読みたいことを書けばいい。(書評)

今は、神田さんより、田中さん。

大山です、

今日は、
ちょっと趣向をかえた文体で。

為になる文章よりも、
面白い文章を書きたい。

ライターという世界へ
一歩踏み出したときから、
そう、自然と、思えていた。

僕のような、
情報(コンテンツ)発信者としては、
欠点なのかもしれません。

でも、僕と少しでも
接した人間は、口を揃えていう。

「大山は、ものすごく欲張りな奴だと」

だから、為になるだけでは
物足りず、面白いも挿入したい。

どちらかというと、
面白いが先にくる。

面白い文章だった。そして、為にもなった。

これが僕への
最高の褒め言葉である。

つまり、

僕へのメッセージは、

「いつも勉強になっています!」

ではなく、

「大山さんの文章は面白いです!」

の方が、心にぶち刺さる。

(そう思っている人は、今すぐ僕に一報を)

どんなに有益で、
為になる情報でも、

面白くなければ、
人間の記憶には残らない。

これは、僕自身が体験してきた。

パラダイムシフトが起こり
目の前がチカチカと眩しくなるほど
為になった文章でも、、

思い出せるのは、

「クスっと笑った一文」

そこから、書き手という
人に興味をもつようになる。

何かを書くということは
伝えることではなく、

書き手自身に、
興味をもってもらう

一つの手段なのかもしれない。

これまで、たくさんの
文章に触れてきたけれど、、

声に出して、笑ったのは、
ワンピース以来かもしれない。

この本は、読みものとして、
純粋に面白い。

書いてある内容よりも、
書き手という人物に興味を抱く。

これを、できてしまう人は、
そうはいない。

神田さんの本も好きだけど、
田中さんは、もっと好きになった。

僕も、大山祐矢という人に
興味をもってもらえる文章を
書けているのだろうか。

それは、読者が決めることであり、
平社員のように決定権は皆無だ。

それでも、こうして書く意味は?
なんなのだろう?

「そんなこと考えても
答えなんてみつかりゃしないよ。」

うん。分かってる。

けど、、答えが
見つからないから見つけたい。

そういったブラックホールを
突き進むのが男ってもんだろう?

だから、今、

その答えを見つけるために
タイプしているのかもしれない。

あなたが、寿司屋の大将のような
頑固親父だったとしても、

笑いに厳しく、ぶっちょうづらで
鏡と、毎日にらめっこしていても、

孫の顔を見ると、

クシャッと潰れる親父の笑顔に
なれること間違いない。

読みたいことを、書けばいい。:
www.amazon.co.jp/dp/447810722X

ぜひ一読あれ。

セールスコピーライター
大山祐矢
(福岡・自宅兼オフィスより)

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ゼロイチ㍿ 代表┃一般社団法人日本セールスプロモーター協会 代表理事┃YouTube6.4万人┃ゼロ起業副業アカデミー運営┃法人2社経営┃中卒→累計20億┃