人を惹きつける文章の書き方|ストーリーライティングとは?

この記事では、ストーリーライティングとは?という基本的なことから、優れたストーリーの原理原則などについて書いていきます。

「むか~し、むか~し、、あるところに、、」このフレーズを一度は耳にした人は多いのではないでしょうか。

そうです。「まんが日本昔ばなし」でのはじまりのフレーズ。僕は小さいころ、、夜7時になると「まんが日本昔ばなし」を欠かさずみていました。

映画や月9などのドラマもそうですが、一度みはじめると、、最後までみてしまいますよね。

「最後の結末が知りたい」「途中でやめるわけにはいかない、、」そんな気持ちにさせられます。その物語が素晴らしい展開でドキドキ・ハラハラさせられるものだと、、、尚更です。

多くの人を魅了し惹きつけることができる。それがストーリー(物語)のちからです。

ストーリーライティングとは?

ストーリーライティングとは、文章で人を魅了し惹きつける最も効果的なテクニックの一つです。

あなたが、伝えたいことを連想(イメージ)できる印象的な体験談やエピソードなどの“ストーリー(物語)”で伝えることで、読み手に強く印象づけることができます。

文章だけでなく、会話やスピーチでも、人から共感してもらうためには、ストーリーのちからは絶大の効果を発揮します。

事実、、スティーブ・ジョブス最高のスピーチと言われる米スタンフォード大学卒業式でのスピーチは自分の生い立ちや闘病生活などを織り交ぜ、1つのストーリーとして語っています。

「ハングリーであれ、愚か者であれ」ということ伝えるためにストーリを用いながら卒業生に伝えたのです。

まだ、みれていない方は15分を投資する価値あるものなので、みてみてください。このスピーチは2005年のものですが、名スピーチとして賞賛を集めています。

このように、ストーリには人を引きつける強い力があります。

ストーリーライティングの書き方をマスターすることができれば、あなたが書いたセールスコピーの読み手を冒頭からグッと惹きつけることができ、最後の一文字まで釘付けにすることができます。

ストーリーライティングを用いた文章例

次に、文章でストーリーがどう活用されているのか、理解していただくため、実例をいくつかご紹介します。

ジョン・ケープルズが書いた音楽学校の通信講座のレター

ヘッドライン(見出し)がすでにストーリーから始まります。

画像がみにくいのですが、、その時の情景を頭の中でイメージできるようなストーリーライティングを用い、読み手を惹きつけています。

このレターは、、セールスコピー業界では知らない人がいないと言われるほど、、伝説的なセールスレターとして、今もなお、語り継がれています。

ウォール・ストリート・ジャーナルのレター

世界最大の経済誌として知られる、ウォール・ストリート・ジャーナルのレターも2人の若者のストーリーから始まります。

単独広告として業界史上もっとも成果を出したレター

ウォール・ストリート・ジャーナル
アメリ力ンドリームのデイリーダイアリー

読者の皆様へ

25 年前の美しい春の夕暮れ時、二人の若者が同じ大学を卒業しました。
彼らはとてもよく似ていました。

二人とも平均的な学生より成績がよく品格もあり、将来に向け情熱的な夢に満ちていました。

最近、この二人は 25 回目の同窓会で大学にやってきました。

彼らは相変わらずとてもよく似ていました。二人とも幸せな結婚をしていました。
また、二人とも子供が 3 人いました。

更にわかったことですが、二人とも卒業後は同じ中西部のメー力ーに勤めて今もそこで
働いています。

しかし違いもありました。一人はその会社の小さな部署の管理職でした。
しかしもう一人は社長でした。

何が違いを生じさせたのでしょうか?

人間の人生で何がこのような違いを起こさせるのかを考えた事がありますか ?
その違いは、持って生まれた知力、才能、はたまた懸命な努力によって生じるとは限りません。

片方が出世を望み、もう片方が出世を望まなかったわけでもありません。

その違いは、どういう知識を持っていたか、そしてどのようにその知識を活用したかという点から生じたのです。

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これもすべて冒頭からのストーリーライティングで読み手を惹きつけられているからなのです。

ロバを売りにいく親子(イソップの寓話)

最後にセールスレターではないのですが、僕がメルマガでイソップの寓話を引用し伝えたメルマガでの文章も記載します。既に知られているストーリーを用い、伝えたいことを納得させることもできます。

既に知られているストーリーを用いた例:


大山です、

この物語を聞いたことがありますか?

イソップの寓話から、、

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1頭のロバを飼っていた親子がロバを売るために市場にでかけた。

親子がロバを引いて歩いていると、それをみた人が言う、

「せっかくロバを連れているのに乗りもしないでもったいない!」

それはそうだと思い、

息子をロバにのせることにした。

しばらく、歩いていると

また別の人が、

「元気な若者が楽をして親を歩かせるなんてひどいじゃないか!」

親子は、、なるほどと思い、次は父親がロバにまたがり、息子が引いて歩いた。

また別の者が親子をみて、

「自分だけ楽をして子供を歩かせるとは、悪い親だ。
いっしょにロバに乗ればいいだろう」

と言った。

それはそうだと、親子2人でロバに乗っていく。

するとまた、

「2人もロバに乗るなんて、重くてロバが可哀相だ。
もっとロバを楽にしてやればどうか」

と言う者がいた。

父親と息子は、ロバが楽になる方法を考えた。

狩りの獲物を運ぶように、1本の棒にロバの両足をくくりつけて吊り上げ、2人で担いで歩き出した。

しかし、不自然な姿勢を嫌がったロバが暴れだしてしまった。

不運にもそこは橋の上、、、、

そして、、、暴れ出したロバは川に落ちて流されてしまった。。

結局、、親子は苦労しただけで一文の利益も得られなかった。

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さて、この物語での教訓はなんだと思いますか?

それは、、

「すべての人を喜ばそうと思えば元も子もない」

ということ。

人に嫌われたくない欲求は誰しもがもっています。

ですので、人の目を気にしてしまうことは仕方ありません。

すべての人に好かれることが理想ですし、それができれば最高です。

ですが、ビジネスではすべての人に好かれようとすると
上手くいかない原因になってしまいます。

すべての人に好かれようとする。

これをビジネスで例えると、

============================
全てのお客さんから好かれようとする。
============================

ということです。

ですが、「ロバを売りにいく親子の物語」での教訓でいうと、

全ての人に好かれようとすると
一文の利益も得られなくなってしまいます。

ビジネスで上手くいっている人は
すべての人に好かれようとしません。

===========================
ある人に嫌われていて、
特定の人にだけ好かれようとします。
===========================

八方美人は嫌いだ!という話も

良くききます。

すべての人に好かれようとしたら
誰からも好かれないということです。

恋愛では自分だけを特別に感じて愛して欲しいものです。

親友は1人か2人です。

15人もいたら親友じゃありません。

僕の周りの凄腕ビジネスマン達は
自分の好きな人とだけ仕事をしています。

一緒にやりたいと思った人だけ。

嫌いな人と仕事をするのはとても辛いです。
精神がすり減り、感情が乱されるので

日常生活や他の仕事にも悪影響がでます。

好きな人とだけ仕事をした方がいいですよね。

お客さんも同じです。

お客さんを選別しろといわれても
難しい話かもしれませんが、、

すべてのお客さんを満足させることはできません。

あなたのお客さんの中にこんな人はいませんか?

・あなたの生気を奪う
・あなたをイライラさせる
・周囲の人間を不快にさせるだけの存在
・感情が乱されてしまう

こういうお客さんは今すぐに関係を断ち切った方がいいです。

お客さんを選別するのは勇気がいることですが、
のちのち大きな見返りが得られます。

実際に、嫌なお客さんとの関係を断ったあとに
優良客をすぐに獲得することに成功している人は多くいます。

もっと自分を大切にしてみてください。

ビジネスは楽しむものです。

日本一のマーケターである
神田昌典さんは殿様営業を推奨しています。

嫌な客に頭を下げる必要はないと。

自分を必要としてくれる人だけをお客さんにした方がいいと。

頭を下げる時間があるなら、
あなたを必要としている人を探す時間に
使ったほうがいいです。

あなたが理想とする顧客はどんな人ですか?
あなたが苦手な顧客はどんな人ですか?

少しだけ考えてみてください。

 

なぜ?ストーリーライティングは良いのか?

ストーリーライティングはセールス(売る)を簡単にしてくれます。とてもパワフルな手法の1つです。でも、、本当にそうなのか?と疑問に思う方もいるでしょう。

そんな方のために、お伝えします。

例えば、僕が視力回復できる方法(情報)を売っていたとします。「この方法を試せば、すぐに視力が回復しますよ!」と情熱的に伝えても、、、多分こう思うはずです。

「本当かよ?」正しい反応です(笑。信じられませんよね。。。

ですが、、、ストーリーライティングでこう話はじめたらどうでしょうか?

ストーリーライティングになると、、、

僕は動物天国であるケニアに一度訪れたいと思っていました。サバンナを見下ろす高級サファリロッジ「ムパタクラブ」でサファリ三昧。こんな夢が数ヶ月前に叶ったのです。そんなケニアでの出来事。

サファリを探索していると、ガイドのケニア人が2キロ先の動物をみつけ知らせてくれます。「なぜ、、、?そんなところまでみえるのか?」メガネをかけていて視力2.5の僕にもみえないのに、、、。動物そっちのけで、ケニア人の視力の良さも気になり始め、、通訳を介し、いろいろ質問していく中で、ケニア人特有のある習慣を持っていることが分かりました。

その習慣を持つだけで、視力はよくなるよというので、、本当かよ?と思いながらも、、、日本に帰ってからも毎日続けた結果、、、たった1ヶ月で視力が0.5も回復したのです、、、

 

僕はケニアにいったことはありません。今、作った話です。ですが、このようにストーリーで伝えられると視力回復したいと悩んでいる人から反応が得られる可能性は高いです。

なぜ、ストーリーライティングで反応が得られるのか?

その答えは、ストーリーで語られているからです。すいません、直球で、、、(笑。

具体的に説明せてください。

「視力回復できますよ!」というのは、僕の身勝手な主張だからです。視力回復したいと思っている人でも、急にこんなこと言われても、、信じられません。

人は疑いから入るのはもちろん、どこかあらを探そうとしてしまいます。

ですが、、上記のようにストーリーから話はじめると、、、気になってしょうがなくなるのです。これは、冒頭で書いた、まんが日本昔ばなしやドラマ、映画などでストーリーを日々体験しているので、すんなり入ってくるのです。

つまり、疑いの心がなくなります。疑うではなく、興味関心が強くなってしまうのです。実体験から語られたら、、妙に納得してしまったりしますよね。それと同じなのです。

「マサイ族のある習慣とは?」ということが今でも気になりますよね。僕は医者でも目の構造に詳しい専門家でもありません。でも、ストーリーから入ることで信用できる話になっています。

ストーリーの力(ちから):

  • 疑われることがなくなる。
  • 読み手の興味関心が強くなる
  • 勝手に権威づけされている

このようなことがストーリーライティングをするだけで手に入れられます。

小さい頃、母親が絵本を読みながら寝かしつけてくれました。そして、成長するにしたがって、映画やドラマや小説などに触れるようになりました。

これはどういうことか?というと、、ストーリーは人間誰もが小さい頃から、身近にそして、親しみを感じているものなのです。

だからこそ、セールスレターにストーリーライティングをうまく使うことができれば、大きな反応を得ることができます。

優れたストーリーがあれば、読み手を魅了し惹きつけられます。そして説得することが容易になります。というよりも読み手が自発的に必要性を感じ、商品・サービスを購入してくれるのです。

ストーリーライティングの理想

優れたストーリーとは、興味が湧き、読んでいてとても楽しく感じられ、読者が自分を映す鏡のようなコンセプトだということ。

そして、ストーリーライティングの理想は、、読者を惹きつけ魅了しながら、こちら側が意図する反応(購入・申込・問い合わせ)をしてもらうために誘導すること。

セールスレターを送る理由は、商品・サービスを購入してもらうことです。ストーリーライティングを取り入れることができれば、、、売り込むだけの直接的セールスコピーではない、、、間接的に読み手に必要性を感じてもらうことができるのです。

売り込まれたくないと思う人はとても多くいます。同時に人に嫌われたくないから、売り込みたくない人もいます。

そのどちらの悩みを解決することができるのもストーリーライティングなのです。そして、一流のセールスコピーライターはストーリーライティングの達人でもあります。

優れたストーリーはこちら側が意図する反応へ誘導すること

人を惹きつけるストーリー(物語)の原則

あなたが大好きなストーリー(物語)はどんなものがありますか?子供のころに親に聞かされていたストーリーかもしれませんし、成長するにつれ、漫画、本、映画、ドラマ、小説などのストーリーかもしれません。

どちらにせよ、人を惹きつけるストーリーには原理原則があります。

1:問題を克服する

主人公がどん底から這いあがる映画のストーリーをみた方も多いのではないでしょうか。これはハリウッド映画では原理原則として知られています。

多くのストーリーは主人公が平凡な日常から、かけ離れた非日常な事件に巻き込まれていきます。

73の言語に翻訳され、シリーズ世界累計発行は4億5000万部以上になり史上最も売れたシリーズ作品になっているハリーポッターのはじまりは、、

世界的大ヒットを記録した、ハリーポッターのはじまりとは、、、

両親を亡くしたハリーは親戚の家に居候していました。11歳を迎えようとしていた時、見知らぬ大男ハグリットから自分が魔法使いであること、両親は事故ではなく殺されたこと、そしてこれからホグワーツ魔法魔術学校に入学することを知らされます。

というように、、突然かけ離れた日常へ誘われるのです。

 

そして、、、ハリーはその状況を打開するため、様々な問題を克服していきます。問題を克服するために、多くの失敗を繰り返し挑戦していく姿に感情を揺さぶられるのです。

人の心を動かすストーリーの原理原則は問題を克服する姿を描くことです。そうすることで読み手が共感してくれます。

問題を克服する姿を描くことで読み手が共感してくれる

2:ストーリーの主人公は読み手であるべき

読み手を惹きつけるストーリーにするためには、退屈させないこと。読み手が興味のない話をすることはNGです。

セールスレターでのストーリーライティングでは読み手が自分を重ね合わせることができるようなテーマにすることが必要です。

そのためには、読み手を理解する必要があります。つまりターゲットは誰か?ということを明確にしておく必要があります。

ターゲット設定についてはこちらの記事で詳しく解説しています→商品・サービスの売上アップを可能にするペルソナ設定の仕方

そして、見込み客がどのような話題に反応しそうなのか?を見極め、その見込み客が主人公と重ね合わせることができるストーリーにする必要があります。読み手と心を通わせることは、ストーリーが担う最も大切な役割です。

退屈させない!読み手が自分を重ね合わせられるテーマにする

まず最初に作成すべきストーリー

さぁ、ストーリーを書いてみてください!と言われても最初からすんなり書ける人はいません。まず最初にお伝えしていること。

それは、なぜセールスコピーライターを目指すきっかけはなにか?ということ。どういう経緯でセールスコピーライティングのスキルに興味を持ったのか?なぜやりたいのか?などをストーリーで書いてみて欲しいのです。

セールスコピーライターを目指していない人は、なぜその仕事をしているのか?なぜそのビジネスをしているのか?なぜその活動をしているのか?なんでも構いません。

小さなバーにいくと、、僕はつい店主の方に聞いてしまいます。なぜ、バーテンダーを目指したのですか?なぜお店を開いたのですか?

なぜ、この仕事をやっているのか?この答えには多くのストーリーが潜んでいます。そして、そのストーリーをお客さんは知りたがっています。

そのストーリー次第で信頼を獲得することができます。素晴らしいストーリーならお客さんも応援したいと思います。

今、やっていることをみつめ自分のストーリーを完成させてみて下さい。どんな人でも今やっていることに至るまでのストーリー(経緯)があるはずです。

まずは自分のストーリーを作成する

まとめ

ストーリーライティングをマスターしたい!達人になりたい!そう思った方が一人でもいてくれたら嬉しいです。

僕もまだまだではありますが、ストーリーライティングをマスターするだけで、本当の多くのメリットを手に入れることができます。

読み手を惹きつけることができ、信頼も獲得でき、自分の権威も得ることできます。なによりセールスコピーでの最初の壁である読んでもらうことができるのです!

ぜひ、あなたが書く文章でもストーリーを取り入れてみてください。反応(レスポンス)の良さに驚愕するでしょう。

ABOUTこの記事をかいた人

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ゼロイチ㍿ 代表┃一般社団法人日本セールスプロモーター協会 代表理事┃YouTube6.4万人┃ゼロ起業副業アカデミー運営┃法人2社経営┃中卒→累計20億┃