書いても書いても上達しない人

大山です。

コピー(文章)を
上達させるには、

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1:書け
2:もっと書け
3:もっともっと書け
4:さらに、もっと書け
5:書きたくない時も書け
6:書きたい時も書け
7:何か言いたい時は書け
8:何も言いたくなくても書け
9:毎日書け
10:書き続けろ

(※アメリカの有名な記事)

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この記事の通り、、

「とにかく、書き続けること」

そう思っていました。

でも、、最近、、
書き続けるだけでは上達しない。

ということを痛感しています。

つまり、、、

「書いても書いても
上達しない人」

“も”いるということです。

残酷ですが、真実です。

これは、、僕自身が昔、、
感じていたことでもあります。

当時は、、

コピー(文章)が上達できているのか?
がわかりませんでした。。

上手い・ヘタの判断基準も
人によっては様々だったので、、

何が上手くて、何がヘタなのか?も
わからなくなった時期もありました。

文字に関わる者として
どうか?とは思いますが、、

そういう時期もあったんです。

  • 人より書いている。
  • メルマガも毎日書いている。
  • レターもLPも書いている。

でも、上達しない。

そんな、ジレンマに陥りました。

「なぜ?書いても書いても
上達しなかったのか?」

(上達を感じられなかったのか?)

その答えは、
案外、単純なものでした。

それは、、

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書くことがゴールになっている
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そういった意識で
取り組んでいたんです。

例えば、メルマガでいえば、
メルマガを書き上げること。

Facebook投稿でいえば
毎日投稿すること。

ブログ記事でいえば、
ブログ記事を書くこと。

これがゴールになって
しまっていたんです。

「えっ?大山さん!
書き上げることがゴールですよね?
それ以外にありますか?」

と、思うかもしれません。

そう、、、これが、

書いても書いても上達しない人

の、落とし穴です。

はっきりいいますが、
書くのがゴールではありません。

書くのは当たり前であり、
書き上げるのは通過点にすぎません。

それよりも大切なのは、

書く文章で何を伝えたいのか?
(自分目線)

からの、

最終的に読者に
どう思ってほしいのか?
(読者目線)

というゴールをもって
考えながら書くこと。

自分の伝えたいことだけを
書いている人の文章は面白くありません。
(これは自慰行為)

それよりも、、

読者の気持ちになり、
共感してあげること。

これをするためには、
読者の現実を考え抜かなければ
いけません。

  • この一文を読んでどう思うのか?
  • これを伝えたら、こう反論くるな
  • このたとえ話って読者は面白い?

など、、自分を消し
読者になりきる。

これができれば、
コピー(文章)は飛躍的に
上達していきます。

世の中には、
文章が溢れています。

それと同時にライターも
溢れています。

そんなレッドオーシャン市場から
抜きん出るには「読者になりきる」
ことが必須です。

もしあなたが、、
文章を書くことがゴールに
なっているのなら、

今日、今から読者になりきることを
意識して書いてみてください。

もしあなたが、

FB投稿を毎日しているけど、
いいね数がまったく増えない。。。

メルマガ書いているけど、、
読者から返信がまったくこない。。。
(SNSからメルマガへの登録がない、、)

そんな壁にぶつかっている人は
ぜひ意識して欲しい。

書くだけじゃ上達しません。

同じことを繰り返していても
まったく進歩はありません。

上手くいっていない現実を
認め、そこから考え、
次のアクションを起こす。

1投稿、1メルマガ、1文章から
学び、気付き、挑戦する。

当たり前のことですが、
ほとんどの人は、、

投稿、メルマガ、文章を書くが
ゴールになっています。

ゴールは書くではなく、
読者になにを感じて欲しいか?

それが一番大事です。

ゼロイチ株式会社
大山祐矢
(福岡・自宅兼オフィスより)

追伸:

久しぶりに、
コメダ珈琲で仕事しました。

コメチキ(6ケ)
ばり美味いです。

たまに、、

ジャンキーなものを
食べたくなります。

今度、コメダいったときは
迷わずどうぞ。

ABOUTこの記事をかいた人

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ゼロイチ㍿ 代表┃一般社団法人日本セールスプロモーター協会 代表理事┃YouTube6.4万人┃ゼロ起業副業アカデミー運営┃法人2社経営┃中卒→累計20億┃