『生まれ変わり』持論

大山です、

ギターは弦を押さえる指先が
硬くなるから弾けるそうです。

初心者は指先が柔らかいから
ギターの弦を押さえようとしたら
指が凹むらしいです。

僕らが思っている以上に
ギターの弦は、強く張っています。

ちゃんと音を出すためには
弦を正確に強く押さえないといけない。

ギターを弾けるようになるには
弦を押さえる指先が硬くなる必要がある。

この話を聞いた時、
おもしろいなと思ったんです。

なぜなら、、

指先の痛みがあっても、
ずっと続けていくことで、、
ギター仕様に指先が変化するんですよ。

でも、これって
ギターに限らずです。

僕ら人間の身体は
ひとつのことをずっと続けていると
それをやるのに適した仕様に
変わっていく。

これって、冷静に考えたら
めちゃくちゃすごいことですよね。

何者でもなれる!とまでは
言いませんが、とにかく夢がある。

つまり、、

僕ら人間の身体は
どんな仕様にも対応できるように
最初はありとあらゆるところが
柔らかくできている。

それで、あることに興味をもって
身体を使い始め、継続すると、、、

それに必要な部分が成長したり
硬くなったりし、それをするのに
適した身体に変化するってこと。

ただ、、その変化の間には
必ず、あるものが存在します。

この、あるものが
僕らの変化を阻んでいます。

あるものとは?
それは、『痛み』です。

ギターであれば
単純に指先がジンジンと痛い。

痛みがあって、ようやく身体は
それをやるにふさわしい仕様に仕上がる。

痛みを経験して
はじめてスペシャリストになれる。

つまり、僕ら人間は
最初は、柔らかくて弱い。

だけど、、

使い続けていくと、
痛みは伴うけれども、
どんどん強くなって
硬くなっていく。

痛みを感じなくなるころには
それ仕様に生まれ変わる。

そして痛みには
2種類あると思っています。

1:表面的な痛み
2:内面的な痛み

これら2つの痛みを避けていて
生まれ変わることはできない。

これが、大山流
『生まれ変わり』持論です。

あなたは今、なにかしらの
痛みを感じていますか?

大山は常に何かしらの
『痛み』を感じるように
選択・行動・決断をしています。

『表面的な痛み』でいうと、

・つるつるヒゲ脱毛
(ヤグレーザーめっちゃ痛い)

・細マッチョ筋トレ
(下半身が一番やばいよね)

・美肌フォトフェイシャル
(火傷の一歩手前の痛さなんだよね)

『内面的な痛み』でいうと、

・会社の新プロジェクトや方針
(やってみなければ分からない不安)

・イングリッシュ学習
(毎日やるのは面倒だし、ホントは辛い)

・就寝前のエブリディ日記
(パッとしない日もあるんだけど、、)

もし、あなたが
今の自分が嫌い!変えたい!

新しい自分に、
生まれ変わりたい!

そう、思っているのなら
率先して『痛み』を感じにいきましょう。

僕個人的には、
内面的な痛みをおすすめします。

「怖いけど、一歩を踏み出す」
「苦手だけどやるといってみる」
「面倒だけど、継続する」

こういった内面的な痛みは、
ひとりの人間として
大きく成長できますから。

いつもありがとうございます。

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ゼロイチ㍿ 代表┃一般社団法人日本セールスプロモーター協会 代表理事┃YouTube6.4万人┃ゼロ起業副業アカデミー運営┃法人2社経営┃中卒→累計20億┃