【記事作成】文章を2倍速く書く方法4選

「記事の文章を速く書きたい!」この願望を持っていない人はこの世に存在するのでしょうか?Webライターとして活躍しているのであれば、、文章を書くスピードで報酬が決まってきます。

また、速いスピードで文章を書き上げることができれば、、マルチタスクの王として君臨できるでしょうし、「えー!もう書き終わったの?早すぎる、、凄い、、」仕事人間として尊敬の眼差しでみられるようになるでしょう。

そこで今回の記事では、「文章を倍速で書く方法4選」というテーマで話をしていきます。あなたがライティング初心者であれば、、

  • 初めはどうしても時間がかかってしまう
  • スムーズに記事を書けない
  • 書いてる途中で伝えたいことがコロコロ変わる

など、文章を速く書くことができず苦悩していることでしょう。

今回の記事では、そういった問題・悩み・疑問をすべて払拭します。

「とはいっても大山さん、、あまり文章を書いたことがない初心者はさすがに難しいですよね??」大丈夫です。安心してください。僕も最初は文章を書くのに時間を使っていました。そもそも最初からスラスラと速く書ける人なんてこの世に存在しません。

速くかけないのは、速く書く方法を知らないだけ。そのコツさえ知れば、必ず速く書けるようになります。この記事で文章を速く書くコツのすべてを手に入れてください。あなたのライティング人生がバラ色になることは間違いありません。

それでは、さっそくスタートします!

1:いきなり本文を書かない

文章を速く書く方法の1つめは、「いきなり本文を書かない」ことです。文章を書くことに慣れていないうちは、どこから書けばいいのかわからず、とりあえず本文から書きだしてしまう傾向があります。

「大山さん、一番伝えたい本文から書けば、記事の内容も固まるし、タイトルも決めやすいはずですよ」そのような声が聞こえてきそうですが、実際にはそうではありません。リサーチを行わずにいきなり本文から書いてしまうと、

  • 途中で迷子になる
  • 方向性が変わってしまう
  • 誰に向けて書いているのかわからない

こういった事態に陥ります。そうなってしまうと、、、途中で投げ出すことになる可能性も…そうならない為に意識してほしい事が1つあります。それは「プレゼントを渡す」あなたは、誰に渡すか決めていないのに、プレゼントを買うことはしないはずです。

たった1人の方を想い、その方の趣味趣向や喜ぶ姿をイメージしプレゼント選びをするでしょう。そうなんです!まずは、「誰に向けての記事なのか」「どのような悩みを解決するのか」といった「ターゲット」をしっかりとイメージすることが大切なんです。

また、記事の全体像もイメージして、構成を組み立てる必要があります。構成とは、記事の骨組みになる部分のこと。記事の構成をイメージしないでいきなり本文を書き出すのもNG。クライアントさんの意図とは、全く違うものになり、提出後、大幅な修正を受けることになりかねません。

なので、構成案ができた時点で、クライアントさんに「この方向で進んで良いですか?」と確認をとることをおすすめします。長時間かけて本文を書いた後に、全部やり直しと言われてしまったら、せっかくの時間と労力がムダになってしまうのでこれは必ず行ってくださいね。

いきなり本文から書くことはしない。ターゲット設定と記事全体のイメージをしっかりと作る。ゴールを決めて記事作成をしていきましょう。

2:リサーチはシークレットモードで検索する

文章を速く書く方法の2つめは、「リサーチは シークレットモードで検索する」ことです。リサーチには充分な時間をかけて行って下さい。クライアントさんから要望されたキーワードがあれば、それを実際にグーグルで検索してみましょう。

検索し、上位にあがっている10記事ほどを参考に、ザッとリサーチをします。その中にある重要だと思うポイントをメモしてまとめておきましょう。そもそも、なぜ、グーグル検索の上位記事を参考にする必要があるのでしょうか?

それは、グーグルの検索結果が、読者が知りたいと思う情報価値の高い記事を上位に表示させる仕組みになっているからです。そのため、グーグルで実際に上位に上がっている記事は、読者の悩みや疑問を解決してくれるヒントがあるということ。

そこから解決策のポイントを見つけて引き出していくと良いでしょう。さらに、グーグルで検索する時にはコツがあります。検索をする時は、「シークレットモード」で検索することをおすすめします。

サファリのブラウザでは「プライベートモード」と呼ばれることもありますが、グーグルでは「シークレットモード」と
呼ばれています。自分が過去に検索した履歴が自動的に削除される機能のことです。グーグルは、自分の検索履歴の傾向から、あなたに合った有益な情報を表示させる便利な働きをしてくれます。

そのため、自分好みの記事が上位に表示される傾向があるので、一般の情報とは少し違う、かたよったものが出てしまうことになりうるのです。ライティングの際には、自分好みの情報で左右されることが少ないシークレットモードでリサーチをしましょう。

客観的で公平な検索結果にたどり着くため、余計なリサーチをする必要がありません。さらに、検索時に自分好みのサイトに寄り道してしまう時間がはぶけて、時間の節約にもなるからです。

3:見出しごとのおおまかな文字数を決める

文章を速く書く方法の3つめは、「見出しごとのポイントと文字数を決める」です。記事の伝えるべきポイントと見出しが決まったら、見出しのブロックごとにおおまかな文字数を決めるといいでしょう。「文字数なんてオーバーしても、そんなに問題ないのでは?」と思うかもしれません。

文字数は多ければ良いなんてことはありません。「記事内容が充実していること」が重要だからです。例えば、全体で文字数が2,000文字という指示だとします。

  • 導入文は200文字
  • 最初の見出しは300文字
  • 見出し2番目、3番目は600文字ずつ
  • まとめは300文字

このようにして、おおまかな文字数を先に決めておくと書きやすくなります。指示された文字数ピッタリに収めることは難しいかもしれません。ピッタリとはいかなくても、プラスマイナス100文字以内で収めるようにしましょう。文字数が足りない場合はなるべく超えるように文章を付け加えてください。

また、オーバーした場合は、納品する際に「〇〇字(なんもじ)ほど文字数を超えてしまいました。問題があれば修正いたします」と、ひと言添えて納品しましょう。できる限り指示通りの文字数に収めるよう、記事作成をしていくことが望ましいです。このように、文字数にも気を配って記事作成を進めることは大幅な時間短縮にも繋がります。

 4:作業時間を決めて取り組む

文章を速く書く方法の4つめは、「作業時間を決めて取り組む」です。ライティングで、なかなか作業が進まず、ダラダラしてしまうことはあります。いつの間にかネットサーフィンをしていたり、You Tubeを見てしまったり、、パソコンを触っていると誘惑があるのでそれに負けてしまうことはあるでしょう。。

しかし、ライティングに集中するはずの時間を、ダラダラと無駄な時間に費やしてしまっては記事を速く書けるようにはなりません。速く書けるようになるには、とにかく書いて書いて書きまくる以外にないのです。ここは自分に厳しく、書くことに没頭してください。

作業をする時は、すべてに時間を決めて、一点集中して作業に取り掛かりましょう。そこで、時間管理にとても役に立つ、
優秀なアイテムがあります。それは、100円均一のお店などでも手に入る、キッチンタイマーです。スマートフォンのタイマーもありますが、ツイッターやインスタ、ラインなどの余計なアプリを見てしまう可能性があります。

そうなると、集中して作業できずに時間がどんどん過ぎてしまう原因になるのです。それを防ぐためにも、スマートフォンのタイマーではなく、キッチンタイマーを利用して時間管理をし、集中して作業に没頭することを強くおすすめします。

さらに、おすすめの時間サイクルは、25分間集中して作業をして、5分休憩をとる。また25分間集中して作業、5分休憩をとる。このサイクルをくり返していきます。これは「ポモドーロ・テクニック」という、効率的に生産性を上げるための方法です。

この25分間の時間は、とにかく一点集中でわき目も降らずに作業に没頭してください。最初は気が散るかもしれませんが、繰り返し続けていくうちに、だんだん集中できるようになります。一点集中をすることで、作業時間にメリハリができ、あなたのライティングスピードは何倍にも速くなります。

【まとめ】

今回は、ライティング初心者の悩みを解決させる「記事作成を2倍速く書くライティングの方法」を4選お伝えしました。

  1. いきなり本文を書かない
  2. リサーチは
  3. シークレットモードで検索する
  4. 見出しごとのおおまかな 文字数を決める
  5. 作業時間を決めて取り組む

最初からスラスラと速く記事を書ける人はいません。しかし、速く書く方法を意識することで、今まで1日の大半を記事作成に使っていた人も、今より数倍速く書けるようになるでしょう。速く書けるようになると、自信にも繋がります。ぜひ、取り入れてみてください。

この記事を動画にしました。ぜひみてみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

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ゼロイチ㍿ 代表┃一般社団法人日本セールスプロモーター協会 代表理事┃YouTube6.4万人┃ゼロ起業副業アカデミー運営┃法人2社経営┃中卒→累計20億┃