールドよりも、「文章力」「表現力」「リサーチ力」が必要です。


(プラチナライターは、テストライティングで合格する必要があります)

そこでハードルが上がりますが、ある程度書く事が慣れてきたら、ぜひプラチナの試験を受けてみましょう。

レギュラーランクでいつまでもライティングをやっていても、かなりの記事数を書かないとそれなりの報酬が見込めないですし、意欲も減退してしまうでしょう。

一度落ちたからといって、落ち込む必要はありません。何度もテストを受けることは可能です。

スキルアップのためにもプラチナクラスまで目標を持って挑戦してみると、自然とライティングレベルの向上にもつながります。

初心者ライターは必読!「こぶたの鉛筆」


(これを見れば、自分でブログなどを作る際のお手本にもなります)

サグーワークスが公式でやっているサイトに「こぶたの鉛筆」があります。

これは、別にサグーワークスに登録していなくてもみられるサイトですが、ライターにとって必要な知識が学べるとても情報の詰まったサイトです。

項目は、「ライティングハウツー」「インタビュー」「副業・在宅ワーク」「お役立ち情報」などの項目があります。

最初は、自分の得意分野の記事を書いて文章になれることは必要ですが、得意分野だけをやっていてもレベルは上がりませんし、常に自分の得意な分野の記事が受けるわけではありません。

ですから、書いたことのない記事にも挑戦していくことで仕事量も増やしてください。

たとえば、このサイトでは「苦手なジャンルの案件」をテーマに、書き方や選び方を紹介してくれています。

ウエディングの案件についてはサグーワークスにはよくある案件です。ライターが独身女性ならば、結婚前の女性視点で、「憧れもあってこんな情報を調べます。こういう式場で結婚式をあげて、こんなところに新婚旅行に行けばこういう体験ができる。このように書けますよね。」といったようなコツを記事の中で教えてくれています。

こういうことを参考にすれば全く書けないことはありませんし、このサイトを読んでいると書き方の構成も理解できてくるので、絶対読んで損はありません。

書くときに行きづまってしまった場合に、このサイトの記事を読んでおくと、初心者ライターの方でも、スムーズにライティングをしていくことができるので参考にしてください。

また、日頃ライターとして考える素朴な疑問や悩みについても掲載しています。

このようにライター向けに色々なことが書かれています。文章も読みやすくライティングの勉強としても非常に学べるものがあので、ライティング初心者は必ず参考にしてください。

まとめ

今回は、サグーワークスについて、他社のクラウドソーシングと比較しながら、初心者が稼げるサグーワークスの情報を解説してきました。

ライティングをメインに、副業レベルから始めて仕事で稼ぎたい方は、このサグーワークスを利用してみてください。

また、これからライターを目指す方は、とにかく書くことが大事になります。ひたすら書いて、書いて、書きまくるのが上達の第一歩です。

最初はうまく文章なんて書けないですし、私も全く文章を書くなんて考えてもみなかったのですが、いつの間にか書けているようになっています。

小説家のような綺麗な文章は書けませんが、あなたが目指しているコピーライターやWEBライターには、そこまでの技術は必要ありません。

さらに、これからもう一つ上のランクで大きく稼ぎたい方は、このコンテンツの最後に「ゼロから起業し、年収1000万円になる技術」というセールスコピーライターを目指すための無料動画を公開させていただいています。

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ABOUTこの記事をかいた人

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ゼロイチ㍿ 代表┃一般社団法人日本セールスプロモーター協会 代表理事┃YouTube6.4万人┃ゼロ起業副業アカデミー運営┃法人2社経営┃中卒→累計20億┃