「やる気」ではなく「やれる気」

大山です、

「やる気(モチベ)が
出ないから何もできない」

こんなふうに感じること、ありませんか?

でも、実は多くの人が、
「やる気」を勘違いしています。

やる気は、
突然湧いてくるものではなく、
行動のあとに生まれるものです。

だからこそ、

目標を達成するために
本当に必要なのは「やる気」ではなく、
「やれる気」を育てること。

最近、僕はこう強く思うんです。

======================
「やれる気」とは?なにか?
======================

「やれる気」とは、

「これなら自分にもできる!」

と、実感する感覚のこと。

具体的には、

・小さな成功を
重ねることで得られる自信

・行動するイメージが
明確に描ける感覚

・達成可能で現実的な目標設定

こうした要素から、

「自分にはやれるぞ!」

と、思える気持ちが生まれます。

この「やれる気」が高まると、
自然と行動でき、継続できます。

そして、、

その行動が結果を生み、
さらに「やれる気」が育っていく。

そんな、好循環が生まれるのです。

流れはこうです↓

1:小さな行動を始める

2:行動が結果を生む

3:結果がやれる気を育てる

4:やれる気がさらに行動を促す

このサイクルを繰り返すことで、
やれる気はどんどん強化され、
自然と目標達成に近づいていきます。

そもそも、、

「やる気(モチベ)が
出ないから何もできない」

と、悩むのは目標が大きすぎたり、
曖昧すぎたりすることが原因です。

たとえば、、

「1年で100万円貯金する」という目標。

やる気だけでは、
1年後の結果は保証されませんよね。

でも、この目標を、、

「1日300円を貯金する」

に、細分化すればどうでしょう?

「これならできるかも」
と、思えるはずです。

この「やれる気」を作る力が、
実際に行動を起こし、
目標を達成するカギだなと思うんです。

心理学の分野では、
「自己効力感(Self-Efficacy)」
という概念があります。

「自分にはできる」

という感覚が行動を促進し、
成功を生む重要な要素であると。

そして、この感覚は、
これら3つの要素で強化されるようです。

1:成功体験
(過去に小さな成功を経験すること)

2:他者の成功を見ること
(自分と似た人が成功する姿を観察すること)

3:具体的な行動計画
(現実的で達成可能な目標を持つこと)

たとえば、運動が苦手な人でも、
「1日5分だけ歩く」から始めると、

次第に「これなら続けられる」
というやれる気が育ち、
気づけば大きな成果を得られるみたいな。

では、どうやって?
やれる気を育てていくのか?

わかりやすい例として、
僕が立てた「Youtube動画300本UP」の
目標で伝えます。

年間300本ですから、
毎月25本撮らなきゃいけない
計算になるのですが、、

そう考えるとちょっと遠い。

だから、、僕は、、

1日5本撮りできるスタイル
に、切り替える、を今やっています。

現状のスタイルを破壊し、

「どうすれば1日5本撮りできるか?」

を、考えていったのです。

まだ、今年4本しか撮影できていないですが、
それが今、形になりつつあります。

この、1日5本撮りのスタイルが確立できれば
25本撮影するのに、要する時間は、
1ヶ月たった5日のみです。

そう考えると、、

「なんだ、、全然やれそうじゃん!」

といったやれる気が生まれるんです。

1日5本撮りスタイルでやり、
視聴数など数値の反応をみながら
修正していこうと考えています。

なので、まずは目標に対して
どうすれば?「やれる気」になれるか?

これを考えていくのは
目標達成するためにも大事です。

メジャーリーガー大谷選手は、
毎日の基本動作を徹底して繰り返すことで、

「今日もやれた」→「明日もやれる」

という感覚を積み重ねています。

この継続が、
偉大な記録を生むのは明白です。

やる気(モチベ)は
一時的な感情で消えてしまいますが、

やれる気は行動から生まれ、
どんどん育てることができます。

大事なのは、
「やれる気をどう育てるか」

これだけで
驚くほど成果が変わると思います。

大きな挑戦のすべてが
最初の「やれる気」から始まります。

あなたは2025年、
どんな変化を起こしたいですか?

その答えが、『やれる気』

だからこそ、お互いにやれる気を育て、
2025年を最高の年にしましょう。

いつもありがとうございます。

ゼロイチ株式会社
大山祐矢
(福岡:糸島オフィスより)